日常に使える心理学

受け取る、ということ。

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

それでは今日のコラムです。

よろしければお付き合いください。


素直に褒められると相手に向き合えなくなっちゃう。

友達に優しくしてもらえて凄く嬉しいけど、どうしてそうしてもらえるのか?いまいちよく分からない。

どちらかというと優しくされるより、優しくするほうが得意。

それはもうとてもありがたいことだけど、人の好意を真正面から受け止めるのは何だか恥ずかしいことってありますよね。

特に自立して頑張っていらっしゃる方に多いと思うのですが、何だか見の置き場所に困るというか、モゾモゾしちゃって、もうどう反応すればいいかわからない感じになる方もいらっしゃるかもしれません。

だからどちらかと言えば、愛されるより愛するが好き。いや、まだ気が楽・・・なんて感じで。

そんなお話をされる方から、実際お聞きするお話ってこういった感じが多いなと思います。

・人のために頑張り過ぎて、なんだか最近気力が沸かない。
・懸命に頑張っても、自分に自信がつかない。昔と変化がないような感覚がずっとする。
・人を愛しても愛しても、いつも自分はなにか足りないような人間であるように感じる。
・人との距離感で悩んでしまう。
・どうも人に頼られ、期待されることに疲れた。
・人があなたのことを好きだといっても、その意味がよく分からない。

などなど。

これらは、あなたの意識が自分以外にシフトしていることを表す部分かもしれません。

人を愛することができる。これは素晴らしいことですね。

ただ、確かにそればかり続けていても、人から承認され愛されるという部分があなたの内面に入らないと、心がエネルギー不足になってしまったり、自分が成長・成熟などの変化している感覚がよく分からない、なんてことが起こることがあるんですよね。

これ、人の反応で自分の評価が全て決まるという話じゃありません。

人があなたに向けてくれる目、好意、愛情・・・そういったものがあなたの心を温めて、ほぐして、またエネルギーを与えてくれるものだ、というわけです。

すると、あなた自身がいろんなことに少しづつ気付き始めたりします。

あぁ、自分も捨てたもんじゃないな・・・
そんなに期待に答えなくても自分の居場所はある
相手を受け入れなくても、ちゃんと愛される
自分の心地よい距離感で生きてていいんだな

なんて感じで。この感覚は人それぞれですけどね。

頑張っても頑張っても、自分が変わらない。自分の居場所を感じない。自分の幸せがよく見えない。

そんな時。

あなたがほしい感覚は自分の内面だけでは、すぐに生み出せないのかもしれません。

頑張らないと手に入らないモノも確かにある。けれど頑張るだけでは満たされない感覚もまたある、ということ。

心理学では「鏡の法則」というものがあります。(まぁ投影の法則ですけども)

私たちが感じるもの全ては、自分の内面を映し出している。

もしそこに「私は、僕は、愛されないのでは?」という疑いが大きくのしかかっているならば、なかなか自分だけでは気づけないのかもしれません。

私たちはこの事を「受け取る」なんて言葉、表現を使っていますけど。

もしかすると、今もどこかで

あなたの幸せを祈る人
あなたの存在を認める人
そして、あなたにまた逢いたいと思う人がいる、としたら。

その人の思いを少しづつ「感じられる私」になる。

それは人の思いを大切にするというカタチで、また一つの愛を与える人になる道、なのかもしれませんね。

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