恋愛・夫婦の心理学

「嫌いではない」という言葉 その2

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。


恋愛の中で「私の事好き?」といったニュアンスの言葉を投げかけると「嫌いではない」という男性の言葉。

多くの場合は、確かにそのまま受け取っても良いケースが多いと思うんです。

嫌いじゃない、つまり、一緒にいたいと思ってる、と。

男性の中には「うん、好きだよ~」と女性に素直に言えない人も多いのです。

そういった男性の内面にある気持ちの一例が

好きって自分で言ったのだから・・・彼女の期待に応えなきゃね」という発想。

で、その期待の意味が、時に男性と女性では違うことがある、というお話。

多くの男性にとっての恋愛の基本的な考え方は

「自分が何を与えるか?」なのです。

そもそも男性は自分が与えられるものが大きければ大きいほど(豊かさ・経済力・ステータスなどなど・・・)自信を感じらるもの。

なので、男性の愛する、は、頑張って何かを与える、生み出す、という発想に偏りがち。

まぁ男性が自信満々なら好きって素直に言える人もいるかもしれませんが・・・

人は人だから、それなりに自己嫌悪も、不十分感も持っているものですよね。

だから、男性にとって女性に「好き」と宣言するということは、プロポーズじゃないけれど

「ずっと君の気持ちや要望に応えます」と言っている感覚とリンクする場合がある。

でも実際は、「んーそれってすごくしんどくない?」と躊躇があると・・・つまり、与え続ける自信がないと、「好きじゃない」ではなく、「嫌いじゃない」という言葉を使うときがありそう。

ま、それぐらい男性は女性って「何かしてよ!」と要求してくるモノ、と思っている方が少なくないのかなぁ・・・と。

それに常に応えることができて一人前!と思いこんでいる男性も確かにいらっしゃる。

しかし、実際のカウンセリングでは、女性の皆さんの多くは「寂しくさせないで」とお伝えになっている方が多いように僕は思っています。

つまり「作為」も「お金」もそりゃ大事だけど、傍にいることが最優先だ、と。

何もしないのは困る、けど、傍にいないのは最悪だ、と。

でも、男性は・・・いや、傍にいるだけじゃしょうがねーだろ、と思いがちな白黒思考な部分があって。

だから、つい求められたことには応えないと、ダメなんじゃないか?と恋愛や夫婦関係の中で思うことがある。

なので、好き、ではなく、「嫌いじゃない」という言葉を選ぶ。

一歩引いた言葉を選ぶ。

それは男性的な発想からくる、ちょっとした遠慮であって。

嫌いじゃないと言われて凹む必要は・・・僕はないよなぁと思うことが多いでしょうかね。

ただ、彼が嫌いじゃないと言い続ける人なら、もしかすると、彼に女性の皆さんが誤解されている可能性はあるかもなぁ・・・と思いますよ。

いわゆる男性の中の女性のイメージが「思春期あたりの若い女性」のイメージのままになっている、という感じでね。期待に答えないと超不機嫌になる、というイメージ。

ま、傍にいないから不機嫌になるのかもしれませんけど。

そのあたり、彼のことが好きならぐっと前に踏み込んで受容できると、彼は好きだとか、ありがとうといった言葉を言い始めるでしょうね。

その言葉はきっといい意味で「重みのある」言葉。

罪悪感の強い男性の愛情は「感謝」から導き出されることも少なくないから、ですね。

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