心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。
さて、今日は「例のアレの日」ですねぇ・・・。今、仕事で名古屋ルームにいますけど、きっと自宅に帰れば、アレが届いているはずなんですよねぇ。
そう、アレです、アレ。きっと興味が無い方には?なのかもしれませんが、おそらく僕の周辺では既に始めている人も多いんだろうと推測しております。
それでは今日のコラムです。
よろしければお付き合いください。
さて、今日は昨日のコラムの続き、のようなコラム。
『自己実現が楽しい。だから恋愛は今はいいかな・・・』
ぶっちゃけ、そう思う男性がいても不思議じゃないんですよね、という話。
仕事だけじゃなく、趣味や人脈作り、貯蓄、投資・・・まぁいろんなものに楽しみを見出す方がいるかもしれませんね。
だからこそ、恋愛は後回し・・・という感覚ね。僕も個人的には理解できる気がするんですよ。
うちの師匠が話すネタの中に、こんなものがありますね。
世の中の多くの女性は恋愛に興味を持っている。が、世の中の男性は、2割程度しか恋愛に興味を持っていない。
これを言い換えれば、8割の男性が、恋愛以外のものを「自らの興味の最上位」においている。
そう、そもそも僕もそうでしたけれど、恋愛が人生の最大の課題であり、目的である、という人ばかりではないんですよねぇ。
人にはそれぞれ興味を持つものの違いがあり、得意なことも違う。
だからまぁ、恋愛以外に自己実現対象をおく男性がいても、これも自然なことと言えばそうなんでしょうか。
ただ、少しだけ僕の中で引っかかるのは・・・
その男性にとって、どうして恋愛やパートナーシップが、興味の最上位にならないのか?という部分です。
ま、多くの男性はそういう生き物ですよ、と考えることもできそうですけど。
ん?もしかして、興味を持たないぐらいの何か要素があるのではないか?とも考えられなくはないんですよ。
それが「感情表現」という部分かな、と僕は推測しているんです。
男性は女性ほど感情表現が得意じゃありませんし、感情を中心に物事や行動の判断をしている方は少ないものです。
人によっては「感情表現、思っていることを話すことが苦手だ」とおっしゃる男性もたくさんいらっしゃいます。
だから、感情表現がどうしても伴いがちであり、そもそも自らが苦手な感情を女性が表現する恋愛・男女関係は、できればディープに関わりたくない、もしくは、どう女性の感情と向き合っていけばいいのか分からない男性がいらっしゃっても、僕はそれが悪いことだとは思わないし、むしろ男性と女性の違いなんだろう、ぐらい思っているんですよね。
女性の皆さんからすると、男性的な包容力もあり、実行力も行動力もある男性が、意外と恋愛を苦手にしている、感情表現を苦手にしている、というケースは、僕の経験上結構な確率であることなんです。
それはあなたに対して好意があるなしに関わらず、そもそも恋愛に苦手意識があるという感じで、ですね。
そう考えると、いつも仕事ばかりしている夫・彼、女性と向き合うことを苦手にしている男性ほど、「感情表現が苦手だからゆえに恋愛と距離をおいている」し、女性とどう関わっていいのか?と実は悩んでいる男性も少なくないかもしれませんよ。
ま、言い換えると、恋愛やパートナーシップが得意ジャンルになっている男性は意外と少ない。
例えば、いい彼、良い夫、ステータス、女性をひたすら心配する、傷つけないようにと頑張る・・・そんな男性の中では「理想的」である男性にならなきゃ・・・と思われている人が多くて。
女性を本当の意味でアテにしたり、女性の感情に寄り添うことが、何より大切なことだと感じている男性は、意外と少なめなのかもしれません。
ま、僕も心理学を学ぶまで全く理解できないことでしたから、偉そうなことは言えないんですけども・・・。
そう考えると、どうやら恋愛やパートナーシップが比較的得意ジャンルになりえるのは、女性。
パートナーシップレベルのリーダーシップを発揮できるのも女性のみなさんなんでしょうね、と僕はしみじみ思いますし、そんな女性の皆さんの自己実現を、「あなたの自信向上」や「男性視点」を含めて応援させていただいてる次第です。
ん?なんだかまとまりのない感じになってしまいましたが、今日はこのへんで・・・。
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