恋愛・夫婦の心理学

『長女タイプ』の恋愛と憂鬱 ~愛される私への心理的アプローチ~ その3

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

台風が過ぎても雨、ですね。今日は朝から出かけていたんですが、なんだか台風が来ても普通に動く街を見ると、人の力強さを感じますね。

それでは今日のコラムです。

よろしければお付き合いください。

前回からの続きです。

このテキストでいうところの「長女タイプ」の女性は、人は愛する力がある。

もし、パートナーシップに問題があるとしたら、それはあなたの実力不足、ではないんです。

あなたがどこかで「私のための恋愛・結婚・夫婦関係」を作れないような意識(心のあり方)がそこにあるのかもしれない、と僕は考えるんですよ。

だから自分を責めるのは止めましょう、まずはその一択です。

ちょっと難しい話ですけど、心理の影響を見つめると、いわゆる恋愛の一般論では語れないような恋愛パターンが生まれる、ということですね。

では、このようなパターンをどう変化させていけばよいのでしょうか?

***

まず僕が見つめることは、長女タイプの女性がハマりやすいかもしれない、犠牲のパターンを手放すこと。

ただ、この犠牲、思いきり「愛の顔」をしてココロの中に存在していることが多いので、

「え?そんなに頑張らなくて愛さなくていい?でも、それだと私がわがままで、誰のためにもなっていない気がして不安・・・」

という感覚がやってくることも少なくないのですよねぇ。

それがあなたにとってどれだけ切ない愛し方であってもね。

そして、その犠牲が続いて苦しくなると、あなたが頑張って愛している人のことをなぜか「悪く思う」ようになる人もいます。

オトコってなんだよ~
親ってなんだよ~

・・・みたいなね(笑)そう思うことで犠牲の苦しみを中和し、自分を守ろうとされている方も少なくないんですよね。

また、犠牲のあるところには、「癒着」があることが少なくないんですね。

「癒着」とは、ちょっと分かりにくいですが、人と人の感情がくっついているような状態です。

だから相手のことが相手のこととして感じられない。

どこか自分のことのように感じてしまうんです。

前回のテキストで、長女タイプの女性は、どこか「ココロの中で母と婚姻関係になっていることがある」なんて書きましたが、これもまた癒着状態と見ることもできます。

ただ、たとえそれが婚姻関係のようであっても、母と娘は結婚できません、当たり前ですけど。

だから、あくまで母と父代わりの娘、という関係。だから母と子が癒着する形になることもありえます。

「母が心配でたまらない、私のことより母のことを思うと・・・」

これもまぁ愛情と言えばそうかもしれませし、決して否定されるべきことではないと僕も思います。

が、それが癒着の結果感じることであり、それって父の役割でない?と僕はしれっと思うわけです。

で、ですね。

これ、前回のテキストでは書いていませんけど。

言い方を変えると、「長女さんタイプの私」だから、私は当たり前のように「女性」ですけれども、心の面ではどこか「父の代わり」、つまりオトコの役割を担っているようなものです、あくまで役割ですけどね。

ただ父の役割を担っているとすれば、私の心はオトコモード、なんです。だから本来愛ある父のように、母や家族をやたら心配する方もいるかもしれないですね?

で、このモードで男性と付き合う。

・・・ね?なんだか近づききれない気がしません?

もしくは競争が起きると思いません?

もし、私がオトコモードなら、男性は・・・そう、女性モードになるかも?つまり男性がやけに感情的になったり、依存的になったり・・・あぁ、もうあまり書きたくないですが、そういったことが起きる理由も、ちょっと見えてくるんですよね。

だから、このココロの中の構図はできれば変化させておくほうがいい、と僕は考えるんですね。

とはいえ、癒着は目で見えないものだから、なかなか思考だけでは切り離せないこともあるでしょう。

なので、いわゆるカウンセリングでは、話の中での「気づき」を積み重ねたり、セッションを用いて母や家族との感情を扱うことで癒着を軽くしていきます。

悲喜こもごもいろんな感情・・・例えば、母や家族との間で凝り固まった思い、観念をゆ~っくりと解放させていく感じでしょうか。そして感謝、まで持っていきます。

そうすることで、許しが進み、より「私」に意識が向きやすくなります。

私はどうしたい?
私の幸せって何?
・・・私が幸せで豊かになることが大切なんだよね。

そんな自分を許すような気付きがやってくると、癒着は随分といい感じにはがれていっている証拠かもしれません。

すると不思議と人と癒着しなくなる傾向が生まれます。

相手は相手、私は私、その境界線が今までよりは明確になり、人を背負って愛することは少なくなることが多いようです。

だから、パートナーのことが今まで以上に見えますしね、あなた自身も犠牲的になるのではなく、私の思いを大切にし、また、相手を見て恋愛できるようになっていくものです。

***

では、前回のテキストに書いた「もう一つの要素」、父との葛藤。

ここはどう考えていくかなんですけども・・・これは次回にしましょう。また続きを書きますので今しばらくお待ち下さい。


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