日常に使える心理学

あなたのメッセージに乗るエネルギー

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

今日はココロのコラムを更新してみたいと思います。タイトルは

「あなたのメッセージに乗るエネルギー」

例えばパートナー間、職場や友人との間でのコミュニケーションがうまく行かないというご相談ってあるんですよね。


彼に、彼女にメールをしても帰ってこない。

職場でのコミュニケーションがなんか潤滑じゃない。相手の反応が自分が思うほどいいものじゃない。などなど。

自分から何かメッセージを発したとき、それに対する相手の反応が気になることってよくあると思うんですね。

特に何かしらの問題を抱えているときは、できるだけ早く相手の反応、それも良い反応が見たいと思うことってありません?

喧嘩したパートナーにメールしてスルーされたらやっぱり不安も強まりますし、ビジネスでも自分が上げた報告に対して関心を持たれていない感じがすれば、どこか気持ちが沈むことだってあるかもしれません。

ではどうしてそんな現象が起こるのか?

もちろん「相手の都合」って要素もとても大きいものです。

例えば彼にメールして返事がないとすれば、彼がそもそもメールを返さない人なのかもしれないし、今日は何か気分が滅入っていて元気が無いだけかもしれない。喧嘩の後ならいろいろ気まずさを感じてすぐに反応できなくなっているのかもしれない。いろいろあると思うんです。

だから相手のレスポンスが悪いことがあなたのせいであるとは言い切れない要素はたくさんあります。

ただ、相手の都合ではない理由を考えてみると・・・またこれも色々考えられることがありそうなのは事実のようです。

例えば、あなたが誰かと向き合うときに、どんな気持ちでいるか?(感情を抱えているか?)。

そして、相手に対して(無意識的にも含めて)どの感情を選択して伝えているか?はとても大きな要素だと思うのです。

例えば、なかなかメールをくれない彼を前にして、あなたは自分に対してどのような評価をし、どのような感情を抱えているのか?

仮にあなたが、不安、寂しさ、焦り・・・そのような要素をたくさん抱えているとするならば、きっと彼に「この不安を消してくれるようにお願いしたくなる」かもしれません。

またあなたが自分に自信がなければ、嫌われちゃったかな?と感じやすくなりますから、どうか嫌わないでといったエネルギーがあなたの言葉に乗っかっていくかもしれません。

たとえあなたが何気ない普通の言葉を使っていたとしても、感覚としてメールならその雰囲気に、実際に対面しているならば、あなたの表情や雰囲気、言葉の端々にあなたの抱えているマインドの感覚が乗っかっていくかもしれません。

この感覚って見えないものだから分かりにくいんですけど、その感覚を相手がキャッチしていることって結構なケースであるようですよ。その感覚があるから、相手があなたと向きあおうとした時に何かしらの感情が揺さぶられて、抵抗感を感じたり、一歩引くといった距離をおいた感覚を持ち出す、防衛的な態度に出ることはよくあることだと思うのです。

その結果、コミュニケーションが上手く行かず、どんどん不安や疑いが増えてくる、自分に自信がなくなるといったことが起きるようです。

どこかで、あなたが元気な時と、そうでないときに、あなたが同じコトを相手に伝えたとしても、その伝わり方や相手の反応が違うように、あなたが抱えている感情によって、相手に伝わるメッセージも変わってくるものではないか?僕はそう思うんですね。

たとえば、過去の体験や対人関係。御両親との関係性。いろいろなものがあなたの今のマインドを構成しています。

そのマインドが変わることで、あなたが放つ印象や相手に伝える感覚、あなた自身のセルフイメージまで実は変わっていくことがあるのです。

まぁ僕の話をさせていただくとすれば、かつての僕はとにかくネガティヴな性格ですごく悩みやすい人間でして。まぁ、今でもその片鱗は正直あると思うんですよね。

この部分をひた隠しにして、できる限りへこんでいる自分は見せないように(実際はバレバレでしたが・・・)自分を偽る努力をしていたものです。

ただ、自分自身に対して持っていた想い、観念やずっと我慢してきた感情(たとえば悩みやすくへこみやすい自分に対する自己攻撃や罪悪感など)を解放していくと、自分自身が悩みやすくへこみやすいのですが「それが何か問題でも?」と素直に思えるようになったりもします。物事深刻に考えていることに対しても、まぁなんて真面目なんだろう、と無理なく思えるようになったりもします。

また 自己批判の感覚が徐々に和らいで、自分を受け入れられたり、自分を許せるようになるものなんです。

そうなると昔とは違い、重さや攻撃性を感じさせないコミュニケーションが徐々にできるようになりますから、周囲の反応も徐々に変わってきたんですよね。その反応を見てまた自分が安心できたり、自分を許せたり・・・ポジティヴなルーティンの中で自己承認を獲得していくことができました。

もちろん人の反応で自分のすべてを決めることがいいのか悪いのか?については、考える余地がありそうですが、まずは誰かを頼ってでもいいから「自分を肯定していく」ことって悪くないと思いますよ。

今の人間関係が、表面上のテクニックだけでうまくいかないとき、相手にどう気に入られようか?周囲にどう溶け込もうか?という発想でうまくいかないときは、少し時間はかかることもありますが、自分(マインド)を変える、自分の感覚を変える、という発想ってとても有効です。

僕も日々このようなサポートをさせていただいていますから、もし悩まれているなら一度カウンセリングを受けていただいてもいいかもしれませんね。

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