日常に使える心理学

尽くす恋愛について考えてみる その1

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

さて、今日はこんなお話。複数回に分けてお届けしたいと思います。

・「彼となかなか会えない、連絡も取れなくって・・・」

・「彼を想って、彼の望みにこたえ続けてきたんですが・・・」

・「夫が浮気したんです。でも、これって私が悪いのかな?っていつも思ってしまって・・・・」

「いつも恋愛が辛くなったり、寂しくなったりするんですよね。

いつも頑張ってるつもり。どこかでもっと自分も愛されていいはず・・・って思うこともあるんです。

だって、他の女性って普通に愛されてる、もっと楽に恋愛しているように見えるんですよ。

だから、どこかで・・・こんな筈じゃなかったって。私って損してる?って思う部分もあるんです。

どうしてこうなっちゃうんだろう・・・って。

本当に冷静になればなるほど、そう思う部分もあるんですよ。

でも、何故かそういう人を好きになっちゃう。恋愛になるといつも同じ。

彼が好き、って気持ちに嘘はないし、ココロからそう思うんですけどね。

一体、私って・・・。

そう思うこともあるんですよね。」

(男性の場合は、彼を彼女、私を僕、に変えて読んでみてください。)

彼が好き。彼としっかり向き合いたい。ずっと一緒にいたい。

そう思って頑張る私。

でも、私をちゃんと見てくれてる?大切に思ってくれてる?と思えてしまう、彼の言動。

ちょっと寂しくなったり、苦しくなったり。そんな自分が嫌で、もっと頑張らなくちゃって思ったり。

心理学や恋愛本には

愛を「欲しいから与える」ことは、相手から奪うこと。

本当の愛は「ココロから与える」って書いてある。

そういえば、自分の悩みを友達に相談したら

「それはあなたが間違ってる。そこまでしなくていいし、あなたが彼に愛して欲しいだけでしょ。」

なんて言われたし。

あぁ、私が愛して欲しいって、望みすぎていたのかな、欲しい欲しいって思っていた私が間違っているのかも・・・。

もっと私が頑張って、彼に本当の愛をあげられる自分にならなきゃいけないのかな?

実際、カウンセリングでお伺いすることが多いテーマでもあります。

そして、僕はこのような話をお聞きするたびにいつも思います。

「すごいなぁ、そこまで彼を愛せるんですね」と。

お話を聞くたびに、そのある種の愛の強さを感じずにはいられません。

「すごく頑張ってこられたんですね。」

そして

「ちゃんと愛して欲しい」って思いますよね?

「いや、あなたは愛されて当然ですよね?」と。

本当に僕がそう思うぐらい、尽くして与えて愛されている方が多いんですよね。

あなたは幸せになるべきだ!ぐらい僕は思ってしまいます。

お話を聞いて、少なくとも僕からは「あなたの素晴らしさ」がたくさん見えるのですが、自分ではなかなか感じられない、見えない・・・という部分が、いろんな問題を作っているのかもしれませんね。

と、実際にそのようなお話をさせていただくと

「そうなんでしょうか?私はそんないい人間では無いように思うんですが・・・」とおっしゃる方もいらっしゃいますし

「そうですよね!」とおっしゃってくださる方でも、なかなか自分への疑いのようなものが払拭できない、とお話くださる方もいらっしゃいます。

例えば、仕事には自信はあるけど・・・恋愛は・・・とか。
友達のうちは楽だったんですけど、恋愛になったとたん苦しくなって・・・とか。

問題や悩みのカタチは、本当にいろいろありますね。

ところで、このようなお話をカウンセリング的な部分で見ると、いくつかのテーマが上げられます。

その一つが、自己価値。自己評価。これは本当に大きくて根深いテーマです。

あなたが恋愛で、どれだけ頑張っても、まだダメだ、自分が間違ってる?と感じるのは、あなたの頑張りをスゴイ!と自分で認められなくなってる心の仕組みがあるからかもしれません。

自分が頑張った結果が、いつもココロのブラックホールのようなものに吸い込まれてしまって、自分を認める感覚があまり感じられないのかもしれません。

そこにはそうなっている原因と理由があります。

もう一つは、あなたが誰かに「愛して欲しい」と思うことに対する、観念。

特に彼との間で、自分を愛して欲しいと望むことを、どこかで「いけないこと」だと思っている部分があるのかもしれません。その理由は人によってそれぞれですが。

「いけないこと=タブー禁止」

もし自分が、愛して欲しい、けど、それはいけないことだと思えば、どんどん我慢が募り、自分の気持ちが苦しくなるばかりではないでしょうか?

そして、その我慢が限界に来たとき・・・大爆発!!!

感情的になってドド~っとあふれ出てくるのかもしれません。

それが怖い。嫌だ。ありえない。そう思う。または、過去に感情的になる人を見て忌み嫌った・・・。

そんな思いがあると、自分が感情的にならないように、ある種、ココロの防衛線を張るようになるかもしれません。

つまり、愛されること=タブー=いけないことなので、

意識的ではなく、自分が「本当に愛して欲しいと思う人」にできるだけ近づかない、距離を取るようにする場合もありますし。

「相手に愛されたらタブーを犯すので困る」とさえ思ってしまうことがあるんです。

だから、自分が与え続ける。愛される隙を与えないという場合もあります。

そして、そう思うにも原因と理由があります。

これら全て、心理パターンと呼ばれるものが多く、そのココロの原因を探り心を癒すことで、現実が少しずつ変わっていくことがあるんですね。

ということで、この続きは次回に・・・。

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