心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。
今日もコラムを更新します。
よろしければお付き合いください。
浮気、離婚、家族の問題、仕事・・・いろんな場面で。
あなたのパートナーである男性と上手にコミュニケーションできないときってあるかもしれませんね。
ついケンカになる、無言の時間を過ごす、相手がだんまりを決め込む・・・いろいろです。
そして、辛そうにしているパートナーを見ていることもまた切ないですよね。
そんな時、もちろん状況によってお伝えする言葉は違いますけども、僕はよく「まぁまぁ少し相手に時間をあげましょうね」というお話をします。
男性が悩んでいる時って
「助けて欲しいけど、助けはいらない」だとか
「苦しいけれど、人の手は借りたくない」だとか
「本音を話したいけど、それを話すととんでもないことになる」と我慢していたり。
まぁまぁ一筋縄ではないかない感覚を持っていることが少なくないんです。
あとは、男性の中で「ワガママ」という感覚に敏感になっていることも多くて。
浮気でも、不倫でも、離婚でも、仕事を辞めるでも・・・・
男性自身が、自分が感じていることがワガママで、今ある状況やあなたにとっていいことではない、と感じていることが多いですよ。
そうやって自分を責め、罪悪感まみれになっている事が多いんです。男性の表面上はそう見えなくても、です。
だから、そんな感情が高ぶっていて苦しんでいる時、女性にムリに愛されると、男性のニーズを刺激してしまって
「あなたの愛情こそ、君の一人の想い、君のワガママなんだろう」と認識されてしまい、突っぱねられてしまいます。
男性が自分のニーズを嫌って責めている度合いだけそうなります。
ここで登場するのが、あなたがどれだけ尽くしても、どれだけ相手を大切にしても、どうしても上手くいかない。
頑張っているあなたが更に傷ついてしまうというパターンですね・・・。
そんな時、どう男性と向き合っていくか?には、ある程度コツがあるんです。
ここで大切なのは「男性独特の心の動き」です。
特に罪悪感を感じる、男性の心の動き。
罪悪感が強くあると、一番大切な人に向き合うと苦しい・・・という状況になりやすいもの。
だから、パートナーシップの問題は、アクションを起こす、あなたのコンディションと、相手の心の流れとタイミングを合わせることが大切だと僕は思っています。
だから、まずはそっとしておく。
その次に、あなた自身の心の不安や痛みやストレスのケア、失われた自信を取り戻す。
そっからあなたが前に出るタイミングを考える。
ちなみに、女性の気持ちを理解できるのは、女性であることが多いように、男性の気持ちの動きを見極められるのは、やっぱり男性であることが多いですね。
なので、あなたにとって信頼できる「身近な男性」に相談するという作戦はかなり有効です。
実はお父さんやお兄さん、親戚のいとこやおじさんが救いになることも、意外と少なくない話です。
また、身近な人に話しにくければ、安全にお話いただける僕達カウンセラーに相談していただくという手もありますし。
一度、どうしようか?誰に相談しようか?考えてみられてもいいかもしれませんね。
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