恋愛と男性心理

自己実現は楽しい。だから恋愛で衝突する。そんな心の動きについて。

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

最近はめっきりCorneliusの新譜でまどろむ毎日。彼の音楽は、湿度高めのジトッとした熱帯夜に、ぼーっと街を歩く時に最高に威力を発揮する気がしますね。

そんな雰囲気を感じる度に、んー呑みに行きたくなります。ふーっと一息、落ち着いた感じて呑みたくなるなぁ。

ま、今年からソーシャルドリンカー宣言したので、そう簡単にはbarに足を踏み入れませんけどね(笑)

それでは今日のコラムです。

よろしければお付き合いください。


ま、とにかく自己実現は楽しい。

これ、最近よく僕が発する言葉かもしれませんね。

社会の中で、ビジネスで、恋愛で、自己実現を目指し頑張ることって「とても楽しい」こと。

僕もそう思うんですよね。

僕自身もカウンセラーというお仕事にエネルギーをガンガン投資しますし、セミナーやワークショップを開催し続けていることも楽しんでします。

すると、どこか心が満たされ、自分がアテにできる感覚も生まれるし、何より充実感を感じ、自分がここにいるよな、って感じられるものだと思うんです。

だからこそ、恋愛よりも仕事で成功する、仕事よりも恋愛に生きる、温かい家庭を持つ、私らしいライフスタイルを確立する・・・いろんなカタチに自分の思いを込め、努力もすれば、エネルギーを投資するものなんだろうと思うんです。

ただ、この自己実現に対する欲求ってですね。

人に邪魔されるとめちゃめちゃイライラするもの、でもあるんですよね(笑)

もちろんそのいらいらには理由があって、

人は自己実現欲求を何かしらの要素によって阻害されると、無力感や劣等感などを感じる、なんて考え方がありましてね。

そもそも多くの方にとって、無力感や劣等感って感じたくない感情でもありますからね、とてもイライラする・・・つまり怒りでフタをするなんて考え方もできるわけです。

・・・今日のこの話、なんのこっちゃと思われるでしょうか?

しかしこの考え方に沿って男女関係、夫婦関係などを見つめていくと、あぁ、なるほど、だから対立構造ができるのね、という部分が見えてくるし、

『彼は彼女はどうしてそっけないの?』

という部分もまた見えてくるわけですね。

***

私達にとっての自己実現欲求。これは「内的に満たされるもの」だ、なんて考え方があります。

外的・・・人から何かをもらうことで満たされる欲求とは違う、ということです。

だから、自分の能力を磨き、更に引き出し、それによって自己実現したいという欲求が強い方ほど、自分で自分を満たす方向に意識が向きやすいと言いますかね。

外から(人から)何かをもらうことで、あまり心が動かないこともあるようですよ。

例えば、ビジネスで成功する、という自己実現欲求が高まっている男性がいるとすれば。

どこかビジネス面が充実していけば行くほど、その内面は満たされていくわけですから、そりゃ楽しいでしょうし、充実していくと思うんですよね。

だから、それ以外の事柄・・・恋愛もそう、結婚も子供さんのこともそう、なかなか意識が向かない方が出てきても、まぁ僕は不思議ではないと思うんですよ。

人によっては、仕事面での自己実現欲求を、何かしら別のこと(恋愛や結婚生活など)で阻害されることにストレスを感じてしまう男性がいても・・・僕はなるほど、と納得するんですよね。

だから、恋愛や結婚自体に興味がない、という男性がいらっしゃっても不思議ではないよね、と思うわけです。

これがいい悪いは別の話として、ですね。

しかし、例えばですよ・・・。

その男性に対して好意を持っている女性がいたとして。

その女性の今実現したいことが、結婚、であったり、温かい家庭を持つこと、であるならば。

二人の自己実現欲求は思いきり対立することになりますね。

これを言い換えれば、その男性と女性、それぞれ「内的に自分を満たすものが違う」ということになる。

だから二人が付き合うとすれば、そこで衝突することは・・・なんとなく見えてくることではないでしょうか?

彼は仕事、私は恋愛(家庭)。

そこに思いを置いている。その事自体、何ら悪いことではないんですけれど、お互いがお互いの思いを理解しあう部分になると、何故か対立する、もしくはどちらかが自分の欲求を我慢する、ということにもなりかねないわけですよ。

それが積み重なって、もう一緒にいないほうがいいんじゃないか?とお互いに考え始める、なんてことは意外と多いケースかもしれません。

しかも、人の気持ちは変わるもの。

例えば、付き合った当初は、彼が仕事に打ち込む姿に共感できて、私も仕事に生きがいを見い出していた女性が、ふと年令を重ねるにつれ、結婚や家庭をもつことに意味を見出し始めることも、起こり得ること。

最初はうまく言っていた二人の関係が、そのあたりから変化しはじめ、お互いの意見が対立し、なんだか不穏な空気が漂い始める、なんてこともありそうです。

そんな関係の中で、まず意識しておかれるといいことといえば・・・

「自己実現欲求を阻害されると、人は無力感や劣等感を感じやすい」

ということ。

こちらとしては、別にパートナーの「目的(仕事、二人の関係性のこと)」を非難しているつもりはないんだけど、相手にいきなりイライラされたり。

自分の目的をなんだか邪魔をされているような気がして、つい衝突してしまうことも実際にはよく起こることだ、ということ。

そんな時、どちらがいい悪い、何が正しい正しくない、という部分に固着して物事考えると、実際はまぁ、しなくてもいい戦争が起きるわけでしてね・・・。傷つかなくていい部分で傷ついてしまう、といいますか。

そもそもは、お互いに争うつもりなどなく、お互いを尊重しようと思っているなら、その誤解はたしかに厄介な話になりかねませんよね。

まずは「こういった心の動きが相手にも私にもあるらしい」ことを知っておくだけでも、恋愛やパートナーシップの中で、今、パートナーにどう接すればいいのか?が、見えてきそうですよね。

この話の続きはまた次回に。

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