恋愛・夫婦の心理学

いいイメージを作れば好感は上がりますけど、NOが言えないのも辛いですね

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。
 

さて、今日のコラムは短いですが、よろしければお付き合い下さい。

これもよくあるご相談。

「どうしても嫌われたくなくて相手の意見に反論できないし、NOと言えないんです」

確かに相手の意見に「YES」と言い続ければ、相手が悪い気がしない・・・ような気がしますね。
だから私も傷つかない、という発想。
ある意味スジが通っている部分もありますよね。
だから、この手段を使って相手にいいイメージを持ってもらいたいと感じる。

ただ、それって深く考えると、「相手は私のことをいいふうに思っていないだろう」という不信感ベースの発想でもあります。だから、対人関係を慎重に作りすぎて疲れちゃうこともないでしょうか?

また、いくら相手にいいイメージを持ってもらいたくても、Noを言わない一面的なあなたに、人って怖れに似た感情を感じても不思議じゃないですしね。

もちろんそう感じるには、いろいろな過去の体験や痛みがあって、その不信感ベースの判断でさえ責められるべきものではないと僕は思っています。ただ、癒し、あなたの中で変えていくものだと思っているんです。

が、どうあっても心はバランスでできているので、Yesとしか言わない、一面的な自分だけを見せて生きるのはあまりいいやり方だとは言い切れないんですね。

「Noが言えない」というご相談に多く隠れている気持ちって、自分がNoを言われたくないので言わない、という発想も少なからずあるようですし。だとすればこれは「防衛」で、愛じゃないこともある。

例えば、悪意なくつい相手のためを考えた結果や、素直な意見として、気を使いつつも否定的な意見を言って相手が怒ったとして、それって「ごめんね」としか言いようがないことも少なくないでしょう?

しかし、どうもここで感じる罪悪感が非常に強いタイプの方は、こういった問題を抱えるようなんですね。

あなたの判断がとても強いんです。「私は人に嫌われる」「人に責められる気がする」というあなたが感じていることのこと。そう感じること自体が強いストレスをうんじゃいますけどね・・・。

そう考えると、実はNoが言えないことって、あなたが相手との関係の中で感じる罪悪感やネガティヴな感情を受け止めきれず逃げ出したいと感じているから起こること、と考えられます。

どこか人にNoと言われると傷つきすぎるぐらい、あなたが自分のことをあまりいいふうに扱っていないのかもしれません。だから、必要以上に罪悪感やネガティブな感情を感じすぎているのかも?と思いますね。
(反対に、相手にキツい言葉を伝えてしまってトラブルばかり起こす人も、同じような心の動きを持っているものですね)

要はバランスです。

対人関係において、YESもNOもその一面だけを強調してもあまりいい効果は生まないのですね。

自分の感情は判断を手放し、YESしか言わないという自分へのコントロールをせず、今のまま、ありのままのフラットな自分でいられる状態が多くなるだけ、人を怖れる必要はなくなるものなんですよね。

そうすれば多くの方はもっと相手を見て、言葉を選んで、上手なコミュニケーションができるはずです。

そう考えると、もっとあなたは自分を肯定的に捉えたり、いい部分も悪い部分も受け止めて今のままでいていいと、自分を愛してあげることが求められているのかもしれませんね。

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