恋愛と男性心理

優しい彼と、武士道を語る彼と、真面目な彼の共通点。

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

さて、今日はまずお礼から。

先日(8/28)開催されました、名古屋心理学ワークショップにご参加くださいました皆様へ。

当日は本当に!暑い中足を運んでいただきまして、誠にありがとうございました。僕もいろいろお話できて楽しかったですし、皆さんが熱心にお話を聞いてくださり、実習に取り組んでいただけたことに心から感謝しています。ありがとうございました。

名古屋では毎月ワークショップが開催されています。内容もまた違ったものになりますので、いろいろな心理学の視点を感じていただけるかと思います。またのご来場、心よりお待ちしておりますね。

そしてまだご参加いただいていない皆様。気軽に肩肘張らずに心理学に触れていただくことができるか、と思います。いつでもお待ちしております。

さて、今日はこんなお話。最近よく思うことのひとつ。

私達カウンセラーにお寄せいただくご相談は多種多様で、恋愛、夫婦関係のご相談でも内容は様々。

例えば、

・「優しい彼」が私との未来に積極的じゃないんです。

というお話もあれば

・「彼はとても男らしい人。だからかな?なかなか私にも厳しくって・・・」

というお話もあれば、それらが更に進み

・「彼がどんどん私から遠ざかっていくんです・・・。2人の関係がどんどん離れていくようで・・・」

というお話もあるわけです。

もちろんこれらすべて個別案件でして、皆さんの状況や心理状態、彼の人となり、2人の今までのプロセスなどなど、いろいろお伺いしてカウンセリングを進めていくわけで、だからこそカウンセリングはオーダーメードでしかありえないわけですが。

僕がお話を聞く限りなのですが、どんな状況であっても、彼がどんな悩みを抱えていたとしても、男性の心理状態の奥のほうには、すぅ~っと一本筋が通っている感覚をいつも感じます。

それが「恥」の排除。

彼が恥ずかしさ、をどう扱っているのか?という部分がとっても気になるのです。

例えば、気が優しい彼、は何が恥ずかしいのか?

それは男として逞しくない・・・とか、もっと稼ぎがあれば・・・とか、強い男になりたいとどこか意識をしつつも、そうなれない自分自身に恥という間隔を持っているかもしれませんし。

武士道を語るような逞しい男性は

もう感情的になるだけで恥だ、男は文句も愚痴も言わず黙って生きるもんだ、なんて感じているが故に、恋愛や夫婦間で感じる愛情、そこから来る情動を、あれこれ手を変えて弾き飛ばしているだけかもしれません。

真面目で本当に理性的な部分が強い男性なら

細かい所まで気にして、自分自身にも、そしてパートナーのあなたにも、恥ずかしくない態度や装いをいつも求めるのかもしれませんね。

もちろんこれだけにとどまらずいろんな要素が考えられるのですが、心理的に見て、男性が罪悪感や無力感を感じている根底には、どこか「恥という感覚」がありそうです。

しかし男女間でも、そして同性間でも、自分が恥を感じるポイントは違うことが多いですから、カウンセリングを通じてお客様から

「その彼の感覚が全く分からないんです・・・」

というお話から

「まさか、そんなことを気にしているなんて思いもしなかった・・・」

という気付きにたどり着かれる方も少なくありません。

もちろん気付けないのはある意味当然で、多くの男性は自分の中の「恥」であるポイントはひた隠しにするもの。簡単に見えては困るものなのです。

そして、そこに彼のプライドがあるわけです。彼なりの、ね。だから優しい彼も、男らしい彼も、形は違えど自分の中の恥ずかしさを一生懸命払拭したり隠すことに躍起になっていることは少なくないようですよ。

その姿はまさに内にこもる・・・といった感じ。誰も寄せ付けない態度や誰の意見も聞き入れない、時には自分を責めている感覚を覚えるコトだってあるかもしれません。

もちろんコレはすべて心のお話。表面上はなかなか分かりにくいものなんですが。

ただ、実際にパートナーシップレベルでの問題を抱えてしまうと、どちらも焦りや不安を抱えてしまうことがとても多いですから、冷静さや客観性を欠いてしまうのも事実。

その状態で相手を判断しようとするのは、実はとてもリスクが高くて、余計に彼の感情を逆撫でてしまったり、彼のプライドを傷つけてしまったり・・・。

彼の表面上の言動に振り回されてしまったり、それで自分自身が傷つきすぎてしまったり・・・。

そんな経験が重なるとどんどん後戻りできなくなる状態にまで進んでしまうことも。お互いに本音は違うのに・・・。

だからこそ、こういうときは第3者がいると随分助けになりますし、自分自身の感情を処理していったほうがリスクは少なく、安全なのです。

そしてどこか、自分自身の中にもないでしょうか?譲れない何か、って。そのあたりでぶつかっていたり、すれ違っていませんか?
お互いに譲れないものがあるとしたら、そこには何かしらの感情、があるものなんです。

よくカウンセラーが、「まず自分の感情から、楽にしていきましょう。見つめていきましょう。」と話すことが多いのはそのためなんですね。

どこか焦りがあると遠回りしているような気にもなるかもしれませんが、その焦りこそがポイント。

今まで焦ることや不安になることがなければ、2人の関係はどうなっていたのかな?と考えてみるといいのかもしれません。

まずは自分の気持ち、大切にしましょう。苦しい中、頑張ってきたんですから。

そこからはじめても遅くはない、と僕は思います。

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