恋愛・夫婦の心理学

パートナーシップの再生プロセスを考える その4 ~あなたの愛情を消さない~

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございまず。

朝から家事をこなし、珈琲を淹れて、仕事のメールをチェックする・・・。

今は長い出張期間が終わり、いつもの毎日を取り戻していて、なんだか落ち着きます(^^)

ということで、僕は当分は名古屋にいますのでね。

たまに愛すべき名古屋の受講生の皆さんから、たまに言われるんですよね、「今どこにいるんですか?」と。

いや、最近は「いつもいないんですよね?」とまで・・・。

もはや「いない」ことが前提だというね(笑)

僕自身、東京や大阪の出張カウンセリングも楽しくて好きですが、自分の育ったこの東海地区が大好きで、ここにベースを置いて仕事させていただいているんですよね。

ということで、週末の名古屋ワークショップ&来月の名古屋面談カウンセリングのご予約、お待ちしています!(コレもステマか?)

それでは今日のコラムです。

今日の話はとても大切な考え方ですが、読むととチクっとする話かもしれません。

その点あらかじめお伝えしておきます。

それではよろしければお付き合いください。


今日は前回の内容からちょっと話がそれます。

さて、僕が多くお会いする方は、ある意味自分らしさを持っていらっしゃることが多いです。

多くの方が、与える意識も、自分なりの経験、実績、いろんな努力からくる成功体験や価値観をお持ちなのです。

そこが自覚的ではなかったとしても、皆さんなりの自分らしさ、関わり方、愛し方をお持ちです。

しかし、それが例えば恋愛やパートナーシップの世界に入ると、いきなり通用しない・・・ということも意外と起こりえることです。

僕も実際に経験済ですが、

「自分なりに頑張ってきたこと、相手を思いやって考えていることが、相手のためになっていない・・・」

そういったことが起こり得るんです。

もちろんそれはとても切ない、ときに困惑する経験だと僕は思います。

すると、なぜか今までは自信があったのに、「自分が悪いわけじゃない」と思いたくなることも起こりそう。(分からなくなっただけで、悪くないのにね)

そしてそう思えば思うほど、犠牲的な意識や、被害者意識的な部分が強化されちゃうんです。

すると急に自信がなくなることがあります。

あれ?ってぐらいに自信がなくなります。

自信がなくなるので不安になったり、私が間違ってる?と思うようになります。

だから、

私は間違ってない!とネガティヴなプライドを強くする人もいますし。

どーせ私は間違っていますからね~と攻撃する人もいれば。

私は間違ってるんでしょ・・・と自分を責めまくって引きこもる人もいます。

どうあれ、傍にいるパートナーさんはウンザリしますね・・・。

でもね、それもモトは愛じゃないの?と僕は思ってしまう。

だから人は怒っちゃう、喧嘩しちゃう、相手を責めちゃうわけですが、愛に気づきましょうなんて思ってしまうのです。

ただ、自分に自信を失っている時ほど無自覚になりやすいことがあるんです。

それが、人の批判や攻撃はそれなりの破壊力がある、ということ。

つまり、自分に自信がないとか、間違っていると思っているあなたの批判や攻撃も、実はそれなりの破壊力があるんです。

当のご本人は不安だから伝えていることであっても、相手をバサッと切るような力を持っていることがある。

でも、その加害者意識は被害者意識に隠れちゃうので感じないことも少なくないんですよね。

ただ、実はそれ。

あなたの選択一つで、あなたのあり方は変わりそうですよ?

例えば

私は彼のためにと思って愛情を込めてご飯を作った。

しかし彼は「ごめん、今日はいらない・・・」と伝えてきた。

すると、私のご飯を作ったという行為が宙に浮くし、とても悲しい思いをする。

※男性の場合は、この事例の「ご飯」を「仕事や経済的な要素」に入れ替えていただくと分かりやすいかもしれません。

この瞬間、確かに悲しい。

でもなぜ悲しいのか?の解釈を

私のご飯がダメだったのかな?
私のこと愛していないのかな?
私は何をしてもダメなのかな?

そっちに持っていくと怒るか、それとも相手に受け入れてもらいたいと思うか、そのあたりに落ち着きそう。

そう解釈してしまう気持ちも凄くよく分かるのですが、そうした瞬間に「悪意なく被害者意識に戻ってしまう」ことがあるんです。

それは甘えているというより、その方の中にある心の癖がそこで出てくる、ということだと理解してくださいね。

だから、本当は言いたくないけれど、「私の気持ちをどうして分かってくれない・・・」と言いたくなることもあるでしょう。

こういった体験の積み重ねが、本当はちゃんと頑張っている方のパートナーシップ・関係性を壊していく理由になっていくこともありますね。

しかし一方で

この状態をたしかに悲しいけど、

「とっても残念だけど、彼の事情も理解したいと思う」
「私は私なりにベストを尽くしたと自分を理解する」

そうできると、切ない気持ちや凹むことはあるけれど、自分を責めることは少なくなりそうです。

そこで、「私は何もしていない」わけじゃないんですよね。

きっとそうなんです。

そこに、愛してるだとか、大切に思っている気持ちは生きているはずです。

「何で頑張れるの?」って自分に聞くんです。

ココをちゃんと見ることです。大切にすること。

ココをあなたの中で消さない、意味のないものにしないって大事かな、と。

もちろん「私の愛情を理解して」と相手に依存して、うまくいく関係は、きっと良好な関係なんです。

ただパートナーシップのピンチでは、それがなかなか難しいのも事実。

そして実はお互いにそれがうまくいかないから、喧嘩したり向き合えない関係になっているのかもしれません。

ただ僕からすれば、コレってお互いが自分を罰しているに過ぎないというふうに見えるんですよ、ホントにね。

だから、自分にまず優しく、という視点で見れば、「その私の思いの価値を私がどう見るか?」ってとっても大切だと僕は思っています。

確かに悲しいし、辛いし、切ない気持ちがあるかもしれない。

それはカウンセリングでもあなたの信頼できる人にでも話してください。まず話す、からですよね。

しかしそこで被害者意識的になりすぎない。そのやり方で自分の気持ちを持たせるより、別の選択をする感じ。

自分の愛情をちゃんと知ることです。

被害者意識を持つことは一時的に楽な気がするけど、愛情や心の体力をざっくり削るので、パートナーシップがとてもつかれるものに変わってしまうことも。

それはとても苦しい選択に感じるかも?ですけれど、楽な方に流れるより、自分を愛する方向に・・・。

それができるといろんな許しにまでつながることもありますよ。

いい意味で、この動きをつかむこと、とても大切かな、と僕は思います。

(そこでうっかり勘違いして自分を正当化ばかりしてしまうと、逆に人に受け入れられなくなることもあるのでご注意を・・・)

ということで次回に続きます。

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