「主人が戻ってきたんです!」
その言葉を聞いて僕も嬉しくて「よかったですね^^」の一言。
先日、カウンセリングの中でとても嬉しいご報告をいただいたんです。
(お客様にプライバシーに配慮する前提で許可を頂いて書いております)
初めてそのクライエントさまとお会いした時、彼女はとても深い悲しみの中にいらっしゃいました。
今になって思えば、どんどん悪化していく夫婦の関係性を目の当たりにしているのに、誰にも話せない、頼れない。
そんな絶望に近い感情を感じていらっしゃったような気もします。;
そんな時、私のカウンセリングをご利用くださり、そして信頼してくださった。
「まずは辛い気持ちを吐き出しましょう」そんなご提案をしたり。
「ご主人にはこう関わるといいかもしれない」と、男性心理からのアプローチのアドバイスもさせていただきました。
そして「何よりあなたの魅力は受け取りましょう」と、クライエントさまが持つ美しさや強い女性性についていろいろお話をさせていただいた記憶があります。
何が良くて何がいけないのか?
男女関係の問題の中にいると分からなくなってしまうことってあるのかもしれません。
良好なパートナーシップを保つために、今まで「上手くいっていた」方法が、徐々に力を失っていくこともあるのかもしれません。
そんな時、自信を感じられなくなったり、相手の気持ちを信じられなくなったり・・・もちろん辛い感情に苛まれ、相手に詰め寄りたくなることもあるのかもしれませんね。
そこをどううまく乗り越えるか?
そのためにどれだけ心を楽にし、ご自身の魅力を感じていただけるようにするか?
そして、パートナーとの間でのご自分のあり方を少しづつ変化させることができるか?
今までお二人が培ってきた日々と信頼をどう取り戻していくか?
カウンセリングを担当させていただいて、そんなことを私はずっと考えていたように思います。
一度失いかけた絆を取り戻すって、確かに簡単とは言い難いテーマではあると思うんです。
でも、そのクライエント様は本当に頑張られました。私が微力でもお力になれたのであればこんなに嬉しいことはありません。
この度はほんとうに素敵なご報告、ありがとうございました!
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