恋愛・夫婦の心理学

そもそもパートナー同士が、互いの気持ちを隠すようになることって普通に起こることなんです。

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。


そもそもパートナー同士が、互いの気持ちを隠すようになることって普通に起こること。

だってお互い一緒にいれば、いいも悪いもいろんな気持ちを感じるようになりますよね?

でも、どうしてそこ、隠しているんでしょうね?それは何のために・・・?そこがちょっとした関係性が前進するための突破口です。

***

例えばカウンセリングの中で・・・

「うーん、浅野さんはそういうけど、私には(僕には)どうしても相手が、心の中で、今も私のことを思っているようには見えないんですけど・・・。」

パートナーシップにまつわるカウンセリングをさせていただいていると、そんなお声をいただくことがあります。

「まさか今の夫(彼)・妻(彼女)が、私のことを考えている?だったらどうしてこんなに冷たいの?こんなにケンカしちゃうの?分かり合えないの?」

そうお感じになることってあると思うんです。

これは僕自身、実際のカウンセリングだけでなく、僕が書いているブログ記事の印象も同じかなぁと思ったりもするのですが。

なぜなら、僕もそうだったから・・・つまり、我が師匠の言葉や、癒しの本を読んでみても、全く頭の中に入らない事ってざらにあったんですね。今もあると言えばあるんですが、心理的な抵抗が強いとなかなかスッと馴染まないことってあるんですよね。

だから、「カウンセラーや心理学ではそうかもしれないけれど、どうしても相手が私のことを思っているようには見えない」と感じることって当然起こり得るだろうな、と僕自身思っています。

むしろ、「そうお感になるかもしれない」その可能性を感じながら、テキストを書き起こしたり、お話していることが多いんです。

できる限り明確にと思って書いていますが、僕のボキャブラリの問題や未熟な部分で分かりにくくなっていたら申し訳ないなと思いつつ。

さて。

もう既に「ケンカと対立の果てに、分かり合えない状態」になっているケースの場合は別ですが。

いろいろあっても今もお互い傍にいつづけるパートナーさんとの関係性で、その中でケンカしたり、分かり合えない状態が続いているときに。

「相手のことを本当に大事にしているよ」というメッセージを一方的に出す人は「稀」だと僕は思うのです。

むしろ、どこかお互いに「パートナーにはどうか分かってほしい」と思う気持ちを素直に優しく、相手に伝えられるのは、まだケンカや対立構造が深まってないときや、諦めがやってきていないとき。

多く、長くパートナーシップを続けていくと

「もうどうせ相手に何を言ったってね、分かってもらえないし・・・」

となっていくことが多いんですね。

そして不満や怒りをため込んだり、「諦めることで、これ以上の失望をしないようにしている」ことも少なくないと思います。

なので、もし仮に、あなたのパートナーシップが対立を深めて分かり合えなくなっているなら。

お互いに「素直に相手に対して愛情を示している」こと自体が稀なはずです。

いや、むしろ「相手に自分の気持ちを察知されないような言動をしていることが多いはずなのです。

なぜなら、基本的に、一緒にいる人の前では、ネガティブな感情を隠さなきゃ・・・と思いませんか?

つまり、とりあえず「パートナーさんに対して感じている、何かしらの不満や怒り、諦めなど」を隠さなきゃいけないと思うから。

もちろん、この気持ちを隠している状態に限界がやってくると、

・パートナーと激しいケンカになったり
・もう一緒にいられないと離婚を考えるようになったり
・その限界を緩和するものを何か求めるようになる・・・例えば、浮気や不倫といった問題が起きる

ことが出てくるわけです。

なので、基本的に、パートナーシップがなかなかうまくいかないときほど、お互いに「どこか自分の気持ちが露呈しないよう」日々を過ごしているはずです。

逆に言えば、

「諦め、無関心さ、怒り、気のない雰囲気などなど」って、

そういった不満などが気持ちがばれないようにするために使われていることって意外と少なくないので。

もちろん意識的にそうしている方もいれば、そうじゃないレベルの話もありますよ。

だから、どうしたって心理学のステレオタイプのような話を聞けば聞くほど、現実との乖離を感じて、「そんなわけないじゃん」と感じる可能性って高いんですね。

僕はそういうお話を伺うと、「いや、まさにそうお感じになると思いますよ」と思うわけです。

ただ、ここで引き下がっては、僕はただのおっさんですから・・・(笑)

まず、かるーい気持ちでこう考えてみていただくのはいかがでしょうか?と思うわけです。

「もしあなたが大切な人に対して「不満やネガティヴな感情」を感じたとき、それを我慢して隠すとしたら・・・それは何故なのでしょう?」

何が言いたいかと言いますと

「不満や怒り、諦めを隠すために、私たちはまた不満た怒り、あきらめを使うことがある。

素直な気持ち、真意は・・・その下に眠っている」ということ。

もちろんその答え、多くの場合「あなたも相手も同じ」という可能性があります。

まーもちろん、そんな気持ちに触れられるのは怖いし嫌だし、なかなか抵抗を感じるので表現しがたいことでもありますが。

どこか私が満たされなくても、理解されなくても、一生懸命頑張ってきたのは、他でもないあなたではないでしょうか?

でもあなたもまた、パートナにその真心を、どうして伝えなかったのでしょう?

それはもしかすると、パートナーさんも~隠す理由は違えど~同じかもしれませんよ。

もちろんこのことを、すぐにすべてを理解する必要はありません。

ココロが今を消化していくにはそれなりに時間がかかりますから、ある程度時間をかけて丁寧に行う方が安全ですからね。

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