心理カウンセラー浅野寿和です。いつもありがとうございます。
えー、今日でようやく40にレベルアップとなりました。本当にようやく、ですね。
30代前半でカウンセラーデビューした頃、40までには成し遂げたいことをいくつか目標に上げていました。
その目標は概ね叶いました。
これも本当に僕の努力の賜物(笑)
もとい、いつもご愛顧いただく皆様のおかげです。ほんとうにいつもありがとうございます。今後ともどうぞ宜しくお願いします。
そんなちょっとメモリアルな誕生日も、なぜか大阪出張で過ごしておりますが、深いことは気にしない方向で今日もカウンセリングに邁進したいと思います。
それでは今日のコラムです。よろしければお付き合いください。
まずはあなたが楽しむこと。
「どうせやるなら誰よりも楽しんでやれ。」
我が師匠がカウンセラーになりたての僕に向かって伝えてくれた言葉。
その当時の僕は「これからカウンセラーを続けていく上でいろんな不安があるなかで、どうすればいいの?」と考え込んでいたわけです。
そこに、ポンッと伝えられた言葉がこれでした。
基本、僕は強情な人間なので(笑)「んなこと言われても・・・」となりやすかったわけです。
が、その時は「すぅーっと心に馴染んで、心が一気に軽くなった」ことを覚えています。
そしてこの経験は、今カウンセラー・トレーナーとしてすごく役に立っているんですよ。
大事なことは、師匠の言葉が
「一生懸命やれ」
ではなかったこと。
「不安を消すぐらいにエネルギーを投資して頑張れ」
ではなかったこと。
なにより僕自身が「この仕事が好き」と感じていたはずなのに、忘れてしまっていた「楽しさ」を、その言葉で取り戻すことができたんですね。
ただ、悩みが深くて本当に余裕が無いとき、僕は楽しむことすらも、一生懸命になっていた気がしますね。
全部師匠には見抜かれていたのだろうな、と今となっては思います。
ふーっと一息ついて、肩の力を抜いて。
今できることしかできん、と開き直って(笑)
自分に何か強いるのではなく、なんとなく自分に語りかけてみる。
どうせやるなら楽しんでやろう、と。それだけでいいじゃないか、と。
そうするときっといつか分かるんでしょうね。
これが本当に続けられる「好き」なのか、「好き」だけど続かない、心に響き続けないものなのか?
まずは、楽しんで。
それはきっと「ハートを開いて」生きるってことなのかもしれませんね。
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