ほぼ30代からの心理学

心の境界線の問題について

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

 

【パートナーシップの心理学】心の境界線の問題について
 
心の境界線の問題。実はパートナーシップでとても大きな要素を持つことがあるんですよね。

よろしければお付き合い下さい。


例えば

今まで優しかった彼が突然突き放すような冷たい言動をとりはじめた。
長く仲良くやってきたのに彼の浮気が発覚した。
何度も彼とやり直したいと思っているけれど、相手はただ辛そうな顔をしたり、曖昧な返事しかしない。

といったケースが典型例なんですけれども。

実際にお話をお伺いしていると、どんな理由があるにせよ、男性が過剰にうんざり感を感じてしまい、パートナーと向き合えなくなってしまっている状態ってあるように思います。

もちろん男性がもう愛せないと思うようになるにもいろいろ理由があると思うんです。
が、今日お伝えしたいのは、そもそも男性が相手との心の距離感、境界線が曖昧なケース。

彼の心の距離感が曖昧になりやすいタイプですと、過剰に責任感を背負ったり、女性のネガティヴな表情、感情、態度を一手に引き受けていってしまうことがある、というお話です。

例えば、女性のみなさんの体調やバイオリズムがちょっと崩れている状態になっている時、気分が揺れることってありますよね。

そこで、なぜか知らないですけど、そのあなたの様子を彼が感じては辛い感覚をキャッチしているケースもあるんです。もちろん彼が具体的に何をしているか?であったり、女性が彼にそう望んだか?は別として、男性が感情の面でパートナーの辛さを引き受けちゃっている感じですね。

だから、あなたとしては意味がわからないけれど、あなたが辛そうにしていると、相手が不機嫌になったり、あなたから距離を置こうとするケースがあるんですね。

誰だって人の感情の影響は受けますから、人が怒っていたり辛そうにしていると、どこか距離を起きたくなるものです。

が、それをどこか自分のせいだと感じる感覚が強いタイプの男性ですと、二人の時間の中で積み重なって、パートナーの女性が辛そうにしている感覚をどんどん引き受けて責任感や義務感を(それこそパートナーに果たすべき愛情だと思って)高めていくケースってあるんですよね。

どこかこのタイプの男性は見えないことなんですが、相手と自分の間にある心の境界線が曖昧になっている感じがあるのかもしれません。まぁもちろん相手だけ一方的に、でなく、お互いにその傾向がある、という可能性は否めないんですけども。

自分と相手の心の境界線が曖昧ということは、人の思いや感情に敏感になりますから、当のご本人が思っている以上に「繊細」に心が動きます。

なので、この手の男性ほど普段優しく、相手の気持ちを自分なりに理解する才能を持っているので、付き合っている時や結婚当初はとてもいい関係になるのです。

ただ、時間とともに、なぜか男性が無意識的に感じている感覚が積もり積もって、ついには不機嫌になることが多かったり、苦しそうにしたり、つっけんどんとした態度をとるようになること可能性って実はあるんですよね。

仕事でも対人関係でも考え過ぎたり、何事も責任を背負いすぎる状態になったり、相手の気持ちを考えて自分の言動を制限してしまったり。とかくパートナーシップでは「相手を傷つけたくない」という発想が強いので我慢ばかりが募ったりする方もいます。

それがその男性の中では当たり前の感覚。

なので、他の人がもっと心の境界線をしっかりひけていて、ここまで女性の感情で揺さぶられないで生きているとはあまり思っていない部分があるのかもしれません。

もちろんこの感覚を吐き出すことができればある程度男性も楽になるのですが、二人の関係性や社会での責任感などを人一倍感じやすいこのタイプの男性は、正直、心が燃え尽きやすい傾向を持っているんですよね。

なので、このタイプの男性・パートナーと向き合う時は、できるかぎりあなたの感情を楽にしておくことはとても大切なんですね。直に相手の気持ちを触りに行くと反発されたり、時には引きこもられるかもしれません。

とにかく男性があなたの感情を共鳴させていくので、男性が一方的に苦しくなって女性を突き放そうとすることもあれば、どこか悩み辛そうにしている女性に対して、感情面で苦しすぎてその前から逃げ出そうとしてしまうこともあるわけです。

もちろんその感情を感じているのは男性で、女性の皆さんとしてはそんなつもりはないし、そんなことを願っているわけでもないのでしょう。ただ、男性はそう感情をキャッチしている可能性があるということなんですね、あなたの言動を含めて。

もし、あなたがもう一度相手と向き合うことをお考えなら、ここをどう扱うか?は避けて通れない道かな、と僕は考えることがありますね。

なので、どうしても最初はお互いに、できれば感情的な波風を立てない方法が求められるケースもあるわけで、シンプルに向き合ったり、ガツンと感情をぶつけ、本音をぶつけあってもうまくいかないケースの典型例とも言えるかなと思います。

ちょっと繊細な問題で難しいですけども、参考になりましたら幸いです。

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