恋愛・夫婦の心理学

「まぁいいか」を間違って使うと、いろんなネガティヴパターンを強化する?

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

今週末の名古屋面談カウンセリングは満席をいただております。いつもありがとうございます。

ちなみに来週の面談枠はまだまだご予約ですので、よろしければぜひ。秋うららな行楽シーズンですけどね、僕はちゃんと仕事してますので!(笑)

よろしくお願いします。

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さて、今日のコラムは僕がクライエントさまにちゃんとお伝えしようと心掛けていることの一つ。

僕自身「皆さんが好きなことをして、好きな人との恋愛をする」ということをすごくおススメするんです。

あなたがイキイキと生きたいように生きること、めちゃめちゃおススメしています。

が、稀に「まぁいいかって思うんですよねー」「仕方ないかって思うんです」という思いを「好きなことをする」とイコールで結んでしまうケースと出会います。

その結果、分かり合えない夫との関係、距離のできた彼との関係が、より疎遠になったり、関係性があなたにとってネガティブなものになってしまうケースもあるようですね。

なぜそうなるのか?について、「心理学ではね・・・という部分」を今日は書いてみたいと思います。

若干ちくっとするお話かもしれませんが、しかし大切なこと。

よろしければお付き合いください。

 


無関心や見逃しは、私や相手のネガティヴパターンを強化する。

これ、ある心理学の中にある一つの考え方です。

一般的には「まぁいいか」「仕方ないか・・・」って言葉で表現されること。

これ、使い方を間違えると、自信が効率的に感じ取れなかったり、より関係性は悪化したり、分かり合えないパートナーシップに繋がっていくことがあるんですよね。

***

このことを表現しているたとえ話で、一つ有名なものがあります。

例えば。

お子さんがいらっしゃるご家庭で。子供さんがお菓子が食べたくてしょうがなかったとしましょう。

しかしお母さんに見つかると叱られるし、お菓子食べたいって言っても今はダメと言われる・・・と知っていたとしましょう。

そこで子供さんは知恵を使って?お母さんに内緒で戸棚にしまっているお菓子をこっそり食べたとしましょう。

しかし子供のやることです、すぐにバレてしまうとして。

その姿をお母さんは見て知っていた、気づいていた。

けれど、お母さんが「まぁいいか、今忙しいし手いっぱいだから・・・」と見逃すとします。

さて、子供さんはお菓子を黙ってこっそり食べることを、これから辞めるでしょうか?それともシメシメと感じ、その行動を続けるでしょうか?

という質問。

答えは明白ですよね。

もちろんそこでお母さんが、こっそりお菓子を食べる子供さんにどう接するか?という部分についてはいろいろ考えてもいい部分がありそうですけどね。

***

これはパートナーや「私自身」にとっても同じことが言えるかもしれません。

パートナーが例えば浮気をしている、ケンカばかりになっている、として。

その行為自体をただ見逃したり、容認してしまうことで、相手の行動は変わるでしょうか?という問題。

おそらく変わることは少ない・・・変わったとすれば相手の意志で、なのかもしれませんね。

あなたに罪はなくとも、自分にとって好ましくない「ネガティヴパターン」を「まぁいいか」と見逃して、あなたの気分はよくなるでしょうか?

どうでしょうね?

ここを「好きなことをする」と同じようにはき違えてほしくないな、と僕は思うんですね。

例えば、仕事で苦悩を抱え、心に余裕を失って、もう頑張れないとなっている方がいたとして。

僕は「お休みできればいいですね、できればある程度の時間まとめてね、まぁいっか、と思い切ってみてもいいかもしれませんね」とご提案することもあります。

それは頑張ることで心が燃え尽きるより、「休むことがあなたに優しく、とても前向きな選択肢」だから、という発想で僕はご提案させていただいています。

そもそも休むこと=罪悪感を感じる、というパターンが、休めなくしている可能性も高いですし。休むこと自体悪い事でもなんでもありませんしね。

「好きなことをして行きましょうか、これでいいやって思えることをやってると生き生きしますしね。」

僕もこうお話することがあります。が、それがあなたにとって夢をかなえたり、もっと前向きにれるので、ご提案することも多いです。

かといって、むしろ、あなたのネガティヴなパターンや、あなたのパートナーとの間で起きるパターンを強化するようなことはお伝えしておらず。

「なぜ、まぁいいかってなって、より切なくなってしまうのか?問題が解決しない方向に進むのか?」

という部分を見て、あなたの物事の見方、感情の影響、などに着目して「癒し」を起こしていく、という事を考えているんです。

こういったお話をさせていただくと、どこか自分に厳しい方ほど

「やっぱり私にも相手にも厳しくしないといけない・・・」

とお感じになったり、どこか「ズーンと重い気持ち」になることもあるかもしれません。

もしそうなら、きっとあなたは何かしらの理由があって、自分の生きたい方向を向くときに、たくさん犠牲をしちゃっているのかもしれませんよ。

だから、僕はそこを推奨しているわけじゃないんですよ。

決して自分を過剰に追い込んだり、卑屈な感覚を持たなくてもいいと思います。

今の自分に批判的になる必要はないと思いますし、そうすればするほど、変化は遅くなるので自己攻撃は手放したいですね。

そうではなく。

どうしてあなたにとって大切なこと・・・例えば、私のこと(自信や仕事、結婚やキャリアなどのこと)や、大切な人との関係(恋愛・夫婦・家族関係など)で、

つい「見逃し」が起きちゃって、結果的にあなたが辛くなってしまうのか?

そこにはこういった心のパターンが影響していることがとても多いんです。

そして、そこをより良く変えることを目指し、

みなさんがより楽になっていただくために、「必要なことを的確に」ご提案することが僕の仕事なんですね。

どうしてそこで

「あなたの大切な人と問題を抱えたのか?うまく相手と関われないのか?」

「自分の好む、素敵な人生の方向に心が向かわない」

という部分を手放すことが、なによりあなたの幸せに貢献できることなのかな、と思っているんです。

だから、「まぁいいか」は上手に使うと、あなたの気持ちをより良くするツールにはなりえますけど。

間違った許可を出してしまうと、あまり自分の気持ちがすっきりしなかったり、大切な人との関係性があなたの望まない方向に流れることもありえます。

そこのバランスはぜひ考えていただければいいのかな?と思います。

次回は、この話をもう少し具体的に書いてみますね。

まずは恋愛編から

大好きだった彼を別れてから、なかなか人が愛せない、好きになれない」というお話に隠れたこの心理パターンを例題に・・・。

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