心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。
さて、今日から数回に分けてカウンセリングレポートを書かせていただきます。
まずはご協力いただいたJさん(30代女性・仮名)に心より感謝申し上げたいと思います。本当にありがとうございます!
さて、今回のレポートのタイトルは
「本気で愛した男性は既婚者でした。そんなハートブレイクからの回復を目指して」
過去に心から愛して信じた男性との関係で深く傷ついた経験。
それから恋愛に前向きな気持ちになれずに、仕事に意識をシフトされてきたJさん。
そのJさんの「素敵な恋愛・結婚」に向けてのカウンセリングをレポートにします。
よろしければお付き合いください。
『数年前、本気で愛した男性は、実は既婚者でした。
私、気づかなかったんですよね、相手が既婚者だって。私、不倫なんてするつもりはないし、そんな意志もなかったんですけど。
でも、本当に好きで信じていたから分からなかったんですよね。
もちろんその事実がわかった時は大ショックでした。』
***
僕に対して、そんな過去の大きな経験をサラッとお話してくださったJさん(30代女性)の恋愛カウンセリング。
カウンセリングのテーマは『いい恋愛をして結婚したい』でした。
実際、Jさんは婚活もされていたそうですが、なかなか「素敵な男性」に出会えないとのこと。
一体どうしてこうなっちゃうのか?という部分も、実は後々テーマになっていくわけですが、Jさんは何度も僕の面談カウンセリングにお越しいただいておりました。
その中で「面談カウンセリングに来ると心がほっこりするんです」とおっしゃってくださり、もう感謝ばかりなのですけれどね。
で、ですね。
僕がこんなことを言うのはおこがましいと思うのですが。
何度もJさんと面談カウンセリングで向き合わせていただき、Jさんのお話を伺い、そのお人柄を知るたび、僕は『普通に魅力的で、結婚できますよねぇ』と思っていたのです。
しかし、実際は男性との出会いよりも、まぁ仕事帰りの日本酒?居酒屋?が恋人?みたいなお話も伺っていまして。
『あぁ・・・なるほど、そうなんですね( ̄ー ̄)ニヤリ』
それはもう僕の中にあるカウンセラーとしての厭らしい?本能が、むくむくっと覚醒する瞬間でもありました。
『いわゆる自立女子の憂鬱?いや、でもそれは表面的な感覚かもしれないな。
ものすごく深い『悲しみ』、それは諦めに近い感覚だろうけれど、それがJさんの中にあっても不思議ではないかもしれない。
また、Jさんの職場の状況や人とのおつきあいの状況を伺うと、また「なるほど」と思うことがあり。
総合して見つめてみると・・・Jさんの愛する才能は高いことになるよね・・・』
そんなことを僕は想像しておりましたね。
そうそう書き忘れていました。
このカウンセリングレポートを書くにあたり、Jさんからこうお伝えいただいてるんです。
『私、気にしないですから。そのまんま書いてくださいね』
しかし、さすがに僕も個人情報などや繊細なお話の内容は書けないので、そこは隠して一つのストーリー的なものを書かせていただくことにしました。
そして今回は
『僕がJさんの前で、何を考えてカウンセリングをさせていただいていたのか?』
を詳らかに書かせていただこうと思うのです。
僕もそのまんま思ったことを書いてまいりますよ。(それでOKですかねぇ?Jさん(笑))
この続きは今日の21時に。
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