恋愛・夫婦の心理学

既読スルー女子のパートナーシップパターン その2

それでは今日のコラムの続きです。

よろしければどうぞ。


この手のパターンを持つ人ほど、『人に対して更に気を使う』『相手は私のことをどう見ているのか?』『相手の本音(おなかの中)を気にする』ような感じになる方もいますね。

こういったタイプの方の恋愛パターンは、どこか『私じゃなくてもいいよね、いいんでしょ』というマインドが見え隠れしたものになる可能性があるんですよね。

さて・・・。

この『私じゃなくてもいいよね?私じゃなくてもいいんでしょ?』という感覚。

カウンセリングの中で『幸せな恋愛をしたい、結婚をしたい』というオーダーを僕に頂戴した時には、「そこ手放したいですね~」とご提案させていただくんです。

なぜなら『本当は人を大切に思っているし、大切にできるのに、つい天邪鬼な感覚を使ってしまって、大切な人ほど突き放すような言動をする』方が少なくないからです。

ただ、実はこういった人ほど

『私は大切な人に選ばれたいけど、選ばれない・・・ではなく、私が選んではいけない

そう潜在意識下で感じている可能性があるんですよね。

だから恋愛でも切ない思いばかりしちゃう、という考え方を僕は持つことがあるんです。余計なおせっかいですけど(笑)

もしここで、「私は大切な人に選ばれない」だけが成立しているとしたら、まだ既読スルー連発までは行かない可能性が大なんです。

実際のカウンセリングでも、自信を感じることを阻害しているマインドや観念を癒やし、手放していき。その結果、自ら積極的に関わってパートナーをゲットしました!というご報告を受けることも少なくないんです。

ががが・・・。

僕のいう既読スルー系のパターンですと、もう少しテクニカルで。

心のどこかで『私が選んではいけない』と感じている可能性があるので、そもそも自分から人に『関わってはいけない』というタブー(時には相手への配慮)が入り込んでいるんです。

コレをあえて言葉で表現するならば、「私じゃなくてもいいでしょう」ではなく、「私の方に来るな、来ちゃいけない」です。

どこか「拗ねている」のではなく、『本気』なんです。

で、ですね。

よく「私の方には来るな・・・」と思うのは、いわゆる「親の思い」であることって少なくないんですよ。

親が子を思う時「私のような苦労はさせたくない」と思い、自分のようにはならないでね、と思う方がいます。

コレは親の想いであり、好意に近い。

しかし、子はそうは思わない。大好きな親のマネをするし、近づきたいと思うものでしょう。

僕は『私の方には来るな』のような拒絶が垣間見える時、そこには『愛』と『だからこそ、こっちに来るな』という思いがダブルメッセージで入ると思うんですね。

それは親子関係だけでなく、友人関係やパートナーシップでも同じかな、と。

だから、実は既読スルーしてしまう人って、意識では人を嫌っていないし、できれば適度に関わりたいと思っているけれど、なぜか心がそっちに向かないだけなんだろうと思うことがありますよ。

ただ、上手に相手を受け入れたり、相手の好意を受け取れないぐらいの『何か』が私の中にあるので、人との距離を詰められるのが得意じゃないし、できれば一人でいたい・・・そう感じてしまう感じかな、と。

この『何か』は、先程書いた「親が子にこっちに来るな」という思いの理由とそっくりなんでしょう。

そこにあるセルフイメージは「傷ついた私」であることも少なくないんですよね。

親も完璧ではなく、傷つき、自分を愛せない部分があった。

だから、こっちに来るな・・・と子に伝えたくなる。

それと同じように、既読スルー女子のみなさんは、そう人に伝えたいぐらいに『傷ついた私』を抱えているのかもしれません。

そして、人は傷つくと、ちょっと怒りっぽくなります

だから、潜在意識下に怒りを抱えていて、当のご本人にはその意識にはなくとも、何故か人に怒りをぶつける・相手を怒らせるような行動を、半ば無意識的に、悪意なくとることがありますね。

『既読スルー』はそれにふさわしい行動だと思いません?

ただ結果的には、多くの場合、その後で人と関わる時に「既読スルーしてゴメン」と思うでしょうから、ココロは罪悪感を選んでいる・・・と考えられ、その自分に劣等感などを感じることも少なくないかなぁ。

そう僕は思うのです。

あ、ここでは、あなたに愛がない、魅力がない、惨め、みすぼらしいとか、考えると余計にややこしいかなぁ、と僕は思うんですよ。

そうではなく根っこは『傷ついている私』です。

どこか『「傷ついている私」が「悪い」』の構図です。

・・・あれ?

そんな言葉、普段から使ってないでしょうか。

仕事でミスをしたら自分が悪い、体調を崩したら自分が悪い、彼に会えないのも私が悪いのかな?とかね。

・・・んーコレもパターンでしょうか。

だから普段はとてもマジメだったり、自分に手厳しい人が多いんですよね、このパターンを持っている人は。

その私をあなた自身が扱いかねていたり、パートナーなど大切な人に見せたくないのかもしれませんね。

『でも、それはどうしてなんでしょう?なぜそう思うんでしょうね?』

僕は時にそんな厭らしいツッコミを入れますけど、でも、本当にどうしてなんでしょうね。

まさかね・・・。

そこにあなたの『想い』があったとかね・・・。

自分が悪い、いけないんだ、と思うことで、あなたは大切な人をを守っていたり。

あなたの大切な人に「傷ついた私」を見せないことで、相手に負担をかけたくない、だの、相手の気持ちを傷つけまいとしてた、とかね。

そんな優しさやあたたかさがあるとかね、そんなことまで僕は言いませんけどねぇ( ̄ー ̄)ニヤリ

そんな自分を救い出して、あなたの傷ついた心のダメージを癒すことで、もっと素直で楽に人と関われる私になれるよ、なんて話があるとかないとか。

まぁコレは全くの余談なんで気にしていただかなくてもいいんですけどねぇ。

それでは今日はこのへんで。

カウンセリング・セミナーのご案内
カウンセリングを受ける

なりたい自分になるカウンセリングが人気!
心理カウンセラー浅野寿和のカウンセリングのご利用方法はこちら。

カウンセリングのご案内ご予約可能時間のご案内

 

ブログ上であなたの質問にお答え

ブログ読者の皆さんからのご質問に浅野がブログ上お答えする「ネタ募集コーナー」は現在も継続中。よろしければあなたの訊いてみたことを↓のページから送ってくださいね。

ネタ募集企画のお知らせカウンセリングサービス・心理カウンセラー浅野寿和です。 いつもご覧いただきましてありがとうございます。 さて唐突ですが、この度このブ...