日常に使える心理学

自己嫌悪とどう向き合うか?

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

【ココロのコラム】自己嫌悪とどう向き合うか?

今日は自己嫌悪のお話です。自己嫌悪が強いパートナーをお持ちの方にも参考にしていただければと思います。


一般的に日常で用いられる意味合いにおいての、コンプレックスと呼ばれるもの。

それは時に、向き合うことが本当に困難であったり、意識的に自己嫌悪してしまうの原因の一つになるものだと思います。

僕自身にも、しっかり存在しています。

もう生まれた時から付き合っているアトピーがそれにあたりますね。

僕の場合、思春期に重度化してしまいましたので、その病への嫌悪感というのは強く酷いものになっていたんですよね。

到底向き合うだとか、受け入れるなんて事は無理で、自分のことを「汚れている、醜い、汚い」と感じていたものです。

さて、この自分が「汚れている、醜い、汚い」などに代表される、自分への嫌悪感。

そんな心の問題。

どうなれば克服?といいますか、自分の中で扱えるようになるのか?というテーマ。

僕の中でよくよく考えることでもあります。

この問題を置き換えれば、自分は愛されない、嫌われているという感覚や、自分は成功しないという観念にも使えるわけですが。

やっぱり・・・自分でできることの限界って必ずやってくると思います。

愛せない自分を愛する材料を、自分の中で見つけることって、そう簡単ではないと思います。

何故なら、いつからか

「自分は汚れている、醜い、汚い」と自分が判断しなければならなかった、そうしなければもっと傷ついた・・・」

きっとそんな時期があったはずだから。

そう思わなければ、例えば・・・

ふっと恋をした誰かへの気持ちを諦められなかった。もし好きになった人に傷つけられたらもう立ち直れない、と感じていたり。

何か成し遂げたい夢があった。けれど、それを目指しても自分のコンプレックスが理由で失敗したら・・・もうこれ以上傷つくことが怖かった。だから諦める理由として自分を嫌うしか無かったり。

その自己嫌悪にもやっぱり何か意味があるはずだから。

それが僕の中の本音です。

だからどうしてもこのテーマを前に進めていくには

・自分から愛を与えて学ぶこと(自分が愛していいのだと学ぶこと)

・自分を愛してくれる人から学ぶこと(愛されるポイントや感覚をつかむこと)

の両面が必要なんだろうと思います。

そして次第に、自己愛をどう注ぐか?を身につけていく感じ。

ただ、最初から全て自分の中で見つけようと頑張ること。

これはとても辛いことであるとも思います。

もちろん自分に力をつけて頑張ろうとされる方の気持ちにはいつも心を打たれます。

が、一方で、そればかりだと、心理的な自立ばかり強めてしまい、より孤立感を強めてしまうリスクもあるのではないか?とも感じます。

そこはどこか戦場のような感覚を感じやすく、その中でどうしても「自分なんて」という感覚を抱えやすくなりますしね。

また、どうしても、自分に対する否定的な観念が強い時は、その投影で、自分自身が他人の視線を否定的に捉えてしまうもの。

他人の言動をより強く否定的な感覚で捕まえてしまうものだと思います。

だから、実際にこの状態を改善したいと思っていても、最初の一歩をなかなか踏み出せないこともあるでしょう。

何故なら、そう何事も否定的に捉えなければ、もっと自分が傷つくと思うから。

信じろと言われても自分では信じられないものがたくさんあると思うのです。

心理的な防衛。

自分を守る手段。もう守ることで必死なわけです。それが悪いことではないと思います。

ただこれは疲れますね、やっぱり。

このテーマを扱う時の大きなテーマは、あなたがあなたと誰かを慈しむ力、なのだと思うんです。

つまり女性性がテーマになることが多い、ということ。

あなたがその力を発揮するには、いつからかはわからないけれど、「傷ついた女性性を癒やす」必要がある、僕はそう思います。

だからこそ、最初はまず信頼できる人の女性性に触れることが大切なのだと思います。

それは男女問いません。男性にだって女性性はありますから。

あなたは人に愛され、受け入れられる。

そんな場所がどこかにあります。

もちろん、その場所が何処か、今は見えないかもしれません。

ここではないかもしれないし、ここにあるかもしれない。

そうやって自ら探さないといけない部分はあります。

かつて僕が学生時代、臨床心理を担当されていた教授がよく講義でおっしゃっていました。

「私の部屋まできて、そしてドアのノックして、扉を開けてほしい」

その意味、今になるとよく分かる気がします。

自分が信頼できると思う人の気持ちを自分の中に入れる。

そのためには、自分が信頼できる人がいる場所を探す。

違ったらまた探しなおす・・・。

まるで真実のパートナー探しのようです。

もちろん、人を愛する、その愛し方を学べるのであれば、男女問いません。

ただ、そういう意味ではパートナーシップはその究極のカタチだと言えると思うんですけどね。

(でもまぁ、最初はできる限り現実的な利害関係がな方が安全だと思いますけどね。)

逆に、あなたの女性性を癒し、発揮できない限り、きっとあなたは男性性の方面、自立を強め、頑張り続け、痛みに耐え。

その自分の「頑張りやその結果、辛いな生き方の正当性」を何かしらのカタチで証明することで、自分を肯定しようとするでしょう。

そして知らず知らずのうちに他を排除せざるをえなくなる、今の自分を保つためにね。

これは僕もずいぶん長くやってきたことですし、そうせざるを得なかったこともまた、許されるべきことなのだろうと思います。

が、今のあなたが本当に達成したいことは何か?が、今のあなたの方向性を違うなら、進めるプロセスの方向性を変えていいかもしれませんね。

そのために、まずは一歩。

あなたが誰から学ぶか?というテーマ。

そういう意味では、ぜひカウンセリングをお役立てくださいと思う気持ちと、だからといって僕(カウンセラー)に必要以上に固執しなくてもいいですよと思う気持ちと、両方持つんですね、僕は。

相性がありますからね。相性が合えばいいんですけれども。(だから初回無料カウンセリングでお試しいただきたいんですけどね。)

とはいえ、自己嫌悪や傷ついた女性性のテーマは根深いものです。

カウンセリングでこのテーマを扱う時は、できればあなたが楽に長く付き合えるカウンセラーを選んでお使いいただくことがいいか?と個人的には感じます。

以上、皆さんの参考になれば幸いです。

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