恋愛・夫婦の心理学

「ゴメン、そして無言・・・」だけでは、相手は愛情(責任)に反応したと思えないので、更にケンカになることもある?というお話。

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

さてはて、もう11月も終盤でございまして、あっという間に師走がやってくる感じです。

今年の師走は僕も色んな場所に奔走しそうな予感ですが、来月の今頃は・・・。

いや、今は仕事に集中!ですね。

さて、今月の名古屋面談カウンセリングは残り1枠。水曜の10:00を残すのみとなりました。

12月の名古屋面談カウンセリング・前半は残り3枠となっております。後半はまだまだご予約可能ですのでぜひご利用くださいませ。

では今日のコラムです。

よろしければお付き合いください。

 


「ゴメンですむなら警察はいらない」

この言葉。

そういえば、子供の頃、よく母に言われていたような記憶を思い出しました。

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いたずらして、悪さして、謝らないのはいけないけれど。

しかーし!ゴメンといえば許されると思わないでね(笑)的なね。

今思うと、結構な追い込まれ感満載な表現なのですが・・・。

うーん、でもコレって母の本音じゃなかっただろうなぁと思うわけですよ、今思うと。

どこか子供の頃の僕自身がやんちゃ?で、 母の愛情を蹴散らすようなことをしてしまったからこそ、母の口から出てきた言葉かな~と思うわけですが。

さて。

恋愛やご夫婦の中で、浮気や不倫や何かしら問題が起きちゃった、そんな時。

ゴメン・・・と話して口をつぐんでしまう男性がいらっしゃいます。

まぁ罪悪感ゆえに何も言えない、自分は許されない・・・といった状態になってしまって、何も言わなくなることも多いのですけれど。

もちろん非を認めることは時に大切なこと。

ですが。

「ゴメン・・・。そして無言・・・。」

これを貫かれると、その状態を受け止めている側も、結構辛い・・・ということがあるようです。

この「ゴメン・・・そして無言・・・」って。

特に本来は真面目な方で、そもそもは恋愛や夫婦の中で問題を起こすつもりなんかなかった・・・

しかし何かキッカケがあって、心の隙間にふっと何かが入り込んできて、つい問題を起こしちゃった・・・という方がなりやすい状態でもあるんですけどね。

ちなみに類似例に「オレはもう何も言えない・・・」という言葉をパートナーに伝える、というケースもあるんですが。

まぁ恋愛や夫婦関係に亀裂が入るような大きな問題が起きれば、それはショックですし、ケンカにもなるでしょうし、なかなか気持ちが収まらないってこともあると思うんですよね。

そこで、ちゃんと謝る、ということは、誠実さという意味でも、とても大切なことかもしれない。

が、謝った後、何もしない、何も言わないという態度って

ココロの面から見ると、「攻撃性」や「相手の不安を煽る行為」に相手からは見えるんですよね。

たとえそれが反省しているという態度の表れであっても。

「受動攻撃性」や「引きこもり」なんて言葉を使うことがありますけど、何もしないという態度はどこか、「相手の言いなりにはなんないですよ、ええ、ムカついていますから」といった態度に見えちゃう可能性も否定できないんですよ、うん。

謝っている方にその気持ちがなくても、相手にはそう見える可能性があるという意味ですけどね。

だから、たとえ謝罪の意味を込めていたとしても

「ゴメン・・・そして無言・・・で、相手の様子をそぉーっと伺っている」だけなのに、相手が怒る・・・なんてこともありえる話なのかもしれません。

もちろん、その関係性に問題が起きていれば、相手も傷ついているからこそ怒るわけですけどね。

そう考えると、意外と謝った後って大事かもしれません。

既に関係がかなりこじれていたり、相手が激怒してどうにもならない場合は、ちょっと別の話になりますけれども。

特にパートナーシップレベルのお話であれば。

できれば、謝ったあとも、「今、自分にできることをする」「自分の気持ちに素直になる」「相手を理解する」って意外と大事かなぁ・・・と思います。

もちろん、ある程度空気を読んでおくことや、実際に行動するには勇気はいりますけれどね・・・。

そんな時ほど、なかなか素直になれないこともあるかもしれないんですが、できれば自分の本心を(相手が今すぐ受け取らなくとも)出来る限り伝えておくことも、意外と後々で有効なこともあります。

できれば避けたいのは「お互いに何もわからない」といった状態を長く続てしまうことかな・・・と。

だから「ゴメン・・・そして無言・・・」を貫くだけでは、相手にとっては、あなたの気持ちが見えない分、相手の不安を煽り、その結果、更に怒りや悲しみが満ち溢れてしまう可能性は大いにあるのかな、と思います。

そう考えると、お互いに愛し合っていた関係にビシっと亀裂が入った時。

もちろんその瞬間、強いショック・衝撃や痛みや悲しみが生まれるのですけれど、しかし、それだから二人の愛情や信頼のすべてが消えていっているわけではない、のかもしれないですよ。

特にゴメン・・・そして無言・・・になっている側は、罪悪感故にそこに意識がなかなか向かないんですけどね。

そうであっても、どこかその関係性の中にある「愛情」の全てが消えたわけじゃないから、お互いが葛藤し、苦しむのかもしれませんね。

実際、カウンセリングの中で、パートナーが浮気をしたショックの中で「もう相手のことを嫌いになれたほうが楽なのに、でも嫌いになれないのが辛いです」という言葉を実際に伺うこともありますから、きっとそうなのかな?と思うんです。

そんな葛藤の中で、パートナーから「ゴメン・・・そして無言・・・」を貫かれると、受け止める側は気持ちの置き場所失っちゃいますしね。

むしろ、パートナーのことでもう葛藤することもない、どこか割り切れた気持ちになっているなら、きっと僕たちはいい意味でもそうではない意味でも、悩まないと思いますからね。

とりとめのない話でしたが、何か参考になれば。

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