アサノのコラム

ボクの妻と結婚してくださいって、その気持ちはわかる気がするけど・・・という話 その2

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

それでは今日のコラムの続きです。

よろしければどうぞ。


もしこの物語が男女逆なら・・・どうなんだろう。

ふっと、この話を考えながら、はみ出して考えてみたんです。

僕だったら、そんなに強くなれないな、と思うかもしれない。

自分の愛する人が、あなたのことが心配だから、と新しい女性を連れてくるって、止めてくれ・・・と。正直、発狂しそうだって感じるかなぁ(笑)

気持ちはすごくありがたい。けれど、自分を責めそうになるかなぁ・・・とか。

何かに逃げたくなったり、引きこもることがあるかもしれない。

いったい自分は何なんだ・・・と思うかもしれないし、そこまで愛されていることが痛いかもしれない。

到底受け取れないような、だったら一人でいようと思うというか、そんな気がするんです。

いわゆる普段自立している人ってね。

誰かにでっかく愛されると、自分のちっぽけさも感じますから。

だから、そのちっぽけさを超えて、相手の想いを感じるって、心を強くしないと難しいんですよ。プライドが邪魔してつい相手の想いと戦ってしまうから。

でもこの映画は(あくまで映画だけど)奥さんが夫の意思をある意味受け止めるんですよね。

まいったな、と思います、これはさすがに。

男はすぐに死にたがる。

よく恋愛カウンセリングで登場する言葉ですが、これ、実際に死ぬ、と言う事を意味しているわけではなくて。

自分には何もできない、というとてもチッポケな存在であることに意味がない、と感じるんですよ。

だから、何もできない自分を悔いて、責めるし、嫌がる。

それでも生きていてほしい、一緒に生きていけばいいじゃんってパートナーの声は、その感情の中では「苦痛」なんですよね。

本当は喜びなんだけど、普段自立しているからこそ、そこになかなか感情が行きつかない。

だから、自分に生き恥を晒せってこと?と感じる人もいる。それはないだろう、と思う男性もいるかもしれない。

どこか、自分を愛して支えてくれる人から遠ざかろうとする。

なので、誰もが愛せないような自分になろうとする人もいる。

男性が別れたがったり、浮気したり、引きこもることもその表れってこともあって。

この問題が、ただの男性の依存性の問題ではない場合、自分には何もできない・・・という無力感から遠ざかりたくて、問題ができているってケースは意外と少なくないと僕は思うんですよ。

自分の弱さに素直になれない男と、素直になってほしい女性。

この構図がぶつかることって多いよなぁ・・・なんて思うんですよね。

今回はテーマがテーマだけに、なんだか意味不明なテキストになってきましたが。

結局はベストを尽くして生きる、傍にいるってことがパートナーシップでは大切なのかなと僕は感じます。

が、このベストを尽くして生きるって部分が「一人でベストを尽くして」「無理をして生きる」ってなってると夫婦間の問題に繋がっていくような気がしますね。

だから一人で頑張らなくていいですよ、互いに支えあえる関係に向かっていきましょう。

だからあなたが無理をすることに意味があるわけじゃない。あなたがいることに意味があるんですよ、なんてお話を偉そうにさせていただくこともあって。

ある程度年齢を重ねて、パートナーシップを前に進めてきたのであれば

自分自身の今までの努力や想いに意味がある、という部分を持ちながら。

相手の努力や好意にも意味があると、それで自分は生かされていると、思えるぐらいの勇気って持てればいいんでしょうね。

まさに信頼、ですけれど。

深いつながりってそこから始まっていく気が、僕はしています。

この映画見ていて思ったんですけど、人ってすごいなぁ、と。

そもそもは全く知らない他人だった人を、ある意味自分をかけて愛せるんですよねぇ。

そこに気づけたなら、きっと自分のこと、相手のこと、もっと大切にできると思うんですよね。


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