心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。
さて、明日から今月の東京出張カウンセリングに伺います。
ご予約いただきました皆様、いつもありがとうございます。お会い出来ることを楽しみにしております!
それでは今日のコラムです。
今日は恋愛と男性心理の基本的な考え方について。
よろしければお付き合いください。
例えば、ある男性が悪意があったか無かったかは別にして、浮気をしたとしましょう。
それがパートナーにバレたとします。
その時点で、多くの男性は、パートナーを傷つけた、と認識していることが多いと思います。
大切な人を傷つけた。
この感覚は多くの男性にとって「役立たず感」を大きく刺激すると思いますよ。
だから、あなたの前から去ろうとする人も多い。
これは浮気などの問題がなくとも、どこかケンカばかり続く恋愛の中で男性が去ろうとする理由とにているんです。
いわゆる普通の男性にとっての「役立たず感」はそれぐらい強力に作用するということ。
これは「もう何をやってもダメだ・・・」ぐらい男性に感じさせるものでもあります。
だから、パートナーシップの問題が起きた時、何だか諦めたような、どうでもいいような素振りをする男性がいる、といえばいるんですよね。
そんな時、男性が諦めていることは、自分はもう何もできないぐらいに感じていて。
あなたが、この役立たず感を強く感じている男性に近づいても、拒絶される可能性が高い。
俺はもう無理だから・・・勘弁してください、となる可能性が大。
そんな男性の態度に、あなたも辛くて傷ついて、つい感情をぶつけることもあるかもしれませんよね。
ただね。
そんな時、男性がわからないことは、目の前でパートナーが怒っている、悲しんでいる、その気持ちの根っこに愛がある、という事実でしょう。
だから、男性の感情をぶつけると、相手の役立たず感が更に増すんですよね。
あぁ、君は怒ってる、傷ついている。そりゃ僕はここにいる意味ないね・・・と。
そんな男性の心の動きもあるんですよね。
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