恋愛・夫婦の心理学

自分史上最高のパートナーシップを築く!

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

今日もコラムを更新します。

よろしければお付き合いください。


例えば、男と女のココロ、その違いを知ること。

カウンセリングやワークショップのテーマになる事柄なんですけれども、では一体「男と女の心理の違い」は何のために学ぶといいのでしょうか?

・今あるパートナーシップを高めるため。
・パートナーシップの問題を乗り越えるため
・より良い恋愛をするため
・相手の気持ちを知りたいから

などなど、いろいろあると思います。そしてそれら全て間違っているわけじゃないと僕は思うんですね。

ただ、皆さんが同じことを心理学を通じて学んでいただく時、また実際のカウンセリングなどで、僕からクライエントさまに以下のようなご提案をさせていただくこともあるんです。

そもそも恋愛、結婚、セックスなどには

「個人差」
「不信感・嫌悪感」
「怖れ・抵抗感」

などが出やすいんですよね。

そしてそれらの多くは、自分がそう望んで生きているというより、成育プロセスで自然と身についた、感覚として培ってきたものが多く反映されると思うんです。

だから、一概にあなたの、そしてパートナーの価値観を否定することもできなければ、全肯定することもできないものです。

(とはいえ、社会のルールを破ったり、誰かを意図的に傷つける価値観・行為をそのまま認めるつもりはありませんよ。そうなってしまう理由を見つめ、訂正していく努力をする必要性はありますよね。)

なので、一般的なケースとしての、パートナー間に問題が起きたり、すれ違いが始まった時。

自分が悪い、相手が悪いとどちらかを責めたり批判するよりは、

「自分の、相手の価値観はそういうもの」

として一旦扱わないと、ただいたずらにパートナー間の対立を深めてしまうだけというケースが少なくありません。

いくら自分の価値観の正当性・優位性を主張したトコロで、結果パートナーシップの関係性が良くなるとは限らないんですね。

つまり、心理学を学ぶとしても

これを「自分を理解し許し、相手を理解し愛するツールとして使うのか?」

それとも「パートナーに対して自分の正当性を証明するために使うのか?」

その発想一つで出てくる結果はずいぶんと違うと思いませんか?僕はここ、とても大切なポイントだと思うんですね。

とはいえ、自分のお気持ちをパートナーに主張したくなる、その感覚も僕なりによく分かるんですね。

それぐらいに、パートナーシップでトラブルを抱えた時は、辛いし、悲しいし、寂しいし、どこか自分を否定されたお気持ちになることもあると思いますから。

そのような辛いお気持ちを僕は否定するつもりもありません。それは癒されるべき感情だと思いますから、そういった場合は遠慮せずカウンセリングなどをご利用いただきたいと思います。

そして、ココロを楽にしながら考えていただきたいんですね。

「本当に私は、今、何がしたいのだろう?」

その答えを出していくサポート、あなたやパートナーに対する誤解を解いていくサポートとして心理学を学び、癒しを深めることが効率できだろうな、と僕は思うんですよ。

だからこそ、あなたにとってパートナーシップは「あなたにとって、そしてパートナーにとって「最高」であったほうがいい。

・どこか遠慮してあなたがあなたなりに最高なパートナーシップから遠ざかっていたり。
・愛情を感じられない関係性を続けていたり。
・価値観の相違からどちらかが一方的な犠牲を強いられる関係性を持っていたり。

例えばこのような状態でパートナーシップを大切にするモチベーションは保ちにくいですよね。

どこか自分の中に「今のままでいいのだろうか?」「この人でいいのだろうか?」という葛藤を抱えながらモチベーションを高めていくのはたしかに難しいことだと思いますから。

少なくとも僕はそう思いますし、このあたりが話す内容は違えど、高見カウンセラーと同じ意見を持っている部分です。

確かに私とパートナーは、価値観も違う、不信感も抱くことがある、嫌悪感がないわけじゃないし、相手を理解できないこともある。

でも、「この人がいい」「この人と生きていきたい、愛したい」

あなたがそうお感じになられた時、きっと心理学はそのあなたの想いを応援させていただくツールになると思います。

だから本当の「好き」じゃないと、やってらんないんです(笑)

中途半端に愛そうと思っても気持ちは乗らないでしょう?だからもう遠慮なんてしないでいいんですよね。

***

■恋愛をすると怖くなる、というお話は以前に書かせていただきましたが、もう一つ。

私達が恋愛をすると、時に「依存心が噴き出してくる」というのも事実のようですね。

もちろん僕自身も経験済で(笑)もう随分前になりますが

恋愛の中で「パートナーがいてくれることでどれだけ喜びを感じたか?」 分かりませんが、その一方で「今までに満たされなかった依存心が溢れた」こともありますね。

その度合いだけ、「別れが訪れそうになった時の不安や焦り」って物凄いものがありました。

最初に失恋で感じた感覚は、不安という言葉では語りきれないぐらいの強烈な怖れとニーズが湧き出してきたものです。ほぼ衝撃に近いものがありましたね。

そんな時、今まで自分の中で認めていなかった(認めたくはなかった)感情・・・「別れたくない」「孤独や一人は嫌だ」「寂しい」などなど激しい感情が溢れてきたことも覚えています。

