カウンセリングレポート

パートナーシップの再生プロセスを考える その1 ~彼・夫のカウンセリング想定事例から~

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

機能、沖縄から名古屋に帰ってきて大変苦労していること。それは間違いなくこの寒暖差ってぇやつですね・・・。

・・・あかん、風邪ひきそう(笑)

どうも今朝、隣町あたりでは積雪があったらしく、もうただただ説得力のある寒さ。

今は超防寒対策をしながらブログを書いております。

そういえば、島の人は気温18℃でも寒い寒いっておっしゃっておられましたが、ぜひ名古屋についてきてほしかったなー

南の島の皆さんをスキー場にでもお連れしたい気分になりますね。

しかし、この寒さは参ったな、と。

旅でたまった洗濯物が乾かないことがとにかく参りました、寒すぎて・・・(笑)

ということで、今日は生活感あふれる1日を今日は過ごしそうです。

それでは今日のコラムです。

今日からはまた別のテキストを書いていきます。

よろしければお付き合いください。


さて、今日からは男性のお悩みについて分析しながらパートナーシップ再生のプロセスを考えていきます。

(あくまで想定事例とお考えください。)

例えば、こんなケースがあったと仮定しましょう。

「ある男性(既婚)がカウンセリングに相談に来てくださいました。

テーマはパートナーと家族の話。

パートナーとケンカが絶えず消耗してしまうことが多くなっていた。些細な事でケンカをする度に男性も怒りたくなないのだけれど、つい怒ってしまう。

それは自分の子供に対しても同じ。あまりに子供に怒るので、奥さんとそのことで何度も喧嘩になる。

ただ本人には悪意があるわけでなく、パートナーにも子供にも怒りたくて起こっているわけではない、とのこと。

が、ついパートナーの話を聞いて「アレコレお願いされる」ことでいちいち怒りが湧いてきたり、子供が自由に動き回っているとついイライラしてしまうことがある、とのこと。

仕事などのストレスがたまっているのだろう・・・という推測はその男性もされていた。しかし、どう自分の気持ちをコントロールすればよいのかすらもわからず、随分悩んだ結果、カウンセリングにお越し、となった。」

さて、こういったケースで僕が意識することは

多くのみなさんが「怒りたくて怒っているわけではない」という自覚がある、ということ。

「ではどうして?」という部分は素直な疑問になりますよね?

まぁそこにいろんな解釈を、そのご本人も、傍にいるパートナーさんもつけていくわけですけど。

しかしこの状況だけを切り取ってみると、「この男性が悪い、悪者」という部分が揃ってしまっているので、きっと「俺が悪い、あなたが悪い、問題だ」という意識があるんだろうな、と推測するわけです。

感情はどうにか我慢できてもいつか爆発するので、我慢をおすすめするわけではないんです。

だからといって「自分の感情を誰かにぶつける」というのは、例えば子供を叱るとは全く違うし、「相手に分かりやすいように気持ちを表現する」とも違うので、パートナーシップや親子関係としてはあまりよろしいこととは言えそうにない。

また当のご本人もそれで悩んでおられる。

ということは、その男性もおそらく感情のコントロールの方法がわからずに苦しまれているのかもしれない、と僕は考えたりもします。

あくまでこういったケースではね。

ここで厄介なのは何がよくて何が悪い、という判断。

これ「だけ」が先に出てくると、どうにも先に進めない事が多いようですが、ついそうなってしまうのも人の気持ちなのかもしれません。

そんな時こそ

「良い悪い、ではなく、その人や家族にとっての幸せが優先」

そう考えます。

あまりに「良い悪い」にハマると罪悪感ベースの発想にとらわれて、結局気持ちがすっきりしないか、どっちが悪い、何が悪い・・・つまり「こうするべきである」という発想を強めるだけ。

それって愛なのかな?と僕は思う事が多いんですよ。

だからどんな案件でも「怒るってよくないこと、だからやめなさいよ」とは僕はほぼ言わないのです。(あまりに自己中心的・反社会的なことは別にして、ですね。)

そうなっている理由を一緒になって気づいていくんです。

そうでないケースならば、僕も別のことを考えますから。

さて、じゃ僕はこのケースをどういうふうに見るか?といいますと、

その男性に愛情がないわけじゃなく、「どこかパートナーやご家族のこと、どう愛したら良いかわからないのかもしれないな」といった感じですね。

分からないということは、知らないということ。恥でも罪でもないと僕は考えます。

しかし、もしその男性が典型的な自立男性ならば「仕事を頑張ること」「家族の前で不安を口にしないこと」「家族に負担をかけないこと」などが愛情の形になっていく可能性が高い。

その男性が、仕事のストレスが原因かもしれない・・・とおっしゃっている時点で、まずはこう考えます。

じゃ、その男性の仕事のストレスや、男性としての責任感の裏にある、自分自身が背負っている不安や怖れは、どう処理されているのでしょうか?という問題。

ここがうまくいっていないので、感情的に怒りを表現することでガス抜きをしている男性はたしかに少なくなさそうです。

よくあるケースでは、「車を運転すると優しい夫の言動が豹変する」とか、「あんなに優しかった人が最近怒ってばかりで、人の悪口ばっかり言っているんです」なんてケースがこれと同じようなケースになりますね。

もちろんそれを「やめてよ!」と批判したり止めようとすると、まぁあまりいい結果にならないわけですけど。

↑あ、コレ基本的に大事な考え方ですからね。「表面的に止めてもいい方向には向かない」という考え方。

じゃどうすればいいの?私が我慢すれば?と思われる方もいるかもしれませんが、それは一時的であるべきで。

ま、「違う方向に持っていく」という発想ができることが鍵なんですけどね・・・。

で、ですね。

いきなりちょっと話は横にそれますが・・・

まぁ、こんなケースほど、パートナーさん(女性の皆さん)は


「もう、どうしてそんなことを言うの?」

と男性に言いたくなりませんか?

そして喧嘩になる、険悪になる・・・といったことも少なくなさそうです。

ただ実は、その言葉の「使い方」を変えれば、次に進めるキッカケになることってあるんですよ。

この続きは今日の20時に。


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