恋愛・夫婦の心理学

いつも我慢しがちで、人のお願いを断れない私が、幸せな恋愛をするにはどうしたらいい?を考えてみる

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。


いつも自分が我慢すればいいか、と思ってしまう。

人にお願いごとをされると、断りたいなと思うけど、なぜか断れない。

そういった心の癖、パターンがある方からの恋愛のご相談を伺うことがあります。

どういった内容になるかといいますと

・なかなか好きと言えない。
・尽くしちゃう、相手に合わせすぎてしまう
・自分のいいところが全く見当がつかない

その結果・・・

・なんだか「ダメンズ」を好きになってしまい振り回されてしまうとか・・・。
・なかなか男性の気持ちが分からなくて、不安な恋愛を続けてしまうことが多い、とか。
・私なりに一生懸命相手のことを考え頑張るけど、なぜか報われない、別れが来てしまう
・だから、刹那的な恋愛を続けてきた過去もある・・・

そんなお話になることが多いわけです。

ただ、実際のカウンセリングの中で・・・そういったお話を伺わせていただくと

「あなたはきっと人を愛する力はあるんですよね」

と僕は感じることが多いでしょうか。

一方で、

「あんまり無茶すると、切ない結果が待っていることが少なくないので、じっくり内面を見つめて、その心のパターン自体を【いい方向】に向けられるといいですよね」

といった、カウンセリングをご提供させていただくことが最近は多いですかね。

基本的にですね、こういったお悩みをお持ちの方って

献身さ」「愛を与える

という才能を持っていると僕は思っています。

何事にも向き合いコツコツ積み上げていく、という力があることが多い。

まぁぶっちゃけて書きますと、それって「あなたが自らの不十分さを感じたときに、自己成長させていく手段として採用したもの」であることも少なくないのですが。

しかし、実はコツコツ「パートナーシップをロングランさせていく」才能なのだ、とも僕は思っているんですよ。実際にそうお伝えすることも少なくないですし。

才能と問題は表裏一体、ですからね。

そもそも「人を献身的に支える力」って、一つの「素敵なパートナーシップ」を培う力ですからね。僕はそこ、とても肯定的に考えるし、むしろそれもその方の色だと思うんです。

その「らしさ」は、いい方向に使いたいですよね、と。

あなたが全くの別人のようになろう・・・とされなくてもいいのでは・・・と僕は思うんです。

もちろんある程度のモデルチェンジ!は必要になろうかと思いますが。

むしろ、全く別人になりたいと思う感覚って、焦りや罪悪感・無価値観の影響であることも少なくないし、無いものを埋めれば変化できるかも?という期待でもありそうです。

ただ、ちょっと心の面のことを書きますと。

その「献身さ」の裏側には

「どこか自分の良いところや才能がわかんない」という感覚・・・

感情で言えば、無価値感、罪悪感が影響していることも少なくないんですよね。

献身的になっているときって、ときどき「自分のことよりも相手の表情、態度、感情の在り方を見ていること」が多そうなので、自分の言動の価値って見落としちゃうのかな、と。

なので、

頑張っているけれど、自己成長してる気がしない。
自分が昔のまま止まっているような気がする。

といったご意見を伺うことも多いんです。

だから必要以上にパートナーに合わせてしまう、相手の顔色を見てしまう、頑張ってしまう。

なにより、恋愛をすると自分らしさがなくなってしまう・・・。

恋だけでなく、仕事でもそう、引き受けることばかりで断れない・・・といった感覚がぬぐえず悩まれている方もいらっしゃるのですよね。

じゃ、どうすればいいの?と言う部分ですが。

サラッと書くと「許しと感謝」を使うことが効果的です。

と書いてもいまいちピンとこない感じがするかもしれないですので、ちょっとだけ「ガチ」で書きます。

要は、「いつも我慢しがちで、人のお願いを断れない」時って、必死だと思うんです。

そうしなきゃ!と心の動きとして、瞬時に反応しているというか、そちらにしか流れないというか。

普段は「断りたいなぁ・・・我慢したくないなぁ・・・」と思っていても

恋愛の中や、相手にお願いされた途端、「うん、まぁいいよ」と反応してしまう。

だからもう止められない・・・というかね。

でもそこで、相手のために断らない方がいいのだろうなぁ、相手に悪いなぁ・・・と感じてしまうなら、あなたの心の中で「相手の気分が悪くならないように」といった思いが出てきている瞬間だ、とも考えられるんですよ。

