日常に使える心理学

深刻さが隠すもの

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

それでは今日のコラムです。よろしければお付き合いください。


「深刻さが隠すもの」

元々僕という人間は悩みの宝庫といった感じの人間でして。今考えると悩まなくていいことまで悩み、深刻になっていたことが多いんですよ。

そんな過去の自分にやっぱり笑顔はなく。何事もシリアスに、そしてシニカルに捉える心理パターンがあったんですね。

例えば仕事。顧客トラブル一つに、どれだけ心を砕き、悩み、恐れていたか。毎日息苦しさを感じるほど深刻になっていました。

例えば恋愛。彼女の気持ちを考えるあまり、いつも深刻になりすぎて失敗したことは数知れず。

基本、重たく考える癖がいつもあって、それが問題をより大きくしたことって少なくないんですよ。

そんな僕が今思うのは、深刻になることと、真剣になることは違うことなんだな、ということ。

確かに辛い出来事があれば笑えませんよね。楽しんでって言われても無理ってこともあるし、忘れなよ、考えすぎだよって励まされても、ありがたいんだけど気持ちがついていかないこともあるかもしれません。

だから無理して笑う必要もないと思うんですね。

ただ、そこで必要以上に真剣に物事を捉えて深刻さという感覚を強く感じると、どうしても気持ちが重たくなってしまう。そしてその重さのなかから抜け出せないような感覚がやってくるんですよね。

真剣に何事も考えているということとは少し違う、一人の世界に閉じこもり、若干自己攻撃性が強くなる、なんて態になってしまいがち。

これは苦しいと思うんです。そしてより問題を深刻に、そして大きくしてしまうこともあるかもしれません。

そんな時はまず、深刻になるよりも大切なことがあることに気づけるといいですよね。

もちろん深刻になってしまうのは悪いことじゃないし、ココロから見れば仕方のないこと。

でも、深刻さはどうしても自分への疑いを運んでくることが多いもの。

だから最近の僕のカウンセリングって「真剣かつ軽やかに」といった感覚をとても大切にしているんです。

また、深刻さは周りからの温かい目や応援、サポートや、何より自分の気持ちに共感してくれる人の存在、自分の悩みを「問題なんてないよ、大丈夫だよ」と支えてくれる人の思いを見えなくしてしまう。

これって何より自分が苦しいですよね。

深刻になればなるほど苦しさや痛みが増えるもの。

「うん、でも大丈夫」

そう思えること、自分をもっと許して楽になる、その秘訣があるとしたらまずはどれだけ自分の気分が楽になれるところに身をおくか?なのかもしれません。それこそカウンセリングがご提供できるものの一つ、ですけどね。

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