恋愛・夫婦の心理学

ハートブレイクがもたらすもの~もっとうまく自分とパートナーを愛するために~ 2

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。
 
いいお天気です、名古屋。洗濯日和!朝から洗濯機フル回転です(笑)我が家は平日オフな僕と、休日オフな妻だからこそ、家事はなんとなーく分担されています。
まぁいつの間にかめっきり料理好きになった妻に完全敗北し、キッチンを乗っ取られて久しいですが。ちょっとだけ悔しいんですが、まぁ旨い料理には勝てません・・・。
 

ハートブレイクがもたらすもの~もっとうまく自分とパートナーを愛するために~ 2

よろしければお付き合い下さい。


前回の続きです。

どんなハートブレイクの影響も、ある意味「共通した感覚」がそこに眠っている・・・と、僕の中でふと気づくことがあるんですね。

この感覚を、今のあなたの心の中に残し続ける、といいますか、何かしらの理由で強くあり続けると、確かに状況がうまく前に転がらないなんてことが起きると僕は思うのです。

 

では、「その感覚は何か」と言いますと。

『世界(親、両親、パートナーなど)は私を愛してくれるはずなのに』という感覚。

どこか「私は愛されてしかるべきなのに、どうして・・・」という感覚。
どうして愛されないの?という思い、ですね。

もちろんほとんどの皆さんがそんな感覚を意識的にお持ちか?というと、そうとは限らないと思います。

が、ことごとく悩む、その悩み、発想の根っこにそれがある感じ、ってケースは意外と少なくない気がします。
実際、僕の中にもこの感覚、ありますもんね。ついこの感覚に流されてしまいそうになること、ありますから。

そう感じるからこそどこか「だれかに愛され大切にされることに特段の意味を感じたく」なってしまうものなのでしょう。

もちろんそのことが悪いわけではなく、そこには愛を求めたい気持ちも、悲しみもあれば辛さもあると思うんです。それは癒され、乗り越えていくべきテーマなんだと思うんですよね。よくカウンセリングでも登場するシーンの一つです。

そもそもハートブレイクって誰もが経験すると思うんです。

子供のころ、今までのように愛してもらえなかったという経験は、しつけという意味でも、また子供時代も、大人になってからも体験するハートブレイクは、とても辛い経験として心に残ることもあるでしょう。

ただ、その時に
「あぁ、自分は人に愛されるべき場所にいるはずなのに愛されない存在なんだ」
「自分は愛されてもいいはずなのに、どうして愛されないのだろう」
と考え、感じることが、どれだけあなたの劣等感や無価値感を刺激するか、を想像していただきたいんです。

もちろんそうなってしまうことは辛いことですよね。

ただこれを放っておくとどうなるか。。。
意識的にはかなり変換されていることが多いと思いますが、ここに怒りや絶望、また愛されることへの執着というより、愛されない自分を否定したいという思いが強く残るように僕は思います。

だから、「自分がダメなんだ、愛されない存在なんだ、いい子じゃないんだ、魅力がないんだ」と、気持ちとしては「自分を責める罪悪感」に流れていきやすくなるでしょう。

そして、ここで止まる、ということがとっても多いと僕は思うんです。
ここに止まるということは、愛されない自分を否定するために自分をフルボッコにしてしまうということでもあります。

そんな時ってやっぱり、自分に人にうまく優しくできませんよね。そんな余裕ないですし。
また、自分のことなんて理解したくないだろうし、人を理解する意欲も相当頑張らないと持ちにくい。
もちろんだからこその劣等感だって膨れ上がります。
そうしてある意味「自己犠牲」が始まっていく、と僕は考えている部分があります。

だから、ある意味ここでの「待ち」の姿勢はあなたの自信を削る時間になってしまうことが多いですよね。
頑張っても何だか報われない、という感覚もここでは膨れ上がっていくでしょうし。

この事、パートナーシップの中で起きることとして考えれば

あなたのハートブレイクの影響、パートナーは触れようにも触れることができないことが多いんです。
いろいろな不満や思いを聞いても、どうやって受け止めていいか分からない、特にそんな男性は少なくないように思います。
ここでお互いに無力感や愛されない感覚が生まれます。
だから、どんどんお互いに向き合えなくなる、その姿にまた傷付くわけですね。

そして内面では、パートナーに何もできない自分をひたすらに責めることもあるでしょう。

また、誰かに愛されたい思いを振りきって自立している人にとって、愛されたという思いは完全なシャドー(心の影)、見たくもない要素になってしまう。だからつい、責めたくなくても感情が共鳴し流されて責めてしまうわけです。 

それがいいかどうかはまた別の話として、ですけどね。

さて、少し話を戻します。

私達がつい「だれかに愛され大切にされることに特段の意味を感じたく」なってしまう時。 
それはあなたの深層心理にあるハートブレイクの影響を受けていると考えてもいいと思います。
 
ただ、ここで「私が愛される存在だ」ということを感じるためにがむしゃらに頑張ることや、ダイレクトに「自信」を目指すよりも、もう少し考えておいたほうがいいことがある、僕はそう考えていたりもします。

実はそう考えてしまうからこそ、うっかりハマってしまう罠もまた存在すると思うわけです。

それはどういうことか・・・次回に続きます。

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