その時に出てきているのが「悪いなぁ・・・」つまり、罪悪感だ、ということ。

罪悪感って罪の意識のようなものですから、「我慢しないとダメ」「相手のお願いを断ってはダメ」と感じていると言う事。

我慢しない事や、断ることは、相手のためにならないよ、そんなことを私がするなんてダメ・・・と感じていると言う風に解釈もできる。

ならば・・・

「それってそもそも誰に向けた感覚なの?」

という部分を僕はとても大切に見つめていきます

例えば恋人もパートナーも、友達も、会社の仲間もそう、他人です。

そもそも縁もゆかりもない人にいきなりそんな罪の意識を持つ必要はありませんよね。

なのにもかかわらず、「こういった反応」が、あなたが人と関わる瞬間に出てくる反応だとすれば・・・

ここで登場するのは「あなたにとっての大切な人、関わり合いのある人」というキーワードなんだろう、と。

だから会社の仲間も、普段の友人も、恋人もそう・・・。

あなたにとって「大切な人、身近な人、関わり合いのある人」だと感じた瞬間に起きる「心の反応」の一つなのではないか?と考えてもいいのかな、と思うんですよ。

で、その感覚は「他人から学ぶ」というより、あなたにとって身近な人との関係で学んだ部分が大きいのではないか・・・・。

この人は「大切な人」だとあなたが過去に認識していた人、です。

もっと言えば、あなたが「その大切な人」にあるストレスや苦しみなどから助けたい、笑
顔にしたい・・・そう願った人。

だから、私たちの子供時代や成長プロセスで関わった人たちとの間に、何かそういった感情を学んだ経験があるのかもなぁ・・・とみていくわけです。

もちろんあくまでこれは一つの見立て、ですけれどね。

よって家族や、家族に準じる関係性の話を伺って、んー・・・と分析していくことが僕は多いわけですけれども。

そして、あなたの中にある、

その「人」との関係の中にある「助けられなかった」「支えきれなかった」といった「罪悪感」を解放すると、

あなたが断れない、とか、我慢してしまうパターンを緩めることができるようになることがあるんです。

それは今のあなたが

「私は、大切だと思う人の、近くにいる人の、役に立っていない・・・」

と、感じるときに、「迷惑をかけないように我慢している」ってこと、少なくなさそうじゃないです?

心のパターンとして、同じ感覚が出てきているなら、そこをちゃんと見つめてあなたの中の誤解を解き、自分を責める材料をおろす・・・ってことも必要です。

その手法が「感謝と許し」なんです。

あなたのその大切な人に大切にされていたこと、してもらったこと、愛情に

「ごめん」じゃなく、「ありがとう」と伝えること。

感謝と許しにより、自分に愛情を許し、自分にその価値があることを許していく。

これによって罪悪感の影響を緩めていく、と考えるわけです。

ちょっと前のコラムにも「全力でゴメンねをありがとうに変換する」という言葉を書きましたけれど、その意味はこれとまぁ、同じ、似たり寄ったりなのです。

情けは人の為ならず・・・とはよくいったもので。

今のあなたも同じで、あなたがゆっくり自分を許し、「ゴメンね」ではなく

ちゃんと気持ちを込めた「ありがとう」を使い、人と接していくことができれば、

意外とあなたは幸せな方向に向かえるようになっていくんですね。

が、あんまりリアルな日常ではやりにくい・・・ということも多いので、僕たちカウンセラーは「セラピー」や「セッション・イメージワーク」で進めていくことが多いわけです。

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