アサノのコラム

Juxtapozed with U

今日は「ココロのコラム・音楽篇」を更新です。

自称:音楽好き心理カウンセラーの勝手な音源紹介。

一般的かつ真面目な記事ではないですし、調べないとわからない言葉が沢山出てくることもありますが、ここでは一切遠慮せず使い更新していきます(笑)

どうも前回の記事がごくごく一部の方からご支持をいただいたようで(笑)それではと続行することにしました。

もちろんこのテキストは、ただの音楽ファンである僕の主観とおぼつかない知識で書いている感想なので、その辺りご了承くださいね。突っ込まれましてもきっと返せませんのであしからず。

ちなみに近況といいますか、最近の音楽部活動(笑)ではDirty Projectorsにハマりよく聞いておりますね。いやぁ、最高ですね~。

と、書きながら今聞いているのは実は別物。最近このアルバムに本気でときめいてしまいました・・・。

→ラヂヲ/青葉市子と妖精たち

この妖精たちというところがクセモノで(笑)今のところ、個人的な今年の最強ChillMusicとなりそうな予感ですねぇ。

 
今日ご紹介するのはこちら。

 

Juxtapozed with U  / Super Furry Animals (YouTubeなどで検索してみてください)

 

Super Furry Animalsというバンド。

少しだけ解説すると、彼らはウェールズ・カーディフ(イギリス)出身のバンド。ウェールズ文化への愛着が強く、過去には全編ウェールズ語詞のアルバムもリリースされているんですけどね。 そもそもはテクノバンドだったそうですが、個人的にその頃はよく知りません(笑)今や世界的なバンド、というのはその通りでしょう。

何というのでしょう?テクノ・エレクトロニカ・ソウル・ロック・ポップ・・・どれとも形容しきれないサウンドなんですよね。とにかくあらゆる音楽の要素を取り入れた不思議な質感をたたえた音を生み出す良質なバンドだと思うんですね。 

ちなみに僕はこのバンドをひたすらに愛し、ライブにひたすら通った過去が(笑)。残念ながら初来日・名古屋クアトロの伝説には立ち会っておりませんが、それ以降彼らを知ってからずっと今も聴き続けているんですよね。

 

さて、Juxtapozed with U。

2001年リリースだから、もう10年以上前のリリース。・・・自分の年のとり方に愕然としそうになりますが(笑)

メロディがとてもキャッチーでとっつきやすい楽曲。若干古めのソウルっぽさを感じさせつつ、エレクトロっぽさもあり、きっとそれでもポップなんだろうな。

爽快感とゴテっとしてないポップ感が心地いい。基本的にこのバンドのサウンドには独特のサイケっぽさや、メロディの「癖」があるんですが(Vo.グリフの声質含め、そこが好き嫌い分かれるところでしょうが)、この楽曲はそれほど癖がないと思うんですよ。

また歌詞がなんとも微妙な感じで素敵です(笑)

まぁ他人は他人で自分とは違うもので分かり合えないけど、でもお互いに認め合って、衝突を避けて。寛容になろう、認め合おう。みたいな感じです。

この表現に異論はあろうかと思いますが、僕なりに要約するとこんな感じ。

だから Juxtapozed with U(you)という表現なんでしょうね。君と並んでいく、並んで歩こう、みたいな感じでしょうか。

とにかく僕にとってはお出かけ、散歩のための音楽。秋という季節的にもいい感じに映えるポップ感は、部屋聴きもいいけど、屋外やドライブ中に聞くと爽快になれそうです。

難しいこと考えないで、ただポップなメロディに身を委ねちゃうと心地いいです。

ちょっと心が疲れたな~なんて時に、毎日の通勤中に、ほっと一息つける感じ。手元の音楽プレイヤーやスマホに入れておくといい作品だと思います。

よければお試しください。

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