日常に使える心理学

「執着」と「手放し」について

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

それでは今日のコラムです。よろしければお付き合いください。


「私って執着してるのかなって思うんですけど・・・」

恋愛やパートナーシップのお話の中でよくお伺いするこの言葉。

特に頑張りやの皆さんからお聞きすることが多いんですけどね。

執着って言葉の響きがとてもネガティヴに響くことがあるのかもしれませんね。

とはいえ、私たちはその程度の差はあれ、様々なものに執着しがちなのだと思います。

例えば、大切なパートナー、仕事、人間関係などなど、手放したくないものであればあるほど、そこに固執しがちというか。

その他にも、過去の栄光やステータスといったいい意味合いの物事にしがみつくこともあれば、ネガティヴな過去や、痛い思いをした過去にしがみついている場合もありますね。

さて、この「執着」という言葉を辞書で調べると、「一つのことに心をとらわれて、そこから離れられないこと」(出典:小学館「大辞泉」)だといいます。

この「一つのこと」の部分にいろんな物を当てはめてみると・・・

「パートナー」「仕事」「過去の失敗」「過去の栄光」「お金」「ステータス」「罪悪感」・・・

何だか自由な感じがありませんよね、コレ。

どこか自分に自由な選択肢がない分だけ、考えこんでしまい普段であれば考えないような発想をしてしまいがちだったり、自由がない分だけどんどん苦しくなってしまったり・・・。

私たちの学ぶ心理学でいう「手放し」。コレは自分のを(相手の)ハートを自由にするために、開放するために行うもの。

とらわれた自分のハートをもう一度解放し、自由になって再選択するために行うものなんですよね。

ただ、この手放しのプロセスはとてもエネルギッシュであるとも思います。

だから心に余裕が無かったり、苦しみや悲しさが強い時は上手くいかないこともあるんです。

まずは心の余裕を作ったり、感情をある程度開放しスッキリさせてから取り組んだほうがいいものでもあるんですね。

よく、「執着を手放せたらいいんですけどね・・・」とお伝えくださる頑張り屋の皆さん。

どこか執着心を見せている自分に抵抗感があるのかもしれませんね。

でも、そんなに強くなろうとしなくていいと私は思います。

あなたはもう十分に頑張ったし、あなたは既に強いと思います。

大切なものや人と出逢えば、私たちのハートはとてもナイーブになるもの。

今は、「この私が執着を見せるほど、自分らしくいられなくなるほど、それぐらい大きなものと出会った」と。

そう考えてみてください。

そして、少し時間をかけて感情を開放しましょう。

ゆっくり、一歩ずつ。自分の気持ちを丁寧に扱ってみませんか?

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