どこか自分の中にある「満たされない欲求」といいますか。

それは自身の成育プロセスで満たされなかったものも、恋愛で感じる欲求も含めてですけれども。

それが恋愛の中でパートナーに愛されているうちは満たされるのですが、パートナーが愛さないとあなたに告げた瞬間に、一気に吹き出すことがあるのでしょう。

もうそんなことに慣れてしまった・・・という場合は、そこまで強く出ることもないんですけどね。

■しかし、恋愛やご夫婦のご相談をお聞きすると、「自分の想いや求めている気持ち」を表現してはいけない、と思っていらっしゃる方はとても多いものです。

中には「求めてはダメ」と強い禁止を持っていらっしゃる方もいます。

特に自立され、我慢することに慣れている方ほど、自分の依存心がやけに気になり「甘えた自分
」を感じるだけで、自分をどこか責めてしまったり、そもそも依存心自体に嫌悪感を感じていらっしゃる方も少なくありません。

ただ、恋愛にとって「求めること」も大切な要素。

もちろん、ただ一方的に相手に要求するのはそれはまるで言いがかりのようなものですが、上手に相手に求め、
そして相手の求めにも応えていくというキャッチボールって大切なことなんです。

恋愛の中で何も「求めない」ということは、「相手に自分の意志を伝えない」ことと似ているんですね。

■しかし、私達は愛したい生き物ですが、一方で愛されたい生き物。

だから「依存心」を嫌ったり、我慢するには、何か理由がありそうなんです。

むしろ普段から「依存心」を我慢するからこそ、恋愛や別れの危機の中で、一気に吹き出すわけです。

「いつも我慢してしまう恋愛」
「逆に開き直って求めすぎて失敗した」
「何も期待したい、リスクのない安定した関係だけを望んでしまう」

こういった恋愛のご相談には共通して、「あなたの依存心」を止める「ある心理要素」があるんですよね。

その「ある心理要素」があなたの恋する気持ちを止めてしまうことも少なくないのです。

だから、その心理要素を上手に癒したり、扱うことができるともっとパートナーシップはうまくいくのです。

今回のワークショップ、僕のパートではこういった「あなたの気持ちの上手な扱い方」についてもお話しようと持っています。

要は、人にとって我慢しなければいけないこともあるが、我慢すると上手くいかないこともあるんですよ、といったお話ですね。

***

カウンセリングの現場にいると、それだけでは語れないような「恋愛・パートナーシップ」にまつわる怖れってあるようなんですね。

その代表例的なものが「失うことへの怖れ」かな、と僕は思っています。

「私の信じたもの、心の拠り所が無くなる。または自分の手の届かないところに行ってしまう」

その時感じる悲しみや不安は本当に激しいことがありますね。

例えば両親との関係で、昔の恋愛で、家族関係で・・・

「大切なモノを失ってしまった。どれだけ愛しても届かなかった。そこで心が痛み、辛い思いをした・・・。

もうそんな思いはしたくない。自分が愛されないという証明だけは避けたい」

だから、恋をしたくても前に進めない状態になることもあるようです。本当に前に進めない自分を変えたいけど、しかし怖すぎて恋はできない。

そんな時、あなたの中に恋愛への欲求がないわけではないので、その心の隙間を埋め合わせるような関係性(例えば不倫、先の望めない恋愛など)を手に入れてしまうこともあるようですね。

これ、どこかであなたの心が「Lost(喪失)のストーリー」を描き続けていて、

「きっと私は大切な、信じられる人を失ってしまう、私の愛は届かない」

といった風に、心が感じている可能性がありますね

すると、本当の意味で愛されることも、愛することも拒絶したくなる。

しかし、あなたが本当に拒絶したくなっていて、何より怖れているのは、恋愛でも目の前にいるパートナーや異性でもなく

自分に向けられた愛や、自分が愛したことの意味を失ってしまうことなんだろう、と僕は思っています。

そして僕の経験上、こういった心理パターンを持っていらっしゃる方の多くは、とても「愛情深い方」「愛を知っている方」であることが多いな、と思うんですね。

なので、恋を恐れていても、実際は、「周囲からの評価が高い」、「実際に異性から声がかかることは多い」という方も少なくないのです。

もし、あなたがこのパターンで恋に恐れを感じているのであれば。

そんな時は「自分自身を愛すること」や「今ある自分に向けられたお友達、家族、仲間」などへの愛情、~それは与えてくれる愛も、あなたが大切に想う愛も~をあなたのハートで感じることが大切になってきます。

どこかで感じられなくなった本当の愛情、その感覚をもう一度あなたのハートの中に取り戻す感じで。

その感覚をコツコツ積み上げていくと、投影の法則(鏡の法則)で、あなたのハートで愛情を感じられる分、人の愛情も信じられるようになっていくんですね。

もちろんこれ、ちょっと難しい話で、実際にはセッションなどで行うことが多いんですけども。ご興味があったら面談カウンセリングなどをご利用くださいね。

最後に、皆さんが日常で行ってもらえるような具体的なエクササイズはこんな感じ。

「誰でもいい。あなたの周囲にいる人に感謝し、そしてあなたに向けられた好意をひとつひとつ丁寧に感じていくことを繰り返してみてください。」

一日3個でも、5個でもいいですからね。

意識して感じてみて「少しあったかい気持ち」「ホワっとした感覚」「心が穏やかになった」なったならそれで成功していますからね。一度試してみてくださいね。

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