恋愛・夫婦の心理学

「ついパートナーに甘えてしまって」があなたの自立を強める理由になる 2

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

5月、ですね。いつも思いますが4月ってあっという間に終わっていく気がしますね。それはもう師走以上に。
先生が走るのが12月なら、みんなが走るのが4月のような気がします。

そんなこんな過ごしている中、僕はなんとも・・・うっかりあるものにハマってしまって大変なのです。まさか自分はそうなるとは思わず、自分自身が驚いているのですが。

そのうちそんなコラムも書くかもしれません。もちろんマニアックでグダグダなテキストになりますが・・・。

「ついパートナーに甘えてしまって」があなたの自立を強める理由になる 2

よろしければお付き合い下さい。

恋愛・パートナーシップが上手くいかないという関係性の中で。

あなたやパートナーが「相手に甘えて依存した」「相手についひどいことを言ってしまった」「相手を放っておいてしまった」ということを利用して、あなたが更に自立した、という方向性を考えないと、何だかしっくりこないわけです、と書きました。

それはどういうことか?

例えば、私達が依存時代(家族や誰かに頼って生きていく時代)から、自分の足で立って自立して生きていく時、自分のやり方や発想をつくり上げるまで、不安や気持ちの揺れを散々感じることが多いですからね。

そこから抜けだして、自分なりに安定した生活、方法、発想を培っていくわけです。これはこれで大変なことなんですよね。

また、私達が誰かに依存していなければ生きられなかった頃に感じていた「窮屈さ」「自由のなさ」があると、そもそも人に依存する事自体に抵抗感を感じたって不思議じゃありませんよね。

逆に言えば、人に依存したり、人を放っておいたり、相手に対して厳しいことを言うことが、人との繋がりを切り、あまり良い結果を生まないことは十分に知っているはずなのです。

なのに、「相手に甘えて依存した」「相手についひどいことを言ってしまった」「相手を放っておいてしまった」ということがどうして起きるのか?
こういったことをすれば、人を遠ざけ、相手に理解されないことを知っているのに、どうしてそう動いてしまうのか?

僕にとっては、あなたが無意識的にあえて「人を遠ざけている」と考えないと腑に落ちないことがたくさんあるわけです。「なぜかあなたは人を遠ざけてしまう事をする理由」を心の中に持っている、とですね。

もちろんその理由は人それぞれです。
が、そこで大きく作用しているのは、あなたの自己嫌悪や自己概念であることはとても多いものです。

そう考えるとあなたが、

「相手に甘えて依存した」「相手についひどいことを言ってしまった」「相手を放っておいてしまった」こと=あなたが人を遠ざけている、あなたの発想や世界からまだ抜けきっていない、ということを暗に示しているわけです。

そしてあなたはわざわざパートナーシップの中で罪悪感を感じる選択をしてしまう傾向がある、ということ。

そこで口に出される「私が悪い、だから反省しています」言葉も、実はあなたの内面的なものなんです。
「ごめんなさい」は、相手に受け入れてもらって初めてその意味が成立する言葉。
相手が受け入れることがない限り、やっぱりあなたは孤立します。

そう、どこか相手に負担をかけたり傷つけることも、それを謝ることも、そういった状態を繰り返すこと自体も、あなたが一人ぼっちの状態をキープしようとしているように僕には見えるわけです。

そんなネガティヴな意味でも「自立」がここに見え隠れするような気が僕にはするのです。

もちろんミスは訂正が求められますし、相手への誠意としての謝罪に問題なんてありません。

ただ、その中にいること自体がデットゾーンなんだろうと思うのです。
まさにあなたの自立の限界。右を向いても左を向いても何をしても気が晴れない。

そうなってもなお、あなたがまだ自分の発想で生きようとしているのかもしれません。

そもそも一人で生きている2人が出会って、一つになっていくプロセスがパートナーシップの醍醐味だと僕は思っています。

お互いの違いややり方を持ち寄って、二人の価値観を作り上げていく。
でもこれって確かに難しのです。

今まで自分一人の価値観で生きてこられた、自分の生き方に自信がある方ほど、誰かの価値観を受け入れることって難しく感じることがあるでしょう。

では、あなたはどうしてパートナーを求め、自立を終わらせようとしたのでしょうか?
少なくとも、パートナーを求めることであなたは一人の世界から抜け出すチャンスを持ったはず。
なのに、どうしてまた一人になっているのでしょうか?

こんな時必要な事は、あなたが自立をやめて、相手の意見や気持ちをちゃんと見ること、です。
どちらから「自分の世界観」の中だけで生きているのであれば、パートナーシップは形だけのもの、お互いに受け入れあい、交わり合うことはないわけです。

だからパートナーが悲しみ、あなたに対して否定的な態度を取るとしたら、それは一体どういう意味なのでしょうか?どこか2人が交わらない時、パートナーはどんな思いであなたを見ていたのでしょうか?

だから、2人はまだ一緒に生きていないのです。
だから、2人の関係性が戻ってこない。
お互いに一緒にいても意味が無い、と感じてしまうのです。

見つめるべきは、あなたの主観の中のパートナーではなく、目の前にいるパートナーの想い、なんですよね。

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