心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。
さて、昨日まで東京出張カウンセリングで、今日は朝から大阪におります。素晴らしき移動生活(笑)
しかも大阪なのに、名古屋の池尾昌紀カウンセラーとカフェにいます。もちろんデートなわけありませんよ(笑)
普通に打ち合わせです。
さて、今日のコラムは昨日の続きになりますか。
簡単でシンプルなことなのですが、改めて書いてみます。
よろしければお付き合いください。
私たちの不満を感じる部分には
「私の何かしてほしいことが隠れている」
ある意味「当たり前」の話を改めて書いているんですけれど。
でも、これって意外とコミュニケーションの中で重要な要素だ、と僕は思うんですよね。
いわゆる「情熱的で全力で彼を好きになる」皆さんにとって
あなたに全く悪意なんてないけれど、たまにやっちゃうことの一つに
「若干愛情の押し売りチックなことをしてしまう」
ってのがあります。
もちろんそうしているご本人も分かっておられるんですよね・・・。
「私は彼のためにと思っているんだけど・・・でもなんか違う?私もスッキリしないし」って。
どこか私たちの中に不満感があるときって
「誰かが何かがちゃんとしてくれない」と思っていることがありますが。
実はその不満を理由に
「あなたが日常に不満を感じているから、大切な人には私と同じような不満を感じないように〇〇してあげたほうがいいんじゃないか?」
って思うことがあるようです。
もちろんそこに悪意はなく、愛情しかないこともあります。
が、相手はどう感じているか?によって「愛情の押し売りチック」にもなりかねないんですよ。
なぜならあなたの不満感や〇〇したほうがいいのではないのか?という判断基準は
あくまで「あなたのもの」だから。
ただそれは、あなたの失敗というより、あなたの想いが伝わらない悔しい出来事だと僕は思うんですね。
「せっかく私が〇〇したのに、相手は理解してくれないんです」
情熱的であったり、あなたなりのベストを尽くして人を大切にする方ほど、そういったお気持ちになるのかもしれません。そしてそのお気持ちは僕なりに理解できるんです。
ただ僕のカウンセリングの経験上
「せっかく〇〇したのに・・・」という失望感や不満感は
あなたが「自分が思う方法以外の愛し方」を試していない、という状況で起こることでもあるんです。
ならば。
あなたが思う以外の「愛し方」ってのも方法として持っておいてもいいんじゃないか?と僕は思うわけですよ。
愛する方法はいくつあっても邪魔にはなりませんしね。
そんな時ものすごく助けになるのが、周囲の人、です。
特に、「あなたから見て、この人はパートナーシップがうまくいっている」人のやり方、持っている要素を手に入れるって、意外とおススメです。
もちろんそこで「私のやり方がダメと、卑屈になる必要はなく、そのエッセンスを学んで上手に取り入れればいいんですよね。
ただ、これが若干難しいと言う事も実際にはあるようで・・・。
この続きは、明日に続きます!
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