カウンセリングレポート

【カウンセリングレポート】本気で愛した男性は既婚者でした。そんなハートブレイクからの回復を目指して その5

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

それでは今日もカウンセリングレポートの続きです。

よろしければお付き合いください。


【バックナンバー】
本気で愛した男性は既婚者でした。そんなハートブレイクからの回復を目指して その1
本気で愛した男性は既婚者でした。そんなハートブレイクからの回復を目指して その2
本気で愛した男性は既婚者でした。そんなハートブレイクからの回復を目指して その3
本気で愛した男性は既婚者でした。そんなハートブレイクからの回復を目指して その4

***

『なるほど、もしかするとJさんは、昔から愛情を求めることに遠慮してきたかもしれないな。

特に、お母様に対して。』

そんな思いを持ちながら、お母様とのお話を伺うと、もうそこにはめちゃめちゃ「いい子」のJさんがいらっしゃったのです。

それはもう切ないぐらいに純粋な。

何度も書きますがJさんは努力家でもあり、とても誠実な方。そう僕は感じていました。

ただ、いわゆる誠実な方や努力家の皆さんの中には、その生き方の中で『人に依存する・求める』ということをあえて我慢していたり、禁止している方も少なくないのです。

すると、どこかその方が「笑顔」でいたとしても、そのココロの中に『悲しみ』『寂しさ』を湛えている方も少なくないと僕は感じることがありますね。

もちろんそれはその方なりの愛情や努力の証なので、マズいことではないんですよ。

Jさんにとっても、そんな悲しさ・寂しさのような気持ち、普段は刺激されたくもないし、感じたくもないのかもしれないですよ。

なかったコトにできるならばしたい気持ちかもしれない。

普通の日常生活の中では『何だか理由がよくわからないけれど、気持ちがすっきりしない、心が疲れやすい』程度で済んでしまうことかもしれないですよ。

しかし、そういった感情をその内面に抱えこんでいると、どうしても恋愛の中では、強い欲求が出てしまうこともあるんですね。

寂しい、そばにいてほしい、愛してるし、愛してほしい。

そんなものすごく純粋な思いを感じることもあるのかもしれないな、と思うんです。

そしてもし、その思いが既婚者に向いたとしたら、時に「愚直さ」「盲目的にならざるを得ない恋愛スタイル」につながっても不思議ではないなとも思うのです。

その視点から、僕はJさんの過去から封印してきた『依存心』をテーマにすることをご提案させていただいた記憶があります。

『お母さんに、ちゃんと甘えましょう。

言いたいことといいましょう。

一人で抱え込まずに、相手に遠慮せずにちゃんと甘えましょう。』

いわゆるインナーチャイルド的セラピーで感情の解放を実現していくプロセスです。

ただ僕のインナーチャイルドセラピーって『ポイントだけでサクっと済ます傾向』があるので、体験していただくと『え?これがそれ?』みたいな印象を持たれるかもしれませんけども。

するとどんどん出てくるんですよね、涙が。

涙というカタチで、今まで封印されてきた感情がどんどん解放されていくんです。

そのJさんの姿を拝見しながら、そこまで我慢されていれば、日常レベルでも『依存心』に触れられたくはないだろうなぁ、と僕は感じていたんですね。

それは恋愛だけでなく仕事でも同じ。

『もう休んだら?』

『そんな一人で頑張らなくてもいいじゃない』

そんな周囲の声にもうまく反応できない感じ、と言えばいいでしょうか。

うまく反応すると心の抑圧ができなくなって、つい依存心が出てきてしまうのでね。

ただ、ココロを楽にするという意味で考えると、この抑圧されてきた依存的な思い・感情は解放されることで、スッキリするんですよね。そして日常でも『人をアテにすること』が容易になっていくわけです。

その効果もまた、Jさんの未来にとって、いい効果を生むだろうという考え方なんですね。

せっかく素敵なパートナーがいらっしゃっても、うまく依存できないという関係性は、ストレスや燃え尽きを作りやすいですからね。

と、そんな話をさせていただいていた流れの中で、Jさんからこんなお話を伺ったんですよ。

『私、婚活で出会った男性がいたんですけど、何て言うんでしょう、気分が乗らなくて。

相手の男性も悪い方ではないし、たくさん好意を持っていただいたんですが、私がつい「ツーン」とした態度を取ってしまったんですよね・・・。

そしたら相手からお断りが来ちゃって・・・。』

おぉっと。そう来ましたね(笑)

でもまぁ、それも「アリ」ですし、今まで抑えてきたJさんの感情を表現するプロセスでよくあることです。

ただ、このような『異性の前や、好意を向けてくれる人に対して、素直な私でいたいんだけど、なかなか素直になれない、時には怒っちゃう』といったご相談って、「抑圧されてきた依存心の影響である」とだけ考えて、その影響の全てを説明できるわけじゃないよね・・・とも僕は感じていたんです。

きっとこれは、Jさんの中にある、男性に向き合いきれない罪悪感の問題が大きいんだろう、と。ついツーンとしちゃう感じがその感覚に似ているなぁ、と。

『ん?これ、もしかすると・・・。

いや、まさかね・・・。

でも、ちょっと聞いてみよう。』

そう思ってJさんにお話を伺うと、また一つ見えてきたものがあったんですよね。

それが『Jさんの心の中にいる「既婚者の元カレ」の影響』

Jさん、まだ。

まだ彼のこと、どこかで好きなのかもしれない。

だから、過去の恋愛に対しても、男性に対しても「怒り」が出ることがあるのかもしれないな、と。

この続きは次回に。


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