うーん、やっぱり春めいてくると、アレルギーも目覚めますねぇ(笑)
今日は顔が真っ赤でした・・・。相当花粉が飛んでるのかな?しかしその気配はない気もしますが・・・
え?そりゃただの飲み過ぎ?
いやいや、きっとそういうことじゃないと思うんですよ、うん・・・。
「男性の言葉はこう変換して聞いてみよう 2」
それがうまくいかないので無力感、罪悪感を感じているのですね。
***
じゃその「何か(something)って何なのか?」
それは「あなたが楽になって笑顔になれるための何か?」です。
「え?それはいつも言ってるじゃない? 」と思われた女性のみなさんがいらっしゃったら
そうなんですよね、きっと。
ただ、男性はですね。(というか異性間のコミュニケーションはですね)
○例えば「女性が(相手が)こうして欲しいとお願いしました」
その気持ちに応えればいいんだよね、と男性は思いました。
そしてあなたが喜びました・・・というなら話は納得感があるのですが。
○例えば「女性が(相手が)こうして欲しいとお願いしました」
そのお願いに対して「え?そんなことで満足するの?えーそれはないだろう・・・」
と思って、良かれと思って(お節介焼きともいいますが)
男性は男性の価値観の中で「こうすればもっと喜ばない?」と思うことを行う。
しかし、それでは女性が喜ばない・・・というケースはざらにあるんですね。
例えば、普段は一緒にいないのにプレゼントばかり渡す男性もこのケースですし
話を聞いて欲しいと思っても、話を聞かず結論を出す男性のパターンもこれに該当します。
この場合、お互いに相手のことが好きで
だから、良かれと思って行っていること
裏目に出ます。
裏目に出るので、分かりあえない感覚がやってきて
そのダメージや不安をキャッチするのは多くの場合女性の皆さんのほうが先、のような気もします。
ただ、男性も「この上手くいかない感じ」を感じているので
その限界がやってくると
「あなたを喜ばせる何か(something)を探す手立て」がなくなります。
そして罪悪感や無力感を感じる・・・
まぁ笑い話じゃない?と思われる方もいるかもしれませんけど
意外とリアルなパートナーシップのすれ違いってこういった形になっていることって
実は少なくないと僕はカウンセリングの現場で感じています。
だから、男性の別れ際にある「常套句」
「僕はやっぱり結婚に向いていないんだよ」
は、このスレ違いなどからやって来ることは多いようです。
なので、女性の皆さんが「この人は何言ってんの?」という反応をすると
男性は「あぁ、もう嫌だ、無理だ・・・」となってしまうことが多いのです。
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