日常に使える心理学

自分を好きになること。その2

心理カウンセラー浅野です。いつもありがとうございます。

さて前回、僕の気が向くまで書いてみますよとお伝えした

「自分を好きになる」というテーマ。

今日はまず「幸せなんていらない」って感覚について書いてみたいと思います。

さて、僕自身、随分この「幸せなんていらない」という感覚に手を焼いてきたんですよね。ホント苦労したといいますか、今でも同じような感覚を感じることがあって、なかなか手ごわい相手でもあります。

とはいえ、「幸せなんていらない」という表現が曖昧すぎるので、かつて僕の身に起きた具体的な出来事から書いてみることにします。

例えば、「僕だけティッシュもらえない事件」

・・・事件ということでもないんですが(笑)かつて・・・まだ僕が学生だった頃、街を歩いていると、歩道でティッシュ配りをされていた女性がいらっしゃったんですよね。

その時友人数人と歩いていたのですが、まぁ、徐々に迫り来るわけですよね。そのティッシュ配りポイントが。

待ち行く人たちに手際よくティッシュを配られる彼女。そりゃ見事なものでした。

そして僕たちが彼女の前を通りかかる・・・。

1人、2人、3人・・・パパっと友人たちにティッシュが配られる・・・。

次は僕の番!と、おもむろに手を差し伸べようとした瞬間、彼女は別方向を向いてしまったのです!(笑)

そして何事も無かったのように、ティッシュを取ろうとした手を無理やり引っ込める僕・・・。

その瞬間、爆笑する友人(笑)

いや、ちょっとしたハートブレイクでした。

さて、見事自分だけティッシュをもらえなかったその後の僕というと・・・

どこかで必死に恥ずかしさに耐えていました。自分を隠したい気分になってましたね。

そして友人の「お前、ティッシュそんなに欲しかったんかぁ~」の愛のあるツッコミに

「いや、別にいらんし~」

と、突っぱねた態度で冷静さを保とうとしましたね。我慢というかすねた感じで・・・。

いや~、今思うと技術が足りませんでした(笑)

その時、「そうやねん、何で向こう向くねん。空気読めてないわ~。今からまたもらってくるわ~」

ぐらい言えていたらまだ楽だったかもしれない。

僕にとってティッシュが問題じゃないんですよね。その時感じた気持ち。それが嫌だったんです。

こういうこと、ティッシュ以外でもよく起きるような気がします。私たちが幼かった頃に特に多く、ね。

何事に対しても、素直に欲しいといえない。本当はこう思っている、ということを我慢してしまう。

だから「いらない」という。心が拒絶する。それがどれだけ欲しいものであったとしても。

そこには悲しみ、寂しさ、自分がちっぽけに思える、痛みや辛さ・・・。いろんな感情があるのかもしれません。

ただ、今思うのは「欲しいもの」を「いらない」と言ったとしても、あんまりいい気分にはならないということ。

そして「欲しいもの」を「いらない」という、そんな自分をあんまり好きにはなれないのかもしれない、ということ。気持ちに無理やり嘘ついちゃってますからね。

素直じゃない。そんな自分を私たちは肯定しにくいのかもしれません。

自分を好きになることを考えると、やっぱり一度は自分の気持ちには素直になっておいたほうがよさそうだな、と僕はティッシュに教えられたのでした。

ちょっと勇気がいるんですけどね、自分の気持ちに正直になるって。

では。この続きは次回に。

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