日常に使える心理学

満たされない恋が続くのは何故?~恋と女性とママとの関係から~その2

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

それでは今日のコラムです。よろしければお付き合いください。

さて昨日の記事の続きです。

父と母と私の関係性で、どこか「ママっ子」になるパターンのお話。

このパターンがあると、無価値観が強くなったり、どこか嫉妬心が強くなりやすい傾向がある、だけじゃない。

例えば、不倫・三角関係・相手に依存されたり、必要以上に我慢が必要な満たされない恋愛にハマりやすい傾向が出てくる、というお話までさせていただきました。

ではどうしてそうなるのか?と言いますと・・・

このパターンには「私もみんなも我慢すればいい」という発想がつきまといやすいから、なんですね。

 

どこかLose-Loseの関係性(私も母も(時には父も)負ける)を作りやすくなってしまうんです。

 

つまり、私も幸せになれないけど、相手も何かしらリスクを負ったり、幸せだと言い切れない関係性になってしまう。

 

時にはその関係性に関わる全ての人にデメリットが生まれてしまうなんてことも起こるんですね。
でも、意識的にはそうなりたくない、と思っている方が圧倒的に多いんですよね。でも何故かそうなってしまう・・・というのがお悩みであったりするんです。
では、何故そうなるのか?と考えてみると・・・。

 

そもそも、心は自分の内と外を釣り合わせようとする作用があります。

 

どこかあなたの心が感じている感覚にフィットした現実を手に入れないと、心は違和感を感じるので、自分の心の状態に合わない現実は手放してしまうのですね。
コレを簡単にたとえるなら、今あなたが心からパスタを食べたいと思っていて、しかし実際には中華を食べていたら、そこには違和感がありますよね。

 

だから、あなたがいくら中華を食べても、パスタを食べたいと思っている上、その欲求は残りますし、あなたがパスタを食べた時に、心は納得するわけです。
そう考えると、この心理パターンがあるということは、どこかで心に強い無価値観が前提であり、しかも自分も相手も負ける「Lose-Loseの関係性」にフォーカスしていると見ることができるんですよ。

 

だから、あなたが異性から純粋に愛され満たされても、あなたの心は満たされなかったり、違和感や怖れを感じても不思議じゃないんですよね。

 

むしろ、互いに満たされない関係性の時、意識では悲しくとも、心はホッと安定したりする場合があるんです。

 

そういったパターンにどこかお気づきの方からは、「私ってセカンド体質なんでしょうか?」といったご質問を受けることさえありますしね。
と、このように見えない部分で恋愛に隠れたお母さんの影響。;

 

では、今後どうしていけばいいか?の方向性なんですけど。

 

基本的なポイントは「お母さんには勝てない」という感覚が心の中に色濃く残っている可能性。

 

どこかお母さんに対する葛藤が残っていたり、あなたが大人になっていても心の中に「母と子供」という意識が色濃く残っていると、このパターンが強く出るケースが考えられます。
鍵は対等さです。あなたとお母さんの対等さ。

 

特に自己犠牲的な愛情を注ぐお母さんの強さに勝てないだとか。
お母さんのように私は人を愛せないし、愛されない、だから我慢するしか無い、幸せを望めない。

 

そんな観念をゆっくり外していく方向性がいいのかな、と思います。
そのために、あなたが大人になった今、母の魅力や才能は母のものであり、その母を愛した父の元に母を渡してしまいましょう。

 

そして、あなたはあなた。

 

母と自分を「憧れ・尊敬」という意味合いでなら、比較してもいいけれど、比較して自分を責める必要なんてない。

 

そうではなく、まず「自分は自分でいい」と言う目的意識を持つことが大切ですね。

 

そういう感覚を持った女性に、男性はとても魅力を感じるものですしね。

そして、大人同士としてお母さんと向き合い、お母さんの愛情を受け取ったり、お母さんに感謝したり、お母さんをあなたのサポーターのような感覚にまで持っていけると、随分この傾向はやわらぐかもしれません。;

 

なので、過去の体験から来る痛みや、怒りや悲しみなどは、癒して手放し、母との繋がりに関して見つめなおしておいた方がいいんですね。

 

そうしないと心が過去に引っ張られる可能性がありますし、引っ張られる度合いだけ、あなたは心の中で、昔から続く子供としての感覚で、お母さんを見てしまいますから、感覚が何度も元に戻ってしまう可能性がありますから。

 

まずは「大人の女性」であるという部分を心から受け入れ、その上で自分磨きをすると、あなたなりの魅力を持った素敵な女性なのだという感覚、愛されるのだという感覚を培っていけると思います。
もしどこかで、一生懸命愛されるように頑張っているけど、何だか上手くいかないなと思ったならば、一度お母さんとの関係もまた見つめなおしてみてもいいかもしれませんね。
皆さんの何か参考になれば幸いです。
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