恋愛・夫婦の心理学

「我慢しい・不安を心の中に抱え込むタイプ」と「浮気・不倫」の関係 その2

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

さて今日のコラムの続きです。

よろしければお付き合いください。


今日のコラムの続きです。

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普段は真面目、そして不安をうちに秘めるパターンを抱えておられる方は、不倫・浮気などの関係を持つことで、相当苦しまれることも多いようです。

そもそも真面目であればあるほど、男女関係の問題ほど強く罪悪感を刺激されることはない、とも考えられますしね。

なので、「コレは仕方がなかったんだ」「私だって辛かったし・・・頑張ったし・・・」といった思いを持って今の自分を支えようと必死になることもあるでしょうね。

ただ、この感覚・・・僕は心の危険信号かなぁ・・・と思っています。

いいか悪いかは別にして・・・。

そもそも不倫も浮気も、そうなってしまう関係性は「一人ではつくられない」はずです。

もちろん僕はここで不倫や浮気を肯定する云々という話をしたいわけじゃありません。

そうではなく・・・こういった真面目な方ほど、実は相手のあることなのに「全て自分が悪い」と感じて背負ってしまうこともあるんです。

このナイーブで深刻な感覚をどうにか払拭しようと「自分で自分を支えようとする」わけですけれど、コレが実はその内面で「罪の意識を強化したり、肯定したりすること」につながっているケースがあり。

すると、どんどん罪悪感が強化されますから、「私、最悪・・・」といった部分に心が行き着いてしまい、罪悪感の対極にある、幸せや自由、信頼や豊かさをどんどんその人が遠ざけてしまうんです。

想像してみてください・・・こうなればなるほど、どれだけ心は孤独になり、苦しさを感じ、満たされない思いを抱え続けることになるか?を。

普段、真面目な人を更に強く演じなければという背徳感も出てきますから、日常がさらに苦しくなったり。

そうなればなるほど、その方は、更に不倫や浮気の関係に強い依存性を持ち、相手の言いなりになったり、振り回されたり、辛い恋をしたり・・・。

浮気相手より絶対的に私が一方的に悪い・・・という追い込まれた感覚を感じる方もいれば。

私は私で間違っていない・・・だって仕方なかった・・・といった感覚を持って、どんどん頑固に、そして周囲の対人関係から分離をしたり。

つい、本当は苦しくて人に助けてほしいけれど、あまりの罪の意識から、近くにいる人、信頼できる友達にも気持ちを言えなくなってしまったり、助けを求められなくなり、どんどん追い込まれていくケースもあるんです。

そうなっていくと、その方は、また「浮気・不倫」の関係性に、心の救いを求めに行くこともありえる。

それは愛を求めているというより、心の苦しさを解放するためだったり。

自分が許されていると感じる時間、ホッとできる時間を得るために不倫や浮気という関係性を手放せなくなったりもしますね。

ただそれは救いのように見えて、一時的な気持ちの置き場所であることも少なくなく・・・。

その方にとって強い罪悪感を感じる関係性を持ち、罪悪感によって心を麻痺させて辛さを感じないようにしようとする・・・そんな心の動きも見えてくるんです。

そしてそういったマインドの根っこには・・・

「そもそも誰にも心の中を打ち明けられない」

といった、心の癖があって。

いつも心のなかで孤独を感じていた、そんな心理パターンが見えてくることはとても多いのです。

そもそもあなたが普通に頑張っていたときからあったであろう、心理パターン。

つまり「我慢しいで、不安を心の中に抱え込むタイプ」の典型的な感覚・・・

人に頼る、私の心の中を見せる、信頼関係を作る、親密さを感じる・・・

そういったことからあなたがどれだけ離れていたのか?その時間と思いの強さの分だけ・・・

つまりそもそもあなたが抱えていた罪悪感の度合いだけ、実は「まさか私が・・・」といった浮気・不倫の関係性を持ってしまうリスクがあったのかもしれない、と考えることができるんですね。

次回からここから抜け出すプロセス編を考えていきます。

よろしければまたご覧ください。

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