ほぼ30代からの心理学

あなたの我慢を開放していくプロセスについて考える 2

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

 

あなたの我慢を開放していくプロセスについて考える 2

 

よろしければお付き合い下さい。

 


前回からの記事の続きです。

あなたの今がどんな状況であっても、それは「あなたが今のままでいい」という考え方が我慢であるならば。
あなたのマインドレベルでこの我慢が選択されているとすれば、あなたの内面的にある「我慢を貫くこと」がよりあなたの現状を作っていることになる。
ならば、その我慢する理由を手放してもいいのかもしれない、というお話。

では、あなたの我慢を作るものとは、一体何なのでしょうか?

さて、あなたの我慢を作るもの、それはきっと一言で言い表せないもの、僕はそう思います。

我慢とは、今が辛いから耐えるという意味でもあれば。
あなたにとっての、心の中で感じる自由への解放のために持っていることも多いはず。

例えば、兄弟が多い中でお育ちになった方が、大人になって「お菓子やアイスクリーム」をガッツリ独り占めして食べることに快感を覚え、その方法を大人になっても辞められない、なんて方もいますしね。

これも我の張り方といえばそうでしょう。お菓子を食べたいというシンプルな欲求以上に、何かしらの「我を張る感覚」がそこにはありますよね。

また、あなたが今、たとえ切なくても「我を張っている」ことが、「誰かの為になっている」と感じていることってたくさんあると思います。

例えば、

「私が耐えればいい、私が今を乗り切ればいい、私さえ我慢すれば・・・」

これもあなたの「我を張っている」一つの形なんだろうと思うんです。

そしてこの発想の根っこには「人のために」という思いがあったり、誰かに迷惑をかけないように、という思いがあることが多いはずだと僕は思うんですよね。

また、「自分さえ耐えれば」をいう「我の張り方」を使って、あなたのことを愛した両親や家族がいれば、そのやり方を否定したいと思えない方もいても不思議ではありません。

もっと言えば、あなたが我を張ることで、苦しい状態を抜け出すことができたという成功体験も大きな影響を与えると思うんですね。

例えば、過去、学生時代に友人との関係がうまく行かななったとき、「私が辛いけど耐えること」で、なんとかその状況を乗りきった、なんて事があれば、それはあなたの一つの成功体験でもありますから、あなたが大人になってからも対人関係で「我を張って」、一人で何事も耐えることが増えても不思議ではありませんしね。

そう考えていくと、

あなたの我慢を作るものというのは

・あなたの家族や人の愛し方
・あなたの過去のハートブレイク
・あなたの過去の成功体験
・あなたの生育過程で学んだこと
・あなたのご両親や家族の影響

と、ここには書ききれないぐらいの、いろいろなものが影響していることが多いんですね。

ただいつも僕が気になることは「あなたが誰かのためにはじめた我慢」ほど、強いものはないと思っています。それがあなたにとってあまり良い結果を生み出さないとしても・・・です。

特に私達が「我を張る」部分には、何かしらの心理的な痛み悲しみ、どうしても手放せない理由があるものですから。

だからといって、そのあなたのお気持ちを否定したいと僕は思わないんです。

そうではなく、僕自身がもっとあなたのその感覚をよく知りたいと思いますし。
あなたがどうしてそう考えるようになったのか?を大切にして、あなたが「もう頑張らなくてもいいことにエネルギーを割かないように」いろいろなご提案をさせていただくことがあるんですね。

次回に続きます。

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