日常に使える心理学

過去の自分をポジティヴに扱うことができれば

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

それでは今日のコラムです。よろしければお付き合いください。


僕自身、今までの自分を振り返って「わちゃー」と感じることって少なくないんです。

一生懸命背伸びをしていたり
自分自身を責めていたり
失敗したり
何かに取り組む前から諦めたり
いつも「きっと負けるだろう」・・・と考えていたり。;

今になって思えば、そう思わなくてよかったよね、と思うことでも、その当時の自分は必死で強がったり、弱さを隠したり、たった一人で生きようとしていたものです。

もちろんそんな生き方を選んだにはそれなりの理由があって、それなりの必死さがあったものです。;

ただ、その過去の事実や感覚を自分でどう扱うか、で、今にいろんな影響があるものだなぁ、と思います。

よく、「過去の自分に引っ張られる」なんて表現を使いますけれども。

過去の経験、失敗、失恋、離別・・・いろんなことで私たちは半ばナチュラルに自分を責めていたり判断していることが多いようです。

そしてそのような自分にとってインパクトの強い過去が、今のあなたの考え方や感じ方に大きな影響を与えている。

例えば色んなお話の中でお聞きする言葉にこういうものがありますね。

「昔は若くて本当に何も知らずに行動していたもの。

彼にわがまま放題だったし。(彼女に甘え放題だったし)

でも、今になって思うと恥ずかしい。ホント何も知らなかったと思うとね・・・。今はもっとうまくできる気がするんですけどね。」

これは恋愛だけじゃなく、ビジネスで、対人関係で、子育ての中で・・・いろいろな経験を積んでそう思うことってあるのかもしれません。

この言葉、一見反省しているようにみえるんです。成長を感じているようにみえるんですね。

しかしこの発想が実は罪悪感ベースの発想であることに、あまり気が付かないことって多いみたいです。

過去の自分=未熟だと判断している感じ。

これってどこか自分に対する批判や、自己嫌悪がそもそも強ければ強いほどそうなるんですけどね。

他にも、辛かった事実を経験した、その事実をそのまま自分の自信にしてしまうこともあるでしょう。

もちろんこう感じることが悪いわけじゃないんですよ。

ただ、どこかで「過去の自分は、その時の自分としてよくやったと思う」と思えれば。

過去の自分は自分でちゃんと認めてあげられれば。

少し感じる感覚って変わると思いません?

過去を痛みや恥にするのではなく、自分の誇りにする。

それができれば、きっと今の自分をもっと好きになれるかもしれませんね。

そしてそう思うことでの最大のメリットは・・・・過去のあなたを受け入れてくれた、そんな家族や仲間・人生の先輩の思いにも触れられるかもしれませんね。

ここで愛を受け取れたら、きっとあなたのハートは大きく開くのだと思います。

とはいえ、これ、人によっては簡単な事じゃないかもしれません。特に一人でやろうとすると難しく感じるかもしれません。

僕もそうでしたしね。それだけ過去の自分を見たくないと思う、そのお気持ちも僕なりに分かる気がしますから。

ただチャレンジしてみる価値はあると思うんです。

過去を痛みや恥にするのではなく、自分の誇りにする。

失敗した、恥をかいた、劣等感しか感じなかった、苦しい思いをした・・・

そんな辛い感覚の中で、でも一生懸命に生きた「過去のあなた」は、きっと今のあなたに何かを今も伝えようとしているのかもしれません。

そんな自分を痛みや恥のシンボルにしたままにするのではなくて、許せないままにしておくのではなくて、「あなたが抱きしめてあげる」ことができれば。

これって一つの大きな癒しなのかもしれませんね。

カウンセリング・セミナーのご案内
カウンセリングを受ける

なりたい自分になるカウンセリングが人気!
心理カウンセラー浅野寿和のカウンセリングのご利用方法はこちら。

カウンセリングのご案内ご予約可能時間のご案内

 

ブログ上であなたの質問にお答え

ブログ読者の皆さんからのご質問に浅野がブログ上お答えする「ネタ募集コーナー」は現在も継続中。よろしければあなたの訊いてみたことを↓のページから送ってくださいね。

ネタ募集企画のお知らせカウンセリングサービス・心理カウンセラー浅野寿和です。 いつもご覧いただきましてありがとうございます。 さて唐突ですが、この度このブ...