カウンセリングレポート

【カウンセリングレポート】「夫と別居状態からのカウンセリング事例」 その3

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

さて昨日から続くカウンセリングレポートの続きです。

最近、本気で「手が4本欲しい」「PC2台で倍速でテキストを作りたい」なんて空想にふけっております・・・。

ドラえも~んって感じです(笑)

それでは今日のコラム、よろしければどうぞ。


【バックナンバー】
カウンセリングレポート「夫と別居状態からのカウンセリング事例」 その1
カウンセリングレポート「夫と別居状態からのカウンセリング事例」 その2

***

さて、今日は振り出しからもう一度書いていきますね。

初めてお会いしたときTさんは、お疲れの様子でした。

それくらいお辛い状態なんだな、と僕自身感じたのを、今でも覚えています。
ただ、心のコンディションが疲れているのに、「無理をしてでも、どうにかしたいんです」とおっしゃってくださる方も、実際少なくありません。

だから「今はゆっくり焦らないでいきましょう・・・」という僕の話も、「この苦しさがずっと続くんですか?」といった風に聞こえてしまっては、と思いながら丁寧にお話をさせていただいています。

僕としては、

「焦っても結果は出ない事が多いかも?ただ、ペース配分は考えていきますね」

そう思いながらカウンセリングをさせていただいています。

焦りすぎず、無理をしすぎないペースで、勝負をかける時はぐっと前へ。

その塩梅に関しては、僕の力量が試されるところで(笑)僕もまだまだ勉強の身ではありますが、毎回考えさせていただいています。

ただ、疲れている時は、まず「最低限のできることをする」って大切かもしれません。

まず、今の生活、普段のペースをキープすることで、リズムを整えていくこともできますしね。

さて、昨日のレポートで「Tさんにいくつかご提案させていただいた」と書きましたが、そこをまず補足。

Tさんとの面談カウンセリングがはじまった当初の僕のご提案は、とてもシンプルなものから始まっています。

「まず時間を使って、例えば友人と旅行に出かけたり、信頼できる人がいればその人に話してみてもいいかもしれませんね」

そんなお話をさせていただいているんです。

基本、僕のご提案ってシンプル。

「え、それでいいんですか?」って感じのことが多いそうです(お客様の声)

確かに「それ、やるんですか?」といったお題も言うときもあると思うんですが(笑)、日常では、なにより「シンプルなことの積み重ね」が何より大切だと僕は思っているので。

なので、今回も「Tさんがご主人と直接関わること」をご提案しているわけではないのです。

覚えているかなぁ?Tさん。ちょっと前の話なんで忘れちゃっているかなぁ?

どこかパートナーシップの問題が起きた時って、全く外との関わりがないわけじゃないけれど、ご夫婦の意識的・感覚的に「内面を向きすぎている」ことが多そうなんです。

なので、昨日のレポートで僕は「深い執着心を感じる」と書いたわけです。

コレは僕の言葉で表現すると「密室のパートナーシップ」状態に近いのですよね。

※その逆は「放牧のパートナーシップ」もしくは「放置プレイ」を僕は呼びますが。

こうなると、心はとても窮屈になり、発想も縮こまり、いろんな劣等感や不安などにとらわれた発想ばかり生まれてしまいがちなんですね。

もちろんTさん自身の「自信」「魅力」「自己肯定力」も感じられなくなってしまいがちです。

だから悩むといえばそうなのかもしれませんが、それは何より等のご本人様にとってツラいことではないか、と僕は思うんですね。

そういった意識の中に入ってしまうと、客観性や応用力もなくなってしまって、せっかくの夫婦関係改善への頑張りもネガティヴな思いに取り込まれて自信につながりませんからね。

だから、いわゆる「外の空気を吸って、少し風通しよくしましょうか」とTさんにご提案させていただいたんです。

カウンセリングをご利用いただくことも同じかもしれませんが、いわゆる気分転換、です。

え?って思われます?

でも結構効果があるんですよね。

「人に会う、話す、何気ない会話をする。」

心理学ではカタルシスなんて言葉を使いますが、感情を解放して気分を変える方法ですね。

「旅行する、普段いる場所を変える」

コレは転地ですね、それだけでも気分が変わり、心が楽になることがありますし。

あなたの「意識をふっと外に向ける」。

それは「私達が問題を抱えた時、内面を見続けてしまうもの」という法則から生まれているご提案です。

実は、私の内面を見ても、もう答えがないケースって少なくないんです。

いや、実際はその内面に答えはあるんですよ(笑)魅力も才能も愛する気持ちもあるんです。

ただ、悩んでいる時ほど、自分の発想に自信が持てなくなることも多いので、答えがない感覚がするものなのだと思います。

なので、Tさんのご家族との会話や、Tさんのお友達との関係で、まず「密室のパートナーシップ」がもたらす窮屈な感覚を少しづつでも解放していっていただきました。

「え?夫婦問題なのに、そこですか?」といった感じですが、僕はそう今回はお伝えさせていただいたんですよね。

もちろんこのご提案をさせていただきながら、Tさんとご家族にまつわるお話も加えていっているんですが・・・それは次回に。


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