アサノのコラム

■ちょっとした人間関係と家族の話。その3

ではではでは、前回からのお話の続きです。

 

ここから、ようやく家族関係の話が出てきます・・・。なかなか長い前置きでしたが・。

 

  

■カウンセリングを一度でも受けていただけば「よく出てくる話」が、「自分と親との関係」。

 

詳しくはカウンセリングサービスの「心理学講座」にレクチャーがアップされていますので、参考にしていただければ、と思います。


http://www.counselingservice.jp/lecture/lec92.html
http://www.counselingservice.jp/lecture/lec94.html

 

■前回にも書きましたが、僕は仕事で散々・・・


人と上手く関われずに悩んでいて、いつしかそこから逃げ出したいと思うようになっていたんですね。

 


しかし、僕自身が、何度も何度も、カウンセラリングを受け、ワークショップを受講するうちに、自分が普段は強く意識していなかったあるコトに気がつき始めます。
 



そういえば、いつの頃からか僕は、家族と一つ屋根の下過ごしていても、どこか落ち着かず、会話もほとんどない状態だったんです。

 

そうなった理由は、僕の中にたくさんありましたが、何より強く思っていたのは


「僕はいつも家族に苦労や迷惑を掛けている存在・・・」という思い。


 

■僕は、幼い頃からのやや酷いアトピーを患っていました。

何年も治療しましたが、実際は今も症状が出てきます。まぁ、とにかく長~いお付き合いなんですが・・・。

 

かつての僕は

 

「そんな自分は、家族の中で最も両親の手を煩わせていた」

 

そう思うことが、多かったんですよね。

 

また、自分がこんな体をしていることで、親に、兄弟に、余計な負担をかけ、嫌な思いをさせているのでは?と感じるようにもなりました。

 

もちろん、親も兄弟も、いつも優しい神や仏のような存在ではなく、ごく普通の人間ですから、たまに自分の体について

 

「酷いなぁ・・・」とか「ちゃんと直せ・・・」だの、まぁ、自分が気にしていることを刺激するような言葉を投げかけることもありました。

 

そのたびに、まだまだ子供だった僕は、非常に過敏に反応していたように思いますね。

 


ゆえに、

 

「こんな自分、隠さなきゃ。人に嫌われる。家族でさえも、そう言うんだから。」

 

そう思うことが多くなっていきましたね。


 

しかし、自分がどう頑張っても、あまり改善しない症状を見ると、そんな自分が本当に人として欠陥があるように感じ、自己嫌悪がどんどん強くなっていったのですね。

 

出来ることなら、自分の体をまともな体と取り替えたい、そう本気で思ったこともありますね。

 

ま、そんなことは普通に無理なんですけど(^^;

 


 

■すると、ある意味当然のように、人の目を気にし、人に対して気を使い。自分を隠すことが当たり前になっていきました。

 

平気で自分を偽り、とにかく強がってましたよね。

 

その反面、表面上の自分の姿とは裏腹に

家族や親族ですら、どこか気を使ってしまったり。人間関係でも、すごく孤独感を覚えたり、逆に凄く人恋しくなったり、どこか怯えていたりしてね・。

 

また、そんな生活をしていれば、ストレスがすごいですから、家庭では些細なことでも怒りっぽかったですね。

 

特に学生時代までは、父とはいつも冷戦状態で、口をきけば、どこか喧嘩になることが多かったように思います。

 


なぜならば。

 

父は昔かたぎの職人で、ガンコで、あまり愛情表現が上手な人ではありませんでしたから。

今思えば、父の厳しい言葉が、「父なりの励まし、愛情、そして親としての責任感からくる自責の念」だったと理解できることでも、

 

その当時は「父は僕を嫌ってるな・・・」としか思えず、なじられたり、責められている気がして、父をずいぶん嫌った覚えがあります。

 


もちろん、父とは大喧嘩もしましたし、今思えば本当に酷い言葉もぶつけたコトだってありますよ、自慢じゃないですけど・・・。


まぁ、そんなコトを思い出したんですね。


 

 

しかし。まぁ、ずいぶん時間はかかりましたが、僕は気づくのです。

 

あぁ、僕はどこかで「社会云々の前に、家族ですら、僕を嫌っているんじゃないか?」と思い込んでるんだ、と。


そしていつしか「自分が嫌われていると思うがあまり、自分が人を嫌っていたのではないか?」と。

 

と、理解するようになっていきました。

つまり

感情的な人、ゴツイ人はあきらかに父の影を持っている人だから、苦手・・・と分かり。

しかし、それ以前に、「僕が安心できる人間関係」を、それは自分の家族であっても、あまり持っていなかったことに気付きました。

そこに潜む感情は、明らかに「罪悪感」。

それは「自分がダメ、自分が悪い、自分に欠陥がある」そんな感覚。

だから、僕が人を拒絶していたんだな。

自分が「罪や悪」という存在だと思えば、人と近づけるどころか、受け入れられると思えるはずも無いですからね。

ありとあらゆる人が苦手になってもおかしくは無いなぁ~と。

 

そこでまたハッとします。

自分が仕事の人間関係で散々悩んだ挙句に、出てきた答えが

「自分が人を拒絶してる」

だったことに、僕はまぁ、何故かショックを受けるのです。

 

僕が間違っていたのかなぁ?

でも、自分は間違っていたとは思えない。むしろ自分が周囲に気を使ってきたはず。拒絶してるどころか、気遣いで疲れ果てているというに・・・。
 

まぁ、今思えば、コレも僕の勝手な思い込みなんですけど(^^;

そんな思いが頭の中をグルグルグル~っと駆け回り、まぁ・・・凹んだり、怒ったり・・・。

 

・・・はい、結構ジタバタしてますねぇ~。でも、コレが実際の所だったりします。

 

しかし、世の中、捨てたモンではないんですね。

ここに救いの手が伸びてきて、僕はある決意をするようになるのですが・・・。 

 

続きは次回にでも・。

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