恋愛・夫婦の心理学

頑張っているけれど愛情がうまく交し合えないときは「期待」「正しさ」「失望」に飲み込まれているのかもしれません。

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

 

さて、今日は今年最後の大阪出張カウンセリングに伺います。今回も満席をいただいております。いつもいつも本当にありがとうございます。

また、9日・金曜は今年最後の『ほぼ30代からの心理学ワークショップ』でした。

 

今回もたくさんの方にお越しいただきましてありがとうございました!

いただいたアンケートに対する回答はまたこのブログでさせていただきますので、今しばらくお待ちくださいませ。

ちなみに来年のこと・・・ですが。

今年行ったワークショップのスタイルを少し変えて、心理学の理論と癒し・感情へのアクセス・・・両面に働きかけるようなものをやろうかなぁ・・・と思っています。

ということで、オトナの事情で今は詳しいことは申し上げられませんが、ぜひご期待ください。

 

それでは今日のコラムです。

 

よろしければお付き合いください。


カウンセリングをしていると、どうも自分が思うように関係性を高めあえない、いい関係になっていかない・・・というお悩みをいただくことがあります。

『私なりに、僕なりに、心を砕いて相手のことを考えているけれど、うまく伝わらない。』というj塔体ですね。

相手の機嫌が直らなかったり、 相手が満足そうにはしてくれない。

そう感じると、自分の思うように物事が進まなくてストレスをため込んだり、相手や自分自身にガッカリだよ・・・と失望してしまうことがあるかもしれません。

例えば心配。

相手のことを思うがゆえに心配になってかかわって、しかし相手は喜ばないだとか。

例えば受け身。

相手の気持ちを害したくなくて、つい受け身になって自分の意見を譲っているけれど、しかし相手はいくら自分が譲っても満足そうにはしない、とか。

どこかあなたが良かれと思ったこと、言動で、関係性がうまくいかないとき・・・

僕たちはまず「自分に失望」します。自分は不十分なのではないか?と感じるんですよね。

だから、その自分を責めたり、批判的な目で見ます。

しかし自責の念を持ったからと言って、直接、自分の発想、観念が変わるわけではないので、あなたの心が「いったいどうしたらいいんだろう?」という葛藤状態になるんですね。

もちろん「どうしたらいいかわからない・・・」という不安にも駆られるでしょう。

すると、次にあなたが自分を責めた度合いだけ「こんな状態になったのは・・・」と、うまくいかない関係性の原因を探ろうとします。

どうして相手の気持ちが離れていくのだろう、うまく気持ちを交し合えないのだろう・・・とね。

時には、相手が私を理解できないから問題なんだ・・・と思うこともある。他者攻撃に変わることもありますね。

この時点では、相手を責めてはいけない・・・と思いつつも、何が問題なのか?に意識が偏ってしまっているので、どうして人を責めたくなります。自分は間違っていないと正しさにこだわる時期もこの時期です。

もちろんこの時点では、自己攻撃も強まっているので、自分のことなんてどうにでもなれ・・・と思ってしまうことも多々起きるのですが。

そして、最終的には失望します。自分にも相手にも・・・。

「どうせ何をやったってね・・・」と諦めはじめることもあるでしょう。

どこかあなたの心に「幸せの感度」のようなものがあるとしたら、それが著しく下がるんです。

感情・感覚的にはマヒしたり、自分が何をしたらいいのか?何が幸せなのか?よく分からない・・・みたいな状態になることもありますね。

なので、多少のラッキー、理解、日常にある支えあい、で喜びを感じられなくなってしまい、そんな自分にも疑問や疑いを感じ「私って喜べない、冷たい人?素直じゃない人?」と感じていくこともあるでしょう。

そんな自分自身にさらに嫌悪感を感じたり、向き合いたくないという気持ちになったりすることも起こり得ることです。

確かに私たちには自分なりの愛し方があります。

それは私なりの方法論でもあり、ココには変化や学びの要素を加えて前向きに成熟させることができますね。

しかし、自己否定・期待と失望・正しさへの執着は、変えることもできますが、悩みの中ではどうしても後ろ向き・自己防衛的な発想が増えるんで変化しがたいものになってしまいます。

何をしても、自分がダメ?何が正しい?失望ばかりしちゃうし・・・となれば、「自分がダメ・悪い・・・」という感覚で止まり、そこから逃れようとする発想ばかりにとらわれるかもしれません。

だから、自分を責めない、自分の中のネガティヴな感情ばかりに意識を取られないことって大切です。

でないと、妙な話ですが・・・

自分のことを疑っている間、あなたのパートナーは「あなたは自分のことしか考えていない、私に興味を持っていない」といった印象を持ち始めますから、あまりいい結果は出てこないんですね。まぁ、こういったとき、パートナーになぜか責められちゃうんですよ、あなたも辛いのにね・・・。

自分の愛し方・やり方を変化させる。

そこに意識を向けていくことと、自分を否定していくことは違います。

だからどこか卑屈になったり、自分のことを「価値のない人だ」と思う必要はないんです。

まず、「私の中に相手を思う気持ちがある」「より良い関係を培いたい思いがある」ことを認めていきましょう。

そこが欠けると、本当に辛くなります。今の関係がうまくいかないこと以上に、自分の無力さやちっぽけさに飲み込まれてしまって、自分を適当に扱ってしまう・・・だから本当はそんなことしたくないのに「開き直り」「逆切れ」みたいな状態になったり、「ダメだ」と分かっていても相手に突っかかったり、批判的なことを言いたくなってしまいます。

つまり、どこかあなたが自分をちっぽけに扱っている度合いだけ、あなたの申し訳なさも大きくなるし、期待・正しさにこだわってしまい、飲み込まれて身動きが取れない・・・という感覚が強まってしまうんですね。

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