ほぼ30代からの心理学

自信がない人の悩み方と処方箋 1 ~新人営業マンだった僕の苦悩から~

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

昨日はひょんなことから大阪におりました。そして帰名した途端に地震速報。九州には身内も仲間もいることもあって他人事じゃない感覚になっていました。

自然災害は仕方ない、とは今は言いたくないな。

とにかくみなさんの無事と安全を祈るばかりです。

自信がない人の悩み方と処方箋 1 ~新人営業マンだった僕の苦悩から~

今を変えたい。自分を変えて自信を持ちたい。もっとよりよい現実を手に入れたい。

恋愛に婚活に仕事に・・・自信を持ちたいという願いを持たれている方に届けばいいなぁ、と思いながら。昔の僕自身について今日は書いてみようと思います。


結論から先に書きますと、僕が思うに、自信がないという状態は透明人間な自分を感じていることに近いかな、と思うのです。

そしてなにより「ミス」を怖れている状態だとも言えそうなんですね。

***

僕はカウンセラーを生業にする以前、営業というお仕事をしておりました。都合12年ほど。

そもそも自分が営業畑に憧れていたわけではなく、まぁご時世の成り行きで営業なんてお仕事についていたわけですが。

そもそも「自分は営業に向いていないぞ」と思いながら、しかしそんなお仕事に携わることになったものですから、正直、胃の痛い日々というのを長い間過ごした記憶もありますね。

営業というものに取り組んだとき、まぁ何が嫌だったって「自分の押しの弱さ」ですよ。

まだ22歳ぐらいでしたかね。その当時の自分にとって「物を売る」ということがとにかく苦痛だったんですよね。

だから相手が物を買ってくれるかどうか?の前に、自分で「悪いなぁ・・・」と思っていた。「なんだか相手に迷惑をかけているのではないだろうか?」なんて疑いを持っていた。

心理でいうところの「罪悪感」ですね。

自分がやっていることは=自分は、悪いことをしていて、相手に迷惑をかけているのではないか?相手が怒るんじゃないか?とずーっと感じていたわけです。

ぶっちゃけそんなことを思っていたら、買いたい人にも物は売れないのですけどね。

でも、こういったお悩みって、営業だけでなく、恋愛や夫婦関係の中でも結構影響するんですよね。

*今回のテキストの「仕事」という言葉を、恋愛や夫婦関係に置き換えて読んでみてください。

「私は迷惑なのではないか?」

それが「気遣い」で「愛情」だと感じる人がいます。

確かに感覚的にそう感じることは多分にあると思います。それが間違っているとも僕は言いたくないんですよね。

しかし、その感覚はおそらく「仕事」の中に投影される(映し出される)でしょう。

それは商品であったり、自分の行動であったり、立場であったり、まぁいろいろです。

だから仕事をすることは苦痛、なんですね。だって内面では悪いことをしている、つまり悪いことをしないとお金がもらえない・・・生きていけないと感じているわけですから。

よく仕事の悩みをお聞きすると「どこか自分が納得できない仕事だからダメなんだ」と思ってしまいがちですが、それはココロの面からみると・・・ちょっと違うように僕は感じているんです。

心の根っこで、「私が私を毒」だと感じていること、がまぁテーマなんですよ。

どんな形でもそれがある程度払しょくされていったり、あまり感じない状態になることがいい感じなんです。

かといって、自分が毒だと、普段から私たちは意識的に気付かないことが圧倒的に多いですよ。

でも、実際の行動レベルでは、どこか「人と関わっちゃいけない」だとか、「迷惑をかけるから」という前提が常にある感じです。

つまり、仕事はあくまで手段、と考えれば、その手段に映し出しているあなたの罪悪感の問題・・・。

僕が営業の中で物が売れなかったのは、僕の中の罪悪感が強かったということが影響していたわけです。

なので売れる営業マンさんほど、この手の感覚が「わからないな」という人がいらっしゃいます。お客さんを口説く難しさで悩む方もいますが、この手の感覚はわからないな、と。

しかし、実際に営業の現場で起きることって、「誰がどれだけ成績を上げているか」の競争・・・まぁいい言葉じゃないけど、優劣の差を感じるので。

成果が上がっている人がすごくで、自分はダメという感覚・・・つまり「やっぱり自分はダメだから、もっと気づかいしないと、迷惑にならないようにしないと」と、どんどんあなたが委縮していくのですね。

まるで「右を見ても、左を見ても、何をしても罪悪感

こんな状態で仕事を好きになるって、まぁ僕は正直難しいと思いますよ。

なので、こういった状態で「自分の好きな仕事をすればいい」という話が登場しますが。

僕にとってはこれは「結果論」だろう、と思っています。確かにそうなのでしょうが、そのままでは罪悪感が強い状態の悩みを解決するには使いこなしきれない話だろうな、と。

確かに、同じように仕事や人生で悩んで、結果的に好きなことで救われた人もいるでしょう。

でも結果論であって、そこを抜け出すプロセスってあまり語られないし、とても感覚的なものだと思うのですよ。

そういう意味では、悩みが深い時、罪悪感が強い時に聞く「成功体験談」ほど、ドライに聞こえるものもないだろうと思います。

*一方で、自分自身がとても前向きな時に聞く成功体験談は、心に響くし勉強になりますよね。

また、好きな仕事をすればいいという部分ですが・・・少し想像してみてください。

どこかあなたの内面で「罪悪感」を感じているなら、「好きな仕事」、つまり「好き」って、あなたの罪悪感の対極にあるものだと思いません?

そもそも、私たちは大切なもの好きなものに、気を遣うわけでしょう?

よって、好きなものに気を使う・・・「自分にふさわしいのか?」「自分にできるのか?」と自分の中で疑ってしまって、あなたの感覚的に「手が届く」とか、「それを選んでいい」とは思えない。

だから、自信をつけようと躍起になって頑張るけど・・・あなたの中の強い罪悪感を少しづつ手放す方法を使わない限り、おそらく何をやっても満たれないような感覚に襲われるだろうなぁ・・・と僕は思います。

なぜなら、僕も経験者ですから(笑)

だからといって、頑張ることが悪いわけじゃないですよ。何もしなければ何も起きませんから。

要は、罪悪感の根っこを見つめていくことが大切で、不要な罪悪感を手放すことこそ、こういった状態ではとても大切なのですね。

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