ほぼ30代からの心理学

「心の支えを何にするか」という選択 その2

心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。

昨日の我が家の光景。

7ヶ月の娘が音楽に合わせてキャッキャ喜んでいたのです。

が、その音楽が、電気グルーヴだったわけです。

フラッシュバックディスコ!

娘よ、君は一体誰に似たんだい???

それでは今日のコラムです。

よろしければお付き合いください。


例えばこんなケース。

『私もようやく30歳を超えて落ち着きたいな、と思っていた。未来のことも考え始めていたんです。

ただ、今、3年ほど付き合っている彼と、どうやら別れるしかないらしいと、思う状況になっているんです。

今までだったら「別れも仕方ない」と思っていたのだけど、何故か急に「別れたくない」と、私らしくない気持ちが出てきています。そのことにとても驚いているし、気持ちの整理ができなくて困っています。』

今までは「まぁいいか」で済んだパートナーとの別れも、今の私には「パートナーが必要」だと感じる。

20代の頃は「私の生き方・自己実現」が心の支えだったのかもしれませんね。

しかし、それがあなたの中でいつしか知らぬ間に変化していて、「パートナー(異性)」となっていることって意外と少なくないこと、ありえることだと思うんです。

私たちのココロは常に変化するし、成長もしますからね。

今までは「まぁいいや」と感じていたことが、急に大切になるとか、急に無駄だと思うようになるとか。

価値を感じなかったことに価値を感じたり、今まで大きな価値を感じていたものに、それほど心が動かなくなっていたり。

とにかくいろいろ、なんですよね。

それがプロセスと言えばそうだと思いますし。

だから、突然出会った「別れたくない」と思う気持ちに戸惑い、扱いに困り不安ばかり感じることもあるかもしれないし。

それぐらい、私の生きる目的が変化したってことでもあるかもしれないんですよね。

つまり、何を私の心の支えにするか?は、その年代・時期で変化することがありますよね、ってこと。

そして、この「コレが今、私には必要」と感じる感覚、気持ちにフタをすると、逆に苦しかったり、満たされない気持ちで溢れたりするんですよね。

よくあるお話に

「そもそも私は一人でも平気」というセルフイメージを持っている方が、急に人を・パートナーを必要だと感じるようになり、そこに心の支え感を求めるようになったとき。

私らしくないよね、と判断して切り捨てようとされる方もいらっしゃるのかもしれないようですね。

しかし、私たちのココロの成長プロセスを見つめると。

「今までは私の自己実現に意識が向いていた」→「誰かを愛したい、守りたい」

このように気持ちの変化が訪れたなら、それも一つの成熟でありプロセスが前に進んでいることだと考えることもできるんです。

ただそこで「いや、私は一人で大丈夫なんだ」と思い込もうとすればするほど、虚しさや不安が溢れてくるなんてことも十分にありえることなんだと思うです。

今、必要な心の支えは、私だけじゃなく、誰かとの関係性になっている。

その変化を受け入れることもまた、毎日を生き生き過ごすポイントになることも多いんですよ。

だから、こういったお話を伺うと

「私、どうにかなっちゃったんでしょうか・・・」

と、不安げにお話しいただく方もいらっしゃるんですけどね。

そうお感じになる気持ち、僕なりに理解しつつ、しかしそれもあなたのココロの成熟なのだと捉えてみてもいいのかもしれないな、と思うんですね。

この続きは次回に。

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