恋愛・夫婦の心理学

やっぱりかわいくないとパートナーはできないですか?というご質問。少しだけガチで答えてみる

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

さてただいま僕は「広島」に滞在中でございます。広島のある所のスタバにてゆったりブログを書いております。

広島にはいろいろご縁がありますのでね、誰か知り合いに会わないかあなぁと思ったのですが、

今日、ド平日でしたね・・・。

皆さんお仕事ですからね・・・。夜にならないと会えるわけないって話・・・。

それでは今日のコラムです。

よろしければお付き合いください。


恋愛がしたい!もう一度素敵なパートナーと出会いたい!

そういったご相談をいただくとき。

またセミナーやワークショップなどでお話をさせていただくときに。

「やっぱりかわいくないとパートナーをつくるコトは無理なのでしょうか?」

というご感想、

というかご質問?

いや、心の声?

を伺うことが少なくないですよね。

そこで、そういったご質問に今日は「少しだけガチで」答えてみます。

***

さて。

恋愛心理云々をいう話を紐解けば必ずと言っていいほど出てくること。

「男は性的な魅力で女性に興味を持ち、女性は心理的な要因で男性に興味を持つ」

確かにそう思いますよ。僕も。

だから「可愛い人はモテる」という考え方は、間違ってはいないんでしょう。

でもね、それは「その傾向がある」という話とも解釈できます。

世の中分かりやすさを求めるがあまり、言い切り型を好む方が多いですけど、いや、そんな簡単な話で済むなら、僕たちカウンセラーもそこまで苦心しないですよ(笑)

心の話に絶対はない。これで正解はない。僕はそう学んできましたし、実際にそうだと思います。

常に変化・例外はある。人によっても違う。

だから「可愛い人はモテる」のは分かるけど、だから「可愛くないからモテない」というのはなんだか違う気がします。

むしろ僕は、あの・・・中学あたりの数学で出てきた「命題」とか「対偶」みたいなイメージを持つんですよね。

「可愛くないからモテない」って言葉は、「可愛い人はモテる」をただ否定形にしただけの言葉だから、言っている内容は一緒じゃね?と思ってしまいます。

で、ですね。

可愛い女の子、かっこいい男性、が絶対的にモテる時代って、いつなのか?を考えますと。

まちがいなく学生時代(思春期)ですよね。

・・・まぁ僕も圧倒的に恋愛負け組でしたが何か???

ココロの面で見ると、思春期って私たちの自己嫌悪がとても強まる時期。

だから、投影の作用で「自分の自己嫌悪を人に映しやすい」ですし、「自分の嫌悪感が強まる度合いだけ、外側にどこか完璧なものを求める」傾向も強まります。まぁほぼ見た目、外見にこだわることが多いと思いますけれど。

なので、このレベルの話では

恋愛の「かわいい・かっこいい」が絶対的な価値になっている=「自己嫌悪が強い可能性がある」

という解釈になるんですね。

しかし私たちは時間の経過や成長とともに「心も成長」していきます。

すると、どんどん私たちの恋愛観も変わっていくんですね。(このあたりユング心理学などを見つめるとそういった考え方が書いてありますけどね)

つまり、外見的なものから、内面的なものへ・・・。

人柄のよさ、やさしさ、誠実さ、行動力、包容力、モノの見方・・・に興味を持つようになっていく。

それは男性だって同じでしょう。

私たちの成長に応じて、私たちの感じ方は変わっていくものなのです。

もし、男性が性的な興味で異性に興味を持つ、ならば。

確かにかわいいというのはメリットなんですけれど。

パートナーシップをロングランさせていくという意味なら、見た目だけでは足りないと僕は思いますよ。

もちろん外見も大事な要素。それは身だしなみであったり、社会性という意味合いもありますね。

ただ、パートナーシップをより深いレベルで繋いでいくには

「内面的なつながり、信頼、親密感」は欠かせません。

「かわいいなぁ、かわいいなぁ、君は・・・」

そう、ずっと何十年も言い続ける彼。頑張ってくれるし、大切にもしてくれる。

でも、あなたの気持ちのコアの部分は掴んでくれないし、寄り添わない。

そんな彼と一緒にいられるかどうか?という、年齢を重ねた方の恋愛・夫婦問題だってあるんですよ。

また、女性の皆さんなら、他の女性との間で感じている競争意識や葛藤があって、だから「可愛くないと・・・」と思ってる方が大きくない?と思うんです。(男性も場合も男性の中で感じている「男として・・・」という部分の葛藤が多くない?と思うんですね。)

すると「他の人に比べて私は・・・」という自己嫌悪がさらに刺激されますから

「やっぱりかわいくないと・・・」という発想から逃れられなくなることもあるのかなぁ?とも思いますしね。

誰かと比較して、自分を認めていないから、自分を肯定できない。

だから、その方の内面的な輝きも醸し出せずもったいないことをされている方にもお会いします。

まぁこれはお節介にもほどがありますが「持っているエネルギーはとても素晴らしいのに!超もったいないぞ!」と思いながら(笑)僕もセッションをさせていただくんですけどね。

ただですね・・・。

僕たちの恋愛観ってある意味その年齢とともに「満たしたい気持ち」「求めるもの」が変わるんですね。

ということで、10~20代前半の方が、外見にこだわるのは僕はすごく理解できるんです。そうだよね~と。

だから、そういったご相談を受けると「いつも可愛くいたいですよね」とお話しますかね?

ただ、例えばその時期を経ても、どこか恋愛という意味で、自分やパートナーの外見に強力にこだわる人がいたら、いい悪いではなくて、「ん???」と思うこともあります。

だから、そういったご相談を受けると「んーそんなに不安が強いんですね?」といった視点を持つのです。

と、とりとめのない話をたくさん書きましたが

「やっぱりかわいくないとパートナーはできないですか?」

というのは、僕からすれば違うかな?と。

「かわいい」は大きなメリット・才能です。美しいも、素敵もそう。

しかし、「かわいい」以外にも魅力・才能は存在します。

ただ、その言葉があなたにとって「優しい慰め・イイワケ」のように聞こえるなら、ちょっとストップ。あなたはきっと「私はかわいくない」という発想で自分を責めすぎているのかも?

だから、カウンセリングという視点では、あなたがあなたの自己嫌悪をどう受け止め、自分をどう成熟させるか?という部分が強く影響しているのですよ、と僕は考えていますよ。

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