よろしければお付き合い下さい。
今日はシンプルに。
例えば、今まではちょっと時間をおけば何とかなったケンカのあと。でも今回はどうにも違う感じ・・・。
彼とちょっとした行き違いから険悪な雰囲気になってしまって、それっきり嫌な空気が流れてる。
デート中の些細なケンカから彼が思い切り冷たくなった・・・。
などなどの彼が何も言わなくなった。 反応しなくなった時。
そういった時は、おそらく彼のハートが傷ついた・・・と考えてもいいんですけども。
こういったケースって実は彼が自分の努力が報われなかったり、二人の未来にいいイメージが持てなくなってしまうから関係性が硬直しているなんてことも少なからず起こります。
いわゆるうんざり感ってやつです。
こう、、、なんていうんでしょう。。。
多くの自立男性の愛情って、愛することにコミットメントするというより、俺が頑張って彼女を支えていくことにコミットメントする感じなので、どちらかというと自立した発想ばかり生まれてきます。
だから、男性がパートナーと一緒にいて、今から何を感じ、未来にどんな映像を思い浮かべているか?って、意外と繊細な感覚でコロコロ変わっていくものでもあります。
この感覚やイメージが決定的に崩れると、男性は今の関係を手放そう、別れた方がいい、と感じ始めることが多いでしょう。
特に彼女が感情的になっている姿に、どうしても自己否定感やどうしたら良いか分かんない感覚が生まれてしまうんですよ。まぁ男性も女性を放っておいた可能性も高いわけですが・・・。
「そんなに俺に不満があるなら、もういいじゃん一緒にいなくてもさ」
と考えがちな男性は少なくないとも言えるのです。
例えば、いつもケンカになると、彼女の感情を受け止めなければいけない。
言いたいことも我慢して彼女を傷つけてはいけない。
自分がきっちり女性をリードして頑張っていかなきゃいけない。
できるかぎり彼女のペースに合わせ、彼女が寂しくないようにしなければいけない。
そうお持っている男性にとって、ガツンガツン自分を否定されるような経験や、感情をぶつけられる経験をすると、いったい自分は何のために頑張ってるのか?分からなくなっちゃうんですよね。
これ、女性が一生懸命彼を愛して好きでいても反応してくれない時に感じるほどに、切なく虚しいものであったりもします。
ここに男性にとってのパートナーと一緒にいる意味を失うだけの十分な理由が生まれるんです。
男性、女性、どちらの愛し方が正しい、なんてことはきっと誰にもはかれません。
でも、相手に受け取りやすいコミュニケーションをただ心がけて、自分の真意を伝え続けることを忘れると、妙な誤解はたくさん受けますね。
多く男性はこの辺りの結論を一人で出してしまいますので、その辺りは要注意。
大事なことは彼があなたと一緒にいて未来のイメージがちゃんと持てるか?なのです。
え?私も不安???
んー二人の間に不安だけが共鳴すると、ちょっと重たい空気が流れるかも?
彼はあなたといっしょにいたいとあなたの魅力を見たはず。
じゃなきゃ一緒にいることは稀なのですが・・・あなたはあなたのこと、どう感じているでしょうか?
もちろん男性にも、女性が愛してくれた部分をちゃんと理解できているのかな?という部分、同じことが言えますけれどね。
お互い、胸を張って相手の愛情に素直に反応したいものですね。受け取り上手になるって感じで。
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