心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。
さて今週末の名古屋面談カウンセリング、明日日曜に1枠ご予約可能枠がございます 。もし予定が合うなぁ~と思っていただけましたら是非ご利用くださいませ。
また来週は大阪に出張カウンセリングに伺います。今月も早いうちから満席をいただいております。いつも本当にありがとうございます。なお、来月10月分の大阪面談カウンセリング、2枠ほどご予約可能でございます。もしよろしければご利用くださいませ。
どうぞよろしくお願いします。
しかし・・・焦りました。
今日、駅の改札でスマホ落としたんですよね・・・。これは・・・画面が割れた?と覚悟したのですが、保護ガラスフィルムが割れただけで済みました・・・。
いや、貼っててよかったです・・・。
それでは今日のコラムです。
こないだ、カウンセラーの母校で開催した「恋愛心理学講座」でもちょろっと話した内容。
よろしければお付き合いください。
男性は思考(事実)。女性は感情。
恋愛心理を学ぶと必ずと言っていいほど出てくる言葉。
ここで言う「思考」と「感情」の違いを簡単に、極端な例で書きますと。
例えば、思考派の彼と、感情中心の彼女がいて、二人である映画の鑑賞。
その後の感想について二人で語り合ったとき。
思考が強い方は
「あれってさー○○って作家をモチーフにしてない?それであのシーンは○○へのオマージュじゃない?」
なんてことをお話になることがあるかもしれません。
感情中心の方は
「あの映画、好き!」「んーあんまり好きじゃないな・・・」
という分かりやすい感想をお話になるかもしれません。
それがいい悪いなんてことを僕は言いたいわけじゃないんですよ。
ただ、「違うでしょう?」ということ。
ここの例えで言えば・・・
思考中心の方はいい悪いって話してないんですよね。
感情中心の方は、どこがどう・・・という解説抜きに好き嫌いだけ話している。
だから、
思考中心の方からすれば、相手に対して「好きってなんで?嫌いってなんで?」と思うかもしれない。
感情中心の方からすれば、相手に対して「いやいや、論じるのはいいけど、結果あんたはどう思ってるのよ?」と思うかもしれない。
これ、パートナーシップの中でザラに起きることかなぁ、と僕は思います。
思考中心の男性なら、好き嫌いより、「なぜそうなのか?どうすればいいか?」を考えます。
だから女性からすると、「でさ、あなたは私のことどう思ってるの?」が抜けている気がします。
感情中心の女性なら、 「好きなの?嫌いなの?」と相手に確認するかもしれません。
だから男性からすると、「好き嫌いって、それだけでどうにかなるようなものじゃないだろう。現実的にいろいろ問題があるじゃないか」と感じるかもしれないですね。
そこだけではきっと対立してしまうことも多いかもしれないですし。
一時的にどちらが我慢するか・・・もありえますね。
そんなとき、お互いの気分転換やつながりを徐々につないでいくときには。
一つ、お互いが分かり合えるものがあるとしますと、「感覚」でつながるものなんですよね。
例えば、お互いに分かち合えるもの・・・趣味、好みの場所、好きな空気感、を共有できること。
お互いが「いい悪い」・・・って考えなくてもいいことを二人の関係の中に取り入れてみることも、いい感じですね。
要素としては「楽しみ」「好き」「いい気分」です。それでつながっていく方向がいいでしょうね。
お互いにその楽しみの中でも、お互いにいい悪いで判断しそうになったら、「そうなんだね」と、いい悪いって判断しない方向で対応していく方が気が楽ですね。
むしろパワーストラグル、どちらがいいかの主導権争いは、「正しさ・間違い」と「勝ち負け」の世界観。そこでは白黒がついてしまいがち。
その価値観の中にどれだけ二人がいないか・・・という部分って意外と大切なことですね。
ちなみに、このパワーストラグルを作るものって、自分の傷心や限界であることも少なくなくて。
これだけは嫌、これだけは無理、こんな気持ちになりたくない・・・
そんな自らの感情の影響って大きいんですよね。
だから、自分を見つめて、受け止めて、変化させることが、よりよいパートナーシップに繋がっていく、という考えられるんですね。
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