日常に使える心理学

手放しは優しさにもなる

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

【ココロのコラム】手放しは優しさにもなる

>よろしければお付き合いください。


手放し、という言葉を聞いて皆さんはどんなことを思い浮かべるでしょうか?

パートナーとの関係で、相手のために、相手を手放す、でしょうか。

あなたの今までの発想を手放して、新しいやり方を手に入れること、でしょうか。

僕自身、カウンセリングの現場にいると、いろいろな「手放し」の瞬間をサポートさせていただくことがあります。

それは新しい私、新しい発想を手に入れる瞬間でもあるんですよね。

ただ、手放しを聞くと、どうにも私達の心は「○○したくない」と感じることが多いようです。だから「手放し」という言葉に、かなりハードで辛いイメージを持たれている方も多いかもしれません。

例えばパートナーと上手くやっていきたい、と思うけれど、今の自分・パートナーに向き合う怖さがあるとすれば。

その上手くいかない自分はどこか嫌だけど、しかし一方で現状を何も変えたくないと、心が感じることって少なくないんですよね。

そんな時、別れなどの危機といった「問題」がやってきて、あなたを取り巻く状況が、あなたに気づきをもたらすようにプロセスを推し進めようとすることもあるでしょう。

それでも立ち止まろうとすればとても苦しい現実がまっているかもしれません。

どこか今の自分にしがみついてしまうわけですよね。

そしてこの感覚は僕自身にもあります。

僕自身も変化やプロセスを進める怖れを感じることはありますし。

その怖れのもととなっている自己嫌悪や劣等感を刺激され、辛いけれど手放しきれない状況が、形を変え、人を変え、また違った状況、レベルで訪れることは少なくないんですよ。

ただ、一度きっちり手放すプロセスを経験すると、手放しになれることもありますし、過去の手放した結果を知っているからこそ、以前よりは楽に手放せるんですけどね。

また例えば、もう男性と上手にお付き合いできない自分が嫌だ、というお話をお聞きすることがあります。

そういった場合、どこか自分の嫌悪感や劣等感を隠したり、あなたのペルソナ(仮面)を強化するよりも、嫌悪感や劣等感を手放す方向性がいいのでしょうね。

しかし、それを「無理」と感じてしまえば、きっと手放すこと自体途方もなく感じてしまうでしょう。

これは、今の自分を嫌いすぎ、恥じているからからこそ生まれる発想ですが、そこにしがみつけばしがみつくほど、誰の声も、誰のサポートもあなたの心にいい影響は及ぼさないこともあるかもしれません。

僕もかつてそうでした。

自分が自分の意志で自分を変えようと思わない限り、確かに自分は変わらないのに、自分を変えたくないとしがみついていたことがありますね。

そして、怖ればかりに意識を取られ、一番怖れの強い、自己嫌悪の強い場所でずっと耐えていましたっけね。

だから、自分を楽にする、変化をもたらす手放しにはあなたの意志と意欲が必要になりますね。;

ここにちょっとネガティヴなイメージが付きまといやすいといえば、そうなのかもしれませんね。

ただ、手放しは新しい自分と出会い、新しい発送を手に入れるプロセスを始める方法なので、自分を自由にしたり心を楽にする手法でもありますね。

自分が怖れを感じ続けるような考え方や、自分のハートに苦しさをもたらすような発想を手放していくって、そういう意味では「自分への優しさ・ご褒美」になりうる事でもあると思うんです。

なので、もし古い自分を手放そうと思う決意は、自分を愛し、成長させること、考えることも出来ますよね。

このように手放しが自分に対する優しさだとするならば、ちょっと手放しに関してのイメージって変わりませんか?

今を変えて幸せになりたいと思われた時は、「自分に優しく」と手放した後のイメージしながら、手放しにチャレンジされてみてもいいのかもしれませんね。

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