日常に使える心理学

心は自分が思っているようなカタチをしているわけじゃないから。

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

それでは今日のコラムです。よろしければお付き合いください。


えー。

ありがたいことに東京・名古屋・大阪でカウンセリングをさせていただくようになり、ありがたいことに僕のことを信頼してくださりご相談をいただく方に、たくさんお会いさせていただいている毎日。

名古屋でいつもご利用いただく方。東京・大阪でいつも待ってくださる方。お電話でいつもおまたせしても何度もかけてくださる方。

たくさんのお客様にご利用いただくことって、もうカウンセラー冥利につきるといいますか、もうただ感謝の気持しかありません。いつもありがとうございます。

そして特に僕のカウンセリングをご利用くださっているお客さまって、本当に凄いなぁと思う方が多いんですよ。(えぇ、あなたのことですよ、他人事だろうと思った皆様(笑))

カウンセリングをご提供している僕がいつも驚いちゃうんですけど、カウンセリングというプロセスで心を癒やしたり、誤解を解いたり、心のストーリーを書き換える作業をすると、何だかそこからサクサクご自分で進まれる方が多いんですよね~。;

えーもうそんなになっちゃったんですかぁ・・・。と僕が驚愕することって本当に少なくありません。

最近も3件ほど立て続いて、幸せなご報告や、嬉しいご報告を聞いたばかりなんですよね(笑)守秘義務の関係上、ここでは詳しくお話できないのがアレですけど。

そう考えてみると、僕がご提供しているカウンセリングって、特に面談カウンセリングは「点」なんだなぁ~と思うんです。クライアントさまそれぞれが持っているプロセス、その一つの点でしかない、と。

支えるだとか、受け入れる、応援するといった要素があったとしても、それでも前を向いていくクライアント様の勇姿を見る度に、僕のご提供しているものは、クライアント様にとっては小さな一つのプロセスなんだなぁ、と。

そして今日も考えていたことなんですが、その一つの点の中で、僕がご提供しているものが、「心は僕達の思っているようなカタチをしているわけじゃない」という視点から見た、僕なりの分析だったり、ご提案だったり、セラピーなどの癒しなんだろうなぁ、と思うんです。

カウンセリングをさせていただく度に思うこと。

「心って僕達の思っているようなカタチをしているわけじゃないから、いろんなことが起きていて、僕達の想像を超えた部分で自由に繋がりを持っているものだなぁ」

だから「深い」んですけどね。

だからいくら考えても解けない知恵の輪、のようなものがある。いや、時としてそんな知恵の輪のようなものがあるとは全く気づかないことすらある。

そこにはいつも何かしらの「意味」がある。あなたなりの意味、真実がそこにある。

それは理性で明確に捉えられるものから、まるで言葉ではいい表せないようなものまでありますね。

そして、その「意味」にあなたが気づくまで、自分の中の「?」や、どうしてこんな状況になってしまうの?という引き寄せてしまう現実が無くなることはないのかもしれない。

そんな風に思うことがあります。

▼先日も、とある女性の方とお話していて(その方にはここで話を書く許可を頂いています)

自分でどれだけ頑張っても払拭できない、男性に対する怖れと自分に対する自己評価の低さの問題を扱わせていただいたのです。

それは無価値感ですね。それは昔の経験云々が・・・というお話をさせていただいていたのですが、どーも僕の心がピンとこない。というか、僕自身が僕の発する言葉に違和感を感じていたんです。

だからそこで普段考えるであろうカウンセリングの中のセオリーを全て捨ててみたんですね。(この辺りを好んでくださるお客様ってマニアックだなぁ~といつも思うんですけど(笑))

とにかく丁寧にお客様と対話のキャッチボールをし、その表情、言葉の端々から丁寧に心の中を覗いていくと、その問題がなんと「お母様」と「ご兄弟」に直結していた、なんてことがありました。

その経緯を書き始めると大変なので割愛しますが、普通に考えると、「何で?」と思うようなことですよね。でも、心がそう捉えちゃっているから、そうなんですよ、というのが心の世界なんだろうな、と僕は思うわけです。心には良い悪いの判断も、時間軸も無いと言われていますからね。

で、難しく考えすぎず、ちょっと考えてみてくださいね。

もし心の中で、「男性に対する怖れと自分に対する自己評価の低さ=お母様・ご兄弟」

なんて公式が成立していたとしたらどうなんでしょうね?

今、どうしても何とかしたい「男性に対する怖れと自分に対する自己評価の低さ」って簡単に手放せるでしょうか?

むしろ心の中では大切なもの、無くてはならないものと感じられていてもおかしくないわけです。

だから手放せなかった。

そのお客様は僕にこうおっしゃってくださっていました。

「いつまでもこんな問題を引きずっている私は、やっぱり自意識過剰なんでしょうか?人にどう思われたっていいって、アタマでは分かっているんですけど。それぐらい私って嫌な人間なんですよね・・・」

でも、その公式からすれば、嫌などころかただ大切な人を大切に思っているという感覚が、自分の問題を引き寄せていたとしか考えられないわけです。

まぁ何とも切ない話ですが。なので、ここで扱うのはお母様やご兄弟との関係になってくるんですけども。

とにかく心は僕達が思っているよりもすごく自由で、理性的な世界とは全く違うものだと僕は思っています。

何ら関係のないものが、そこかしこで連鎖を起こし、思考で捉えられる概念や常識を飛び越えてしまっている世界のようなもの。

もちろんそこに「意味」はいつもある。けれど、それがあなたがアタマで考える意味じゃないことって少なくない。と、カウンセリングしているとよく思います。

だから理屈だけで考えていても分からないこと、解けない知恵の輪がたくさんあるんですよね。

「心は僕達の思っているようなカタチをしているわけじゃない」

そのことだけは少しあなたの心の片隅にいれておいていただけると、自由で斬新なインスピレーションが降りてくるかもしれませんね。

とはいえ、僕自身、どちらかというと理性的なカウンセラーなので言葉で説明できないことはあまり好まないんですけどね(笑)

ただ、時にこんな感覚や直観の世界でお客様と向きあわせていただくことがあるんですよ、
というお話でした。

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