心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。
えーなかなか他原稿が終わらず相当に手こずりつつ、娘の遊び相手&寝かしつけにコミットする毎日。
久しぶりに原稿が書けないという事態に陥り、「あー久しぶり♡」って感じですね。
このウンウン唸る感覚を今しばらく楽しんでみようと思います。
それでは今日のコラムです。
短いですけどよろしければどうぞ。
いわゆる「愛したい人」の弱点?ってのがあるんですね。
これは愛する気持ちが強い人だけの話でなく、人を支えるお仕事をされている方も同じかなぁと思うんですけど。
その弱点とは「無力感」ですねぇ。
そもそも人を支えよう、愛そうと思うと、その心に持っている愛が強い人ほど、無力感にとても敏感になるものなんですよね。
さらにその思いが純粋であればあるほど、どうしても無力な感覚は伴いやすいのです。
だから無力な感覚を感じないように僕達はいろんなことをしますよ。
そのうちの一つが「人との関係を避けること」であったりするんです。
例えば、めっちゃいい彼だったのに、急に音信不通になったなんてケースを考えていくとき、僕はこういった想定をしていたりもするのですよ。
いい人ほどね、無力感を感じたくない。
自分が情けない存在だと思うことを許せない。
それがプライドだと言ってしまえばそうなんですけどね。
でもそのプライドには何かその人の願いがあるのではないかなぁ?と僕は思うんですよね。
だから、今は大切な人と関わることを避ける人もいる、という話でした。
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