心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。
さて、今回は僕に直接いただきましたリクエストにお応えするコラムです。
よろしければどうぞー。
「今、気になる人がいるんです。
いや、気になる人というか、普段連絡を取り合ったり、会ったりもしているんですけどね。
でも、なかなかそれ以上の関係になれないんです。
どうしたらいいか?と思って・・・彼の気持ちが知りたいなと思いまして。」
僕にお寄せいただくご依頼の中で多い、気になる男性の気持ちが知りたい、というご相談。
「彼ってどういう人?」と彼の心理を大まかに分析・解説することは、僕にとってそんなに困難なことではありません。
だから、ご質問をいただけば、僕の見解をしっかりお伝えしていますよ!
おおまかでも「相手を知る」ことはとても大切なことですからね。
ただ、時には僕から
「で、その彼とどうなりたいです?」
とお節介な質問をさせていただくことがあります。
別に問い詰めているわけじゃないですよ(笑)
ただ、どうなんだろう・・・とあえてお聞きしているんです。
ま、僕とおなじみさんになってくださったクライエントさまからは
「あー今、そんなこと今聞くんですね・・・」
「そんなこと・・・わかってるくせに・・・」
とサクッとビシっと言われながらも(笑)
・・・と、とにかく。
相手の気持ちを理解することは、あなたの恐れを軽減させます。
そして、あなたの恐れが軽減したからこそ、動き出せることもあると思うんですよね。
あなたは自分の気持ちを、声に出していますか?
あなたは自分の好意を、ちゃんと表現していますか?
自分の気持ちを裏腹な態度で表現していません?
それ、すごくもったいない・・・何てことを今日は言いたいわけじゃありません。
それ、ちょっとあなたの自己価値を下げますよ、ってお伝えしたいんです。
いいですか?もう一度言います。
あなたが自分の気持ちを表現しないことが悪いわけじゃありません。
だから、うまくできていない私がいても自分を責めたり、卑屈になる必要はないんです。
しかし、自分の気持ちを表現しないと、あなたの中で愛が止まるんです。
すると「私は大切な人を愛していない」という感覚がやってきてしまう。
これがちょっとした問題を作ります。
私達の中で「私の愛を止める」と、私は「ちゃんと愛していない」という罪悪感を感じるものです。
それだけならまだ・・・まだ、マシです。いや、まだ問題は複雑化していないという意味です。
それ以上に厄介なのは・・・
この続きは今日の20時に。